
更新日: 2026年4月7日
プロ厳選!2026年おすすめのセキュリティソフト
- 🥇 ノートン: フィッシング対策、データ無制限のVPN、パスワードマネージャー、ペアレンタルコントロール、ダークウェブ監視、クラウドバックアップ(最大500GB)などプレミアム機能付きで、マルウェア検出率が100%。家族利用やヘビーユーザーに最適。さらに60日間返金保証付きなのでリスクフリー。
ウイルス対策ソフトは無数に存在し、どれも「安くて最強!」と宣言しています。しかし、業界トップクラスのウイルス対策ソフトをマルウェア検出率・速度・機能・コストパフォーマンスなどの項目別に検証した結果、最高のセキュリティソフトと言えるほど安全性が高く、高性能で効果的なものは一握りしかありませんでした。
最近のウイルス対策ソフトはウイルススキャナのほかにも幅広い機能が備わっています。ファイアウォール、フィッシング対策、仮想プライベートネットワーク(VPN)、パスワードマネージャー、ペアレンタルコントロールなど追加の安全機能があり、モバイルデバイスも保護できます。
しかし、多くのウイルス対策ソフトは期待通りに動作しません。「マルウェア検出率が低い」「不正サイトをブロックしないことがある」「有料の追加機能を購入したのにほとんど使い物にならない」など、深掘りしてみるとさまざまなデメリットが見えてきます。
数週間にわたって主なウイルス対策ソフトを検証し、セキュリティ、機能性、速度、価格を検討してランキングにまとめました。どれも返金保証または無料トライアルがありますので、じっくり試したうえで自分に合っているか判断できます。おすすめのウイルス対策ソフトをさっそく見ていきましょう。ご自身にピッタリな製品にきっと出会えるはずです。
【早見表】2026年おすすめのウイルス対策ソフト
編集者から:Integoおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。

🥇1. ノートン 360:Windows、Android、iOSに最適なウイルス対策ソフト
ノートン 360は無敵なウイルス対策とマルウェア対策を実現しています。しっかりとメンテナンスの行き届いたインターネットセキュリティスイートで、デバイスと個人情報の安全を確保し、すべてのOSできちんと動作します。包括的で使いやすく、一流のサイバーセキュリティ機能を備えたウイルス対策ソフトが欲しいホームユーザーに最適なチョイスです。
- マルウェア検出率がパーフェクト
- データ無制限のVPN
- 優れたペアレンタルコントロール
- クラウドストレージ(最大500GB)
- 無料プランはない
ノートンはヒューリスティック分析と機械学習を使用したユニークなスキャンエンジンを採用していて、新種の高度なマルウェアをすべて検出・削除してくれます。筆者の検証で検出率100%を記録し、デバイスに内蔵されたウイルス対策(Microsoft Defenderなど)より常に優れたスコアとなりました。
ノートンのフルスキャンは他社製品よりも高速で、わずか14分で完了しました。ただしこの間、デバイスの動作が若干遅くなりました(ただし、作業中に重大な支障が出るほどのレベルではありません)。また、誤検知(安全なプログラムが誤って危険と判定される現象)もほとんどありませんでした。

他にも次のような追加機能が備わっていて、どれもうまく動作します。
- セキュアファイアウォール。
- パスワードマネージャー。
- フィッシング対策(プライベートブラウザを含む)。
- VPN(データ無制限)。
- ダークウェブモニタリング。
- 個人情報の盗難対策。
- 最適化ツール。
- ペアレンタルコントロール。
- Wi-Fiセキュリティアラート(AndroidとiOSのみ)。
- クラウドストレージ(最大500GB)。
- ランサムウェア対策。
- ほか多数…
ノートンのフィッシング対策は優秀です。ブラウザ拡張機能として提供されていて、フィッシングサイトを確実にブロックするほか、ブロックしたサイトの詳細をチェックできます。また、オンラインバンキングの保護と安全な検索エンジンも組み込まれていて、検索結果の安全性が色分け表示されます。さらに、セキュリティとプライバシーを強化する各種ツールが内蔵された「プライベートブラウザ」という無料ブラウザもあります。

ノートンのパスワードマネージャーは無料で使えるのが気に入りました。パスワードを生成・保存・自動入力してくれるため、覚えておく必要はありません。残念ながら、他社の単体製品とは違ってパスワードは共有できず、TOTP認証機能はありませんが、基本はしっかりしています。
ノートンのAndroid・iOSアプリは良いと思いました。どちらもスパムフィルター、VPN、Wi-Fiセキュリティ、ウェブ保護などが備わっています。Androidアプリには、広告とトラッカーブロッカーと、必要のない権限が付与されたアプリを検出する便利なツールもあります。iOSアプリのほうが機能は少ないものの、これはノートンに限ったことではありません。ノートンのmacOSとiOSアプリは日本語に対応しています。

個人情報の盗難対策も非常に優れています。ノートンのLifeLock製品(一部の国で利用可能)では、盗まれたお金、個人的な費用、弁護士・専門家の費用など、最大300万ドルの補償を含む、さまざまなレベルの保護と補償を受けられます。
ノートンのVPNは、セキュリティソフトに付帯するVPN 2026年おすすめランキングで上位に位置しています。VPNプランはデータ無制限で、どのユーザーも29か国のサーバーが利用できます。データは256ビットAES暗号化とノーログポリシーで保護され、キルスイッチ、スプリットトンネリング、広告トラッカーブロッカーなどの機能もあります。

全体的にノートンは他社より多機能で、どの機能も期待通りに動作します。毎年監査を受けていて、主なデータプライバシー規則に準拠しており、すべての主要OS用のアプリがあります(Chromebookは公式サポートしていませんが、同僚はChromebookで使えたそうです)。
アンチウイルス プラスプラン($29.99 / 年*)では1デバイスで基本的な保護機能が使えますが、大半のユーザーには360デラックスが一番オトクです。価格は$49.99 / 年*で、VPN、ダークウェブモニタリング、クラウドストレージなどが含まれます。ノートンの個人情報の盗難対策の完全版を入手するには、LifeLockのサブスクリプション($99.99 / 年*~)が必要です。全プランに60日間返金保証が適用されます。
まとめ
ノートン360は2026年最高のウイルス対策ソフトです。最強クラスのサイバーセキュリティパッケージで、すべての脅威から完全に防御でき、データ無制限のVPN、パスワードマネージャー、安全なクラウドストレージ、ペアレンタルコントロールなど優秀な追加機能が多数備わっています。ノートンは60日間返金保証付きなのでリスクなく試せます。
🥈2. TotalAV:使いやすさで選ぶならコレ(初心者に優しい)
TotalAVのウイルススキャナは優秀で、便利な追加機能もいくつか備わっています。ダッシュボードは使いやすく、初心者にピッタリです。TotalAVは設定オプションが豊富なので上級者にも向いています。
- リアルタイム保護が優れている
- システム最適化ツールが豊富
- 高速でデータ無制限のVPN
- 安全なパスワードマネージャー
- ファイアウォールなし
- アップセルが多い
TotalAVのウイルススキャナは高速で安定しており、マルウェア検出率はほぼパーフェクトでした。ウイルスやトロイの木馬からランサムウェアまで、大半のテスト用マルウェアをキャッチできました。Bitdefenderと同様、スキャン実行中のシステムパフォーマンスへの影響はほとんどありませんでしたが、ノートンと比較してTotalAVはスキャンに時間がかかる傾向がありました(ノートンはリソース消費がやや多いがスキャンが高速)。また、ノートンやBitdefenderに比べて誤検知が多かったのも気になりました。

TotalAVの「WebShield」は、危険なサイトへのアクセスを防ぎます。検証で筆者がアクセスしようとした危険なサイトの大半をブロックしてくれました。また、広告と危険なサイトをブロックするセキュアブラウザ「Total Browser」も使えます。過去にデータを漏えいした事例があるページに訪問しようとしていないかどうか知らせてくれるのも便利です。
さらに、TotalAVでは、定期的なメンテナンスを効率化できます。ウイルススキャン、トラッキングクッキースキャン、ディスククリーンアップを1度に行えるのです。時間を短縮できるのはありがたいですね。

特に気に入ったのは、TotalAVのパフォーマンス最適化ツールです。フルウイルススキャンでは削除すべき不要ファイルや変更すべき設定を自動的にチェックできますが、パフォーマンスの問題がないかどうかスキャンすることもできます。他社よりパソコンの空き容量を増やせました。
TotalAVのVPNはローカルサーバーへの接続が必要となる日常的なアクティビティに対応しています。安全で、人気ストリーミングサービスが利用でき、通信速度も大概の場合は良好ですが、遠くのサーバーに接続すると通信速度が大幅に遅くなります。
パスワードマネージャーもそこそこ優れています。Total Passwordでは、パスワードやその他の機密情報を暗号化した環境に安全に保存できます。自動保存や自動入力、カスタマイズ可能なパスワード生成ツール、デバイス間での同期など、標準的な機能がすべてそろっていて、検証できちんと動作しました。パスワードを共有できないのは残念ですが、すべてのデバイスで遠隔からログアウトする「Secure Me」というユニークなツールが備わっているのは良いと思いました。

TotalAVはすべての主要なデバイスとOSに対応しており、Chromebookでも使えます。Kindle Fireタブレットで使える数少ないセキュリティソフトの1つでもあります。ノートンやBitdefenderとは違い、内部セキュリティ監査に関する情報が見つからなかったのは残念ですが、GDPRには準拠しているのは良いですね。
一番おすすめのプランは、$49.00 / 年で8デバイスをカバーできるTotalAV Total Securityです。上記の全機能のほかに、VPN、高性能パスワードマネージャー、優秀な広告ブロッカーが含まれます。予算が限られている場合、エントリーレベルのTotalAV Premiumがおすすめです。最大3デバイスを$19.00 / 年で保護できます。全プランが30日間返金保証の対象です。
まとめ
TotalAVのウイルス対策エンジンはパワフルで、便利なダッシュボードに比較的多くの機能がまとまっています。安全・安心で使いやすいセキュリティソフトが欲しい初心者にはTotalAVがおすすめです。TotalAVのパッケージはどれも幅広い機能が備わっていて、使いやすさを重視した設計です。TotalAVのすべての契約に30日間返金保証が適用されます。
🥉3. Bitdefender:スキャンが軽く、追加機能が多い
Bitdefenderのウイルス対策エンジンは非常に高性能です。大規模なマルウェアデータベース、機械学習、人工知能を用いて他社より効果的にマルウェアを検出・撃退します。
- マルウェア検出率が優秀
- システムの動作があまり遅くならない
- オンライン決済に役立つセキュアブラウザ
- Webカメラとマイクの保護
- ほとんどのプランはVPNが制限されている
- Mac・iOS版は制限あり
Bitdefenderを検証した結果、システム上の脅威がすべて検出・削除されました。また、マルウェアスキャンはBitdefenderのクラウドサーバーで実行されるため、デバイスに負荷がかかりません。実際、筆者がBitdefenderを検証した際、フルシステムスキャン中のCPU使用率は平均で30%となり、バックグラウンドで実行中は1%以下でした。誤検知がほとんど発生しなかった点も評価できます。

Bitdefenderは単なるマルウェアスキャナではありません。最も多機能なセキュリティスイートの1つで、次のような機能でパソコンとモバイルデバイスをしっかり守ります。
- ウェブ保護。
- 脆弱性スキャナ。
- システム最適化ツール。
- VPN(大半のプランは200MB/日)。
- ペアレンタルコントロール。
- パスワードマネージャー。
- Webカメラの保護。
- ランサムウェア対策。
- 個人情報の盗難対策。
- ほか多数…
Bitdefenderのウェブ保護は優秀です。検証でフィッシング対策機能は大半のフィッシングサイトをブロックし、トラッカーブロッカーもあります。Safepayはとても便利と感じました。暗号化された安全なブラウザで、オンラインバンキングやオンラインショッピングに役立ちます。一部のプランにはScam Copilotが含まれます。新たな詐欺について通知し、詐欺を発見するチャットボットが組み込まれたAIツールです。特に気に入ったのはランサムウェア攻撃の多層防御です。重要なファイルに追加のデータ保護層を加えることで、ランサムウェア攻撃に遭っても暗号化されるのを防げます。 
Bitdefenderの脆弱性スキャナは、適用していないWindowsのセキュリティパッチ、更新が必要なアプリケーション、Wi-Fiネットワークの脆弱性などを見つけ出します。脆弱性が発見された場合、危険レベルを表示し、対処法をアドバイスしてくれます。例えば、筆者のパソコンにOperaの旧バージョンが入っていたのですが、Bitdefenderは「最新版をダウンロードしますか?アンインストールしますか?」と提案してくれました。
BitdefenderのVPNも業界トップクラスで、日本を含む世界中の超高速サーバーに接続して通信を暗号化できます。残念ながら、ノートンのVPNとは違い、一番高いプランに登録しない限りBitdefenderのVPNは1日当たりのデータ使用量が制限されています。

Windows、Mac、iOS、Android、ChromeOSなど、Bitdefenderは主なOS向けの格安パックが複数あり、SOC2、HIPAA、ISO 27001などのデータ保護規格に準拠しています。iOSとAndroid用アプリは日本語対応です。Bitdefenderアンチウイルスプラスは$34.99 / 年で、多くのプレミアム機能が含まれます(Webカメラの保護、ペアレンタルコントロール、パスワードマネージャーを除く)。Bitdefender トータルセキュリティでは5デバイスをカバーでき、ペアレンタルコントロール、ファイアウォール、最適化ツールなどが追加され、価格は$54.99 / 年です。
データ無制限のVPNが欲しい場合、プレミアムセキュリティを選びましょう。$64.99 / 年で、Scam Copilotや広告ブロッカーも含まれます。
まとめ
Bitdefenderはクラウド型スキャンと多数のサイバーセキュリティツールを提供しており、比較的格安です。Bitdefenderは、包括的なクラウド型サイバーセキュリティスイートとともに、VPNやペアレンタルコントロール、パスワードマネージャーなどの特典が欲しい方におすすめです。30日間返金保証でBitdefenderをリスクなく試せます。
4. マカフィー:オンラインセキュリティに最適(家族におすすめ)
マカフィーは多数のインターネットセキュリティ機能が備わっています。マルウェア対策、フィッシング対策、パスワードマネージャー、VPN、個人情報の盗難モニタリングと補償などがあり、どれも使いやすく、宣伝通りに動作しました。モバイルアプリはもちろん、Chromebookアプリも用意されています。Windows、macOS、iOSのUIを確認したところ、日本語に対応していることが分かりました。
- リアルタイム保護が安定している
- スキャンをカスタマイズ可能
- パーソナルデータクリーンアップ
- 大半のプランは台数無制限
- スキャン中はデバイスの動作が重い
- ファイアウォールは基本的
マカフィーの魅力はウイルス対策が優秀であること。筆者の調べでマルウェアサンプルの検出率は文句なしの100%でした。ウイルス、トロイの木馬、スパイウェア、キーロガー、ルートキットなど、単純な脅威だけでなく巧妙なものもマカフィーはしっかり検出・ブロック・削除してくれました。誤検知は比較的少なかったものの、スキャン速度はノートンやTotalAVと比べて遅く、システムへの負荷もかなり大きかったです。ネット閲覧、Microsoft Officeの利用、YouTube動画の視聴は可能でしたが、CPU負荷の高いゲームのプレイはできませんでした。
フィッシング対策も優秀で、既知のフィッシングサイトや危険なページへのアクセスを防げました。安全でないサイトの大多数を検出し、ChromeやFirefoxなどのブラウザに内蔵されている安全機能や他社のウイルス対策ソフトより高性能であることが分かりました。

マカフィーのモバイルアプリを使うとスマホも保護できます。iOS版とAndroid版の両方にVPNとウェブ保護が含まれ、安全でないWi-Fiネットワークに接続しようとした時に警告するスキャナも備わっています。さらに、メールやテキストメッセージ、ソーシャルメディア、ウェブブラウザの危険なリンクについて警告する「Scam Protection」などのユニークな機能もあります。
マカフィーのペアレンタルコントロールも業界トップクラスです。不適切または望まないコンテンツやアプリをブロックするほかに、子どものデバイスの位置を正確に把握できます(GoogleやAppleの「デバイスを探す」ツールよりはるかに高性能です)。

マカフィーのプランはわずか$39.99 / 年~とコスパ抜群です。エッセンシャルプラン($39.99 / 年)では最大5デバイスをカバーでき、プレミアムファミリーパック($69.99 / 年)ではデータブローカーから個人情報を削除するツールとペアレンタルコントロールが利用でき、台数無制限です。他にも、アドバンスプラン($89.99 / 年)とウルティメットプラン($199.99 / 年)もあり、最大200万ドル相当分の個人情報盗難補償やその他のセキュリティ機能が追加されます。全プランには30日間の返金保証が付いています。
まとめ
マカフィーは優れたインターネットセキュリティ対策を実現しています。フィッシング対策とWi-Fi保護は特に優秀で、危険なサイトをすべてブロックしました。マカフィーのモバイルアプリを使うとセキュリティを一元管理でき、ペアレンタルコントロールは業界トップクラスです。マカフィーのパッケージは安心の30日間返金保証付きです。
5. Intego:Macの包括的な保護におすすめ
Intego(インテゴ)はmacOSに一番おすすめのセキュリティソフトで、macOSアプリは日本語対応です。大半のセキュリティソフトはWindows PCの保護にしか力を入れていませんが、Macのセキュリティ対策も欠かせません。IntegoのMacウイルス対策パックはmacOS用の高品質なインターネットセキュリティ機能と最適化ツールが備わっていて、Apple製品に組み込まれている安全機能を大幅に強化できます。
- Macに特化した最適化ツール
- Macの高度なバックアップオプション
- ネットワークセキュリティオプション
- 6個のアプリを導入しなければならない
- マルチプラットフォームではない
Integoのウイルス対策エンジンはテストマルウェアをすべて検出し、検出率はパーフェクトでした(macOSとPCを狙うマルウェアの両方を検出できました)。スキャンは高速です。1時間足らずで30万個以上のファイルをスキャンできました。Integoのファイルキャッシングシステムは過去にスキャンしたファイルを飛ばすため、2回目以降のスキャンはほんの数分しかかかりません(ノートンも同じ技術を採用しており、過去にスキャンしたファイルをスキップします)。システムへの影響はほとんどなく、誤検知もありませんでした。
Integoは次のような優れた機能もあります。
- リアルタイムのマルウェア対策。
- Macの最適化とクリーニングツール。
- Macの高度なバックアップ。
- ネットワークセキュリティオプション。
- ペアレンタルコントロール。

Integoのカスタマイズ可能なファイアウォールも気に入りました。ネットワークのインバウンド通信とアウトバウンド通信の両方をモニタリングし、プログラムがインターネットに接続しようとした時に知らせてくれます。また、自宅、職場、公共Wi-Fiネットワークなど、環境に応じてファイアウォールの設定が自動的に変わります。

Integoは便利な追加機能もあります。外付けドライブやiOSデバイスをMacに接続すると、Integoのウイルススキャナを実行できるのが気に入りました。複数のウイルス対策パックを購入しなくてもiOSデバイスを保護できるわけです。
IntegoのMac Premium Bundleプランは優秀です。ディスク最適化ツールやペアレンタルコントロールなど、Integoの最高の機能がすべて含まれます。Mac Internet Securityプランもありますが、Integoの優秀な最適化ツールは使えません。Integoの価格は$56.24 / 年~と他社より高めですが、他社のMac版セキュリティソフトは基本機能しか使えないことがほとんどです。どのプランも5台のMacをカバーでき、30日間返金保証が適用されます。
Integoは日本語対応のWindows用製品「Antivirus for Windows」も提供しています。検証でマルウェアサンプルの100%を検出できました。VPNや最適化ツールなども含まれます。一流のWindows用ウイルス対策ソフトほど多機能ではないものの、そこそこ優れています。
まとめ
Integoは2026年最高のmacOS用ウイルス対策ソフトです(Windows版も比較的しっかりしています)。Macを狙うマルウェアからしっかり防御し、Apple製品のセキュリティを大幅に強化するほか、より優れたデバイス最適化ツールが備わっています。安心の30日間返金保証付きなので、実際に使ったうえでご自身に最適なセキュリティソフトなのか判断できます。
編集者から:Integoおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
6. Panda Dome:柔軟な料金プランが強み
Pandaは高度なウイルススキャナが備わっていて、インターフェースが使いやすく、料金プランを柔軟に選べます。検証でマルウェアスキャナのパフォーマンスは良好でした。マルウェアの95%しか検出しなかったものの、誤検知は少なく、リアルタイム保護は筆者がパソコンに追加しようとした脅威をすべてブロックできました。但し、誤検知の数はノートンやBitdefenderよりもかなり多く、フルスキャンには最大3.5時間も掛かりました。
- 外付けデバイススキャナ
- レスキューキット
- ランサムウェア対策
- 大半のプランはVPNが制限付き
- ウェブ保護はイマイチ
Pandaは追加機能が多いです。次のようなものがあります。
- ウェブ保護。
- 最適化ツール。
- VPN。
- ファイアウォール。
- ペアレンタルコントロール。
- パスワードマネージャー。
- ダークウェブモニタリング。
- ファイル暗号化ツール。
- レスキューキット(ブート可能な無料セキュリティソフト)。

追加機能はノートンほど豊富ではなく、網羅的でもありません。最適化ツールは効果的で、クイックスキャンは1分で完了してシステム上の不要ファイルを1.2GB削除できました。また、自動更新ツールも便利です。
しかし、今一つの追加ツールもありました。例えばVPNはデータ使用量がかなり少なく、上位プランに登録しない限りサーバーは選べません。また、パスワードマネージャーでうまく自動入力できるのは良いですが、単品のパスワードマネージャーに通常備わっている機能の多くを欠いています。
Pandaはプランがかなり多く、必要な機能とライセンス数を選べます。無料プランも実用的です。Panda Freeは、Windows用リアルタイムウイルス対策、Android用アプリスキャナ、Rescue Kit、VPN(利用可能なサーバーは1台、データ使用量は1日あたり150MB)が含まれます。ただし、このプランを選んだ場合、有料版へのアップグレードを促す通知が頻繁に表示されるので覚悟しましょう。
一番安いEssentialプラン($15.00 / 年)では、ファイアウォールや手動のダークウェブスキャンなどが追加されます。Advancedプランは$18.00 / 年で、ランサムウェア対策が含まれ、Completeプラン($27.00 / 年)ではパスワードマネージャーと各種最適化ツールが使えます。Panda Dome Premiumは$42.00 / 年で、データ無制限のVPNが追加され、ダークウェブ自動監視機能、24時間年中無休のカスタマーサポートも利用できます。全プランが30日間返金保証付きで、保護したいデバイス数を選べます。
まとめ
Pandaのプランは柔軟で、高度なランサムウェア対策、マルウェアに感染したPCを復元する「レスキューキット」、パスワードマネージャー、ペアレンタルコントロール、ファイル暗号化ツール、ファイルシュレッダーなど多数の追加機能があります。Pandaのプレミアムプランはどれも30日間返金保証付きです。
7. アバスト — 初心者におすすめ(無料プランも充実)
アバストはマルウェア対策におすすめで、インターフェースは初心者でも使いやすく、無料プランも充実しています。筆者の検証では、マルウェア検出率が100%で、ウイルス、ランサムウェア、スパイウェアなどをすべての脅威をブロックできました。リアルタイム保護も同様に優秀で、脅威の侵入をしっかり防止できます。ただし、フルスキャンには約1時間かかり、負荷の高いアクティビティ中には動作が遅くなることがありました。
- 完璧なマルウェア検出率
- 充実した無料プラン
- 使いやすいアプリ
- VPNに利用制限あり
- 基本的な情報漏洩対策しかない
アバストは追加機能が豊富で、以下の機能もあります。
- ウェブ保護。
- ファイアウォール。
- VPN(データ量の制限あり)。
- 最適化ツール。
- データ侵害の監視ツール。
- 個人情報の盗難対策(米国のみ)。
- レスキューディスク。
- セキュアブラウザ。
- ウェブカメラシールド。
- サンドボックス。

価格に見合った堅実な追加機能が付いているものの、ノートンほど高性能ではありません。VPNの通信速度は良好ですが、最安プランではデータ量が週5GB迄に制限されていますし、パソコン版にはスプリットトンネル機能がありません。なお、最適化ツールは素早くジャンクファイルを削除してドライバーを更新し、空き容量を効率的に確保できました。
アバストのパスワードマネージャーは安全なパスワードを生成・保存・自動入力できますが、業界トップクラスの付属品ではなく単体製品のパスワードマネージャーに標準搭載されているようなパスワード共有などといった高度な機能はありません。なお、ペアレンタルコントロールはあるものの別売りとなっているので、ウイルス対策のプランには含まれていません。
データ侵害の監視機能は最大でメールアドレス5個(ファミリープランでは30個)までカバーでき、警告を発したり問題解決のための手順を提示してくれます。とはいえ、ノートンの監視機能(プライバシーモニター)の場合は、住所、生年月日、ゲーマータグなどの情報も監視できるので、ノートンに比べると基本的な情報しか監視できません。

アバストのプランはやや分かりにくいですが、価格は手頃です。無料版のAvast Oneには、コアスキャン、ウェブ保護、データ量制限付きのVPNが含まれます。Premium Securityは$39.99 / 年~で、高度なファイアウォール、ウェブカメラ保護が追加され、最大10台のデバイスをカバーできます。Avast One Gold($83.88 / 年)には、データ量無制限のVPN、フルバージョンの最適化機能が追加され、最大30台のデバイスをカバーできます。一方、$119.88 / 年から加入できるAvast One Platinum(アメリカのみ)は、最大 200万ドル分の個人情報盗難保険が付いています。なお、すべての有料プランには30日間の返金保証付きです。
まとめ
アバストは強力なウイルス対策機能に加え、使いやすいアプリ、充実した無料プラン、VPN、最適化ツール、情報漏洩監視、パスワードマネージャーなど、便利な追加機能があります。なお、ペアレンタルコントロールは別途で購入が可能です。有料プランには30日間の返金保証が付いていますので、リスクフリーでサービスを試せます。
8. Avira Prime:システム最適化におすすめ
Aviraは最も安定したウイルス対策ソフトの1つで、筆者の検証で検出率は常に100%でした。Aviraのマルウェア対策技術は非常に高性能なので、TotalAVなどの他社にライセンス供与されています。ChromeOSを含むほとんどのOSで利用でき、Windows、Android、macOS、iOSアプリは日本語に対応しています。
- マルウェア検出力が抜群
- システム最適化ツールが優れている
- ゲームブースター
- 大半のプランはVPNが毎月1GBに制限されている
- ペアレンタルコントロールなし
Avira Primeは追加機能も多く、次のようなものが利用可能です。
- プライバシーの最適化。
- システム最適化。
- VPN。
- パスワードマネージャー。

Aviraのシステム最適化ツールは業界トップクラスです。他社のウイルス対策ソフトも、デバイスの動作を軽くしてハードドライブの空き容量を増やす最適化ツールが含まれますが、Aviraのセキュリティソフトに組み込まれている最適化ツールとクリーンアップツールは非常に高度で、次のような機能があります。
- 起動最適化ツール。PCの起動時間が2分も短縮されました。
- ゲームブースター。システムリソースを自動的に割り当て、バックグラウンドプロセスを停止することで、システムのパフォーマンスを向上します。
- 不要ファイルクリーナー。重複ファイル、使用していないファイル、一部のキャッシュファイルを削除します。

Avira Primeは古いパソコン、遅いパソコンをお持ちの方におすすめのセキュリティソフトです。動作が重い原因はハードディスクの容量不足であることが多いですが、Aviraのワンクリック最適化ツールで他社よりはるかに多くの不要ファイルを削除でき、ゲームブースターを使うと体感できるほど速くなりました。重複ファイル検出ツール、ドライバ更新ツールなども便利です。また、Aviraのウイルス対策エンジンはクラウドで動作するため、他社と違ってスキャン中もデバイスは重くなりません。
Avira Primeは$59.99 / 年とかなりオトクですが、上位のウイルス対策パックと比べると高めです。Internet Security($34.99 / 年)などの安いプランもあるものの、高度なシステム最適化ツール、データ無制限のVPN、プレミアムモバイルアプリが使えるのはPrimeパッケージのみです。
Aviraの無料版は業界最高の無料セキュリティソフトの1つです。有料セキュリティソフトを購入したくない場合、Avira Freeはリアルタイム保護、ランサムウェア対策、無料版VPNが含まれますから、デバイスを守るのに役立ちます。
まとめ
Aviraのクラウド型スキャナは軽量で、優秀なシステム最適化ツールも提供しています。VPNとパスワードマネージャーもあり、最大5デバイスをカバーできます。すべてのOSで利用可能です。60日間返金保証でAviraをリスクなく試せます。
9. Malwarebytes:基本的な保護におすすめ
Malwarebytesはシンプルで使いやすいウイルス対策ソフトで、Chromebookを含むすべてのOSとデバイスをウイルスからしっかり守ります。Windows版アプリは日本語対応です。
- エクスプロイト対策が強い
- データ無制限のVPN
- セキュアブラウザ
- 独立したファイアウォールはない
- 広告ブロッカーは動画広告を消せない
- リアルタイム保護はランサムウェアに弱い
Malwarebytesの高度なマルウェアスキャナを検証したところ、テスト用マルウェアの検出率は約95%で、そこそこ良い結果となりました(ノートンなどの上位製品には及びませんが)。

Malwarebytesはデータ無制限のVPNも提供しています。45か国にサーバーがあり、それなりに高速です。しかし、MalwarebytesのVPNはストリーミングやトレントには向きません(動画視聴やトレントに適したVPNが欲しい場合はExpressVPNがおすすめです)。
一方、Malwarebytesのウェブ保護はとても気に入りました。検証でアクセスしようとした大半のフィッシングサイトがブロックされ、広告やトラッカー、その他の詐欺も阻止できました。広告ブロック拡張機能は動画広告をブロックできないことがありますが、何をブロックしたのか確認できるのは気に入りました。

Malwarebytesのエクスプロイト対策は素晴らしいと思います。ある程度カスタマイズでき、マルウェアだけでなくゼロデイ攻撃から効果的に身を守れます。MalwarebytesのIdentityプランでは、個人情報を盗難から守れます。ソーシャルメディアモニタリングなどの機能が含まれます。
残念ながら、追加機能は少なめです。ファイアウォールはなく、ペアレンタルコントロールと最適化ツールも機能が限られています。とは言え、「インストールしたら全部任せたい。性能もある程度優れたウイルス対策ソフトが欲しい」というユーザーに向いています。Malwarebytesの価格は$39.99 / 年~です。
まとめ
Malwarebytesはミニマリストなウイルス対策プログラムで、効果的なマルウェアスキャンとウェブ保護が備わっています。VPNは安定しており、インターフェースは操作しやすく、個人情報の盗難対策もあります(アドオン)。Malwarebytesは基本的な保護が欲しい方に向いていて、60日間返金保証があります。
10. トレンドマイクロ:安全にネットを閲覧するならコレ
トレンドマイクロのマルウェア対策エンジンはまずまずで、優れた診断ツール、ネット詐欺や危険なサイトをブロックする優秀なブラウザ拡張機能も備わっています。
- ランサムウェア対策
- ソーシャルメディアでのプライバシー保護
- オンラインバンキング保護
- 独立したファイアウォールはない
- 最適化ツールは改善の余地あり
アンチウイルススキャナの検証でシステム上のほとんどのウイルス、トロイの木馬、ランサムウェア、スパイウェアをキャッチし、まあまあ良い結果となりましたが、ノートンなどの上位製品には及びませんでした。トレンドマイクロではスキャン設定をカスタマイズできるため、好みに合ったマルウェア対策を実現できます。

筆者が試した際、トレンドマイクロはChrome、Firefox、Safariより多くのフィッシングサイトを検出しました。ほかにも、詐欺リンク、安全ではないコンテンツ、悪質なコード、偽情報なども検出され、広告をブロックしたり閲覧履歴をスキャンして危険サイトにアクセスしていないか確認したりできます。
トレンドマイクロはパスワードマネージャーも含まれ、パスワードは256ビットAES暗号化で保護されます。無制限のパスワードを保存でき、パスワードの生成、自動入力、2要素認証などの基本機能があります。広告ブロッカーは備わっていますが、1PasswordやDashlaneほど使いやすいとは言えず、多機能ではありません。
トレンドマイクロは$39.95 / 年~で複数のプランから選べますが、イチオシは$49.95 / 年~のPremium Security Suiteプランです。一番包括的なプランは$54.95 / 年~のPremium Security Suiteプランで最大10台のデバイスを保護でき、なりすまし対策やフル機能のVPNを利用できます。
まとめ
トレンドマイクロはWindows、Mac、Android、iOS、Chromebook用のしっかりしたマルウェア対策機能とインターネットセキュリティ機能を提供しています。特にウェブ保護が強みで、ブラウザ拡張機能は悪意のあるサイト、詐欺リンク、怪しいコンテンツを避けるのに役立ちます。トレンドマイクロの全プランが30日間返金保証の対象です。
おまけ。MacKeeper:直感的で多機能なMac用ウイルス対策ソフト
MacKeeperはMacに特化した数少ないウイルス対策ソフトの一つです。優れたマルウェア対策、Appleに内蔵された安全機能を強化する幅広いセキュリティ・プライバシー機能があり、macOSアプリは日本語対応で使いやすい設計です。
- Macをマルウェアからしっかり防御
- Macのクリーンアップと最適化ツール
- フィッシング対策がない
- ファイアウォールがない

M2搭載のMacBook ProでMacKeeperを検証したところ、Macに特化したマルウェアファイルの99%を検出し、Integoやノートンなど一流のMac用ウイルス対策ソフトと肩を並べる結果となりました。また、Macクリーンアップツールと最適化ツールでMacBook Proから不要ファイルや重複ファイルを7GBも消去できました(MacKeeperは不要なメールの添付ファイルを削除できるのも気に入りました。ほかのウイルス対策ソフトにはない機能です)。
MacKeeperのVPNはとても良いでしょう。安全かつ高速で、大半のストリーミングサイトに対応しています。VPNについて唯一気に入らなかったのは、ノーログポリシーが不透明であること。ユーザーデータの取り扱いについてより明確な情報が欲しいものです。
はフィッシング対策機能はありません。2026年に必須のセキュリティ機能ですから、残念です。また、Integoとは違ってファイアウォールとペアレンタルコントロールもありません。
MacKeeperは複数のプランがあり、価格は$57.12 / 年~です。プランの内容はすべて同じで、違いはサブスクリプション期間と利用可能なMacの台数(1~3台)だけです。
まとめ
MacKeeperはMac専用の優れたウイルス対策ソフトです。マルウェア検出率はほぼパーフェクトで、優秀なシステムクリーンアップツールが含まれ、データ無制限の安全な高速VPNも使えます。しかし、フィッシング対策、ファイアウォール、ペアレンタルコントロールはありません。MacKeeperは複数の有料プランを提供していて、年間サブスクリプションは30日間返金保証付きです。
比較表
編集者から:Integoおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【検証方法】比較とランク付けの基準
この記事では、当社の実績ある検証方法に従って製品を評価しました。各ソフトを実際に使ったうえで、セキュリティ、スピード、使いやすさ、価値、カスタマーサポートなどの項目を確認しました。特に注目したのは次のポイントです。
- マルウェア検出率とスキャンの性能を検証しました。マルウェアテスト、リアルタイム保護のテスト、CPUパフォーマンステストなどを数十回実施し、最も高度なマルウェア脅威から防御できる製品のみをおすすめしました。この項目ではノートンが最も優秀でしたが、本ランキングで紹介したほかのウイルス対策ソフトも満足できる結果となりました。

- 高品質なアドオンがあるかどうか調べました。ほとんどの場合、ウイルス対策ソフトの有料版は追加機能が含まれますが、あまり実用的ではないこともあります。製品に含まれる各機能を試し、本当に役立つのか、効果的なのかを調べました。Bitdefenderは便利な機能が充実していますが、他にも多くの企業が貴重なツールを提供しています。
- スピードと効率を検証しました。一流のウイルス対策ソフトは軽量で、古いパソコンや重いパソコンでもスムーズに動作します。各セキュリティソフトでスキャンを実行し、どれくらい高速で効果的なのか調べ、デバイスの動作が遅くならなかったものに追加点を与えました。
- マルチプラットフォーム対応なのか確認しました。一流のウイルス対策ソフトはほとんどの主要OSに対応していて、ChromeOSやFireOSなどあまり人気のないOSで動作するものもあります。本記事のすべてのセキュリティソフトがすべてのプラットフォームに対応しているわけではないものの、筆者が検証した大半のソフトは複数のOSでスムーズに動作します。

- 各製品のコストパフォーマンスを評価しました。ウイルス対策ソフトは価格が高いことがあります。ウェブ保護やブラウジング保護、デバイス数などの重要な項目をすべて検討したうえで、コスパ抜群のセキュリティソフトをおすすめしました。

自分のOSに合ったウイルス対策ソフトの選び方
あなたが使っているOSに最適なウイルス対策ソフトを選ぶには、事前準備が必要です。自分に合ったソフトを選ぶ手順を説明します。
- ステップ1. 自分のOSのニーズを見極める。どのOSも脅威から守るにはウイルス対策ソフトが必要ですが、一部のデバイスでしか使えないソフトもあります。お持ちのデバイスに対応したセキュリティソフトを選びましょう。また、特定のデバイスをしっかり保護する実績のある製品を検討しましょう(ノートンはWindowsに最適で、IntegoはMacユーザー向けです)。
- ステップ2. 必要な機能がすべて揃っているか確認する。一流のウイルス対策ソフトは、基本的な機能の他にもウイルスを検出する他にもさまざまな機能が備わっていますが、製品によって搭載している機能は異なります。普段パソコンをどのように使っているのか検討したうえで、どの機能が必要なのか見極めましょう。
- ステップ3. 他のウイルス対策ソフトと価格を比較する。ウイルス対策ソフトのコストは、機能だけでなく契約期間によっても大きく異なります。価格を比べれば、必要な機能をできるだけ安く購入できます。
OS・デバイス別におすすめのウイルス対策ソフトをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
- Windowsにおすすめのウイルス対策ソフト。Windows用セキュリティソフトは多数ありますが、徹底的に調査・検証・比較を行った結果、ノートンが一番おすすめという結論に至りました。
- Macにおすすめのウイルス対策ソフト。大半のセキュリティソフトはWindowsに重点を置いているため、残念ながらMac用ソフトは最低限の機能しか備わっていません。しかし、優れたマルウェア対策を実現するmacOS用ウイルス対策ソフトはいくつかあり、そのような製品を導入すればAppleに内蔵されている安全機能を強化でき、Macデバイスで簡単に使いこなせるよう設計されています。macOSにはIntegoがイチオシです。
- Androidにおすすめのウイルス対策ソフト。Android用ウイルス対策ソフトは数多くありますが、デバイスを完全に守れるものはごく少数です。検証の結果、マルウェア対策とウェブ保護が優秀で、オンラインアクティビティの安全を強化する追加機能が備わったアプリがいくつか見つかりました。Android用ウイルス対策のおすすめはノートンとTotalAVです。
- iOSにおすすめのウイルス対策ソフト。iOSデバイスがウイルスに感染しないのは事実ですが、フィッシング詐欺やスパイウェア、アドウェア、個人情報の盗難などさまざまなネットの脅威に晒されます。優れたiOS用セキュリティソフトを使うと、そのような脅威からデバイスとデータを守れます。iOS用アンチウイルスのおすすめランキング1位はノートンです。
- ChromeOSにおすすめのウイルス対策ソフト。Chromebookはユニークなセキュリティ機能が備わっていますが、それでもネットの脅威に対して脆弱です。Chromebookにもウイルス対策ソフトを入れたほうが良いものの、大半のアンチウイルスはChromeOSとの相性がそれほど良くないため、慎重に選ぶ必要があります。
【クイックガイド】ウイルス対策ソフトの使い方
- 信頼できる提供元からインストールします。欲しいウイルス対策ソフトの公式サイトにアクセスしましょう。ここでは、イチオシのノートンを例にとって手順を説明します。

- ニーズに合ったプランを選びます。ウイルス対策ソフトのプランを確認し、ご自身に最適なものを選びましょう。返金保証も忘れずにチェックしてください(例えばノートンは全プランが60日間返金保証付きです)。

- アカウント登録を行います。サブスクリプションを購入したら、ウイルス対策ソフトのアカウントを作成しましょう。必要な情報を入力して[アカウントを作成する]をクリックしてください。

- フルシステムスキャンを実行します。ウイルス対策ソフトのダウンロードとインストールが完了したら、フルシステムスキャンを実行してデバイスに既存の脅威がないかどうか確認してください。時間がかかることがありますが、とても重要なので飛ばさないようにしましょう。

- 定期スキャンのスケジュールを設定します。リアルタイム保護を有効にするだけでなく(ノートンの場合はデフォルトでオンになっています)、フルシステムスキャンを定期的に実行するように設定しましょう。こうすることで、デバイスに忍び込んだマルウェアを検出できます。

- 追加のセキュリティ機能を使います。ファイアウォール、ウェブ保護、フィッシング対策、ペアレンタルコントロールなど、どのような追加機能が備わっているのかチェックし、最大限活用しましょう。例えばノートンは優秀なWindows用無料ブラウザ「プライベートブラウザ」を提供していて、オンラインセキュリティを強化できます。

- 新機能を把握しましょう。ウイルス対策ソフトのサポート記事や新着情報に目を通すと、保護を向上する新機能や設定について学べます。例えばノートンの公式サイトには、製品やサービスを発表するブログがあり、セキュリティソフトの最新情報を読めます。

これらの手順に従うことでセキュリティソフトは最大限の効果を発揮し、幅広いサイバー脅威からデジタル環境を守ってくれます。
アンチウイルスは組み込み型とサードパーティ製のどっちを選ぶ?
信用できるサードパーティ製ウイルス対策ソフトのほうが優れています。MacとWindowsにはセキュリティ機能が組み込まれていますが、プレミアムウイルス対策ソフトでは包括的なセキュリティ対策が可能です。デバイスに無料で組み込まれている保護機能はないよりましですが、2026年に高度な脅威から十分に防御することはできません。
Windowsの場合
Windowsパソコンには「Windows Security」が内蔵されています(旧Windows Defender)。無料のウイルス対策としてはまあまあ良いものの、マルウェア検出率はノートンやBitdefenderなどの一流製品より常に低いスコアとなっています。また、パフォーマンス最適化ツール、パスワードマネージャー、ダークウェブモニタリングなどは備わっていません。
通常、サードパーティ製のウイルス対策ソフトをインストールするとWindows Defenderは自動的にオフになります。モジュール式なので、外部のセキュリティソフトにファイアウォールが備わっていないことが検出された場合、Windows Defenderのファイアウォールはオンのままになります。Malwarebytesのように、Windows Defenderと併用することを想定したプレミアム製品もあります。
macOSの場合
Macデバイスには、ウェブ保護、盗難対策ツール、アプリ審査ツール、アプリスキャナなどのセキュリティ機能が組み込まれています。便利ですが、それだけでは十分に安全を守れません。Macも、高度なランサムウェアやスパイウェア、アドウェア、その他の脅威に晒されます。
Macの安全を強化するには、IntegoのようにMacに特化したプレミアムアンチウイルスを検討しましょう。申し分ないマルウェア検出力を誇り、効果的なMacクリーンアップツール、ペアレンタルコントロールなど多数の機能が備わっています。IntegoなどのmacOS用ウイルス対策ソフトをインストールするほかにも、Macの安全を守るヒントに従いましょう。
ウイルス対策ソフトで撃退できるセキュリティ脅威は?
高品質なウイルス対策ソフトを使うと、大半のセキュリティ脅威からしっかり保護されます。撃退できる主な脅威はこちらです。
- ウイルス。自己増殖してコンピュータに勝手に変更を加えるマルウェアの総称です。
- 潜在的に迷惑なプログラム(PUP)。PUPは、ブラウザ設定を変更して、画面に大量の広告を表示させたりするソフトです。ブラウザハイジャッカーやその他のPUPは必ずしも悪意のあるソフトとは限らず、違法ではない場合もありますが、非常に迷惑で、プライバシーを侵害するケースもあります。
- アドウェア。「広告がやけに多くなった」と感じた場合、原因はアドウェアかもしれません。アドウェアは大量の広告を表示するマルウェアです。インターネットに接続されていなくてもデバイスの動作を妨害することがあるため迷惑ですし、データ収集にも繋がります。
- スパイウェア。ベストケースでは、スパイウェアに感染すると不気味なほど的を射たターゲティング広告が表示されます。しかし、より深刻な被害を受けることは少なくありません。キーロガーにパスワードを盗まれたり、Pegasusなどの監視ツールにデバイスの画面や操作をすべて見られたりすることもあります。
- トロイの木馬。最も危険な種類のマルウェアとされています。一見すると単なるプログラムに見えますが、トロイの木馬は特定の条件を満たしたときに危害を加えます。ネットワーク上で自己増殖したり、データを盗んだり、デバイスに不具合が生じたりします。
- ワーム。ワームは自動的に感染が拡大するウイルスのことです。トロイの木馬とは違い、直ちに被害を及ぼします。ファイルやOSを破壊したり、迷惑なメッセージが大量に表示されたりします。
- ランサムウェア。ファイルを暗号化して身代金を要求するマルウェアです。ランサムウェアに感染すると、デバイスを元通りにするための指示が表示されます。毎年数百万人ものユーザーが「Cl0p」などのツールや「Akira」などのランサムウェア集団に狙われています。身代金を支払ってもデータが元通りになる保証はありませんから、ランサムウェアから防御するには、暗号化プロセスを停止させ、復旧を支援するウイルス対策ソフト(Bitdefenderなど)を導入するのがおすすめです。
- ルートキット。ルートキットは非常に危険なマルウェアで、管理者権限を不正に取得したり、コンピュータの重要な設定を変更したりします。
- ブラウザの乗っ取り。優れたウイルス対策ソフト(本記事で紹介したものなど)は、ブラウザの不審な挙動を自動検出し、ハッカーが脆弱性を悪用してブラウザの設定を変更するなどの不正行為を防いでくれます。これには、「SocGholish」のようにJavaScriptインジェクションを用いる脅威を含みます。
- フィッシング攻撃。サイバー犯罪者は、フィッシングという手法で個人情報を盗み、アカウントを乗っ取ろうとします。ウイルス対策ソフトを導入すると、データベースや不正サイトを通して行われるウェブベースのフィッシング攻撃が検出されます。
ウイルス対策ソフトをデバイスに入れておくと主なオンライン脅威から身を守ることができ、一流製品は特に効果的です。しかし、完璧なものはありませんから、一流のアンチウイルスを導入してもインターネットは十分注意して利用するのが重要です。
ランクインしなかった一流サービス
- ESET。ESETは比較的優れたウイルス対策ソフトです。残念ながら、個人向け製品は現在それほど使いやすくないため、ランクインには至りませんでした。
- Webroot。Webrootは軽量なプログラムで、マルウェアスキャナは優れていますが、ランサムウェア対策はあまり強くなく、システム最適化ツールは改善が必要です。また、WebrootについてくるパスワードマネージャーLastPassはおすすめできません。
- Sophos。Sophosはあらゆる種類のマルウェアを検出でき、アプリは使いやすく、最大10デバイスを遠隔から管理できます。しかし、追加機能はあまり気に入りませんでした。また、この記事で紹介した製品の方が全体的なコスパに優れています。
- AVG。AVGはマルウェア検出率がパーフェクトで、追加機能も比較的多いと言えます。しかし、すべての機能を使うには7個のアプリをデバイスに入れなければならず、それが原因でパソコンの起動が遅くなってしまいました。
よくある質問
Windows 11におすすめのウイルス対策ソフトは?
大半のWindows 11ユーザーにおすすめしたいウイルス対策ソフトは、ノートン 360です。ウイルス対策が最強で、フィッシング対策、Wi-Fi保護、パスワードマネージャー、ファイアウォール、VPNなど、優秀な追加機能が多数備わっています。
しかし、この記事で紹介したウイルス対策ソフトはどれもWindows 11で使えます(Windows 7やWindows 8などの古いPCで使えるものもいくつかあります)。
ファイアウォール付きウイルス対策ソフトのおすすめは?
ファイアウォール付きウイルス対策ソフトでおすすめなのはノートンです。ファイアウォールのほかにもノートンは優秀なセキュリティ機能が多数備わっています。本ランキングで1位に選ばれた理由はマルウェア検出率がパーフェクトで、便利で使いやすい機能が充実しているからです。ノートンのファイアウォールはカスタマイズ性が高いため、上級者にも初心者にも向いています。非常に効果的で、ARPとDNSスプーフィング対策、SSL中間者攻撃の検出、ポートアクセスの検出などを行います。
2026年にウイルス対策ソフトは本当に必要ですか?
インターネットを利用するのであれば、オンライン脅威の対策は怠れません。幸い、WindowsやMac、モバイルデバイスにはウイルス対策機能が備わっていますから、すでにセキュリティソフトを使っているはずです。
おすすめのウイルス対策パッケージはどれも高度な安全機能、マルウェア対策エンジン(フィッシング対策、ランサムウェア対策、Webカメラの保護、Wi-Fi保護)、セキュリティ強化機能(カスタマイズ可能なファイアウォール、ペアレンタルコントロール、デバイス最適化ツール)が備わっています。結局のところウイルス対策が必要かどうかではなく、パスワードマネージャーやVPNなどの追加機能を購入する予算があるかどうかの問題です。
ウイルス対策ソフトが必要なのは言うまでもないことであり、重要なのは「どの程度保護したいのか」ということです。
有料のウイルス対策ソフトを購入する価値はありますか?
はい。Microsoft Defenderを含め、無料のウイルス対策ソフトは過去数年で大幅に改善されていますが、2026年にネット上で完全に安全を守るのに必要な機能がすべて揃っているわけではありません。
例えば、無料セキュリティソフトの多くは、パソコンを使っている際にマルウェア感染を防ぐ「リアルタイム保護」が備わっていません。また、ランサムウェア対策、ウェブ保護、仮想プライベートネットワーク(VPN)がないことも多いです。
一方、おすすめの有料ウイルス対策ソフトなら、上記すべての追加機能が使えます。ノートンなどの高品質セキュリティソフトは複数台のデバイスをカバーでき、すべての主要なOSに対応しているのでご家庭のデバイスをすべて保護できます。
高品質なウイルス対策ソフトの価格はどれくらいですか?
製品によります。おすすめ1位のセキュリティソフトであるノートンはわずか$29.99*
ランサムウェア対策が優れたセキュリティソフトは?
ランサムウェア対策にはノートンがおすすめです。このご提案は筆者自身の検証と、ノートンのランサムウェア対策機能「Data Protector」の実体験に基づいています。Data Protectorは、ファイルの状況を注意深くモニタリングすることでランサムウェアから積極的に防御する、カスタマイズ性の高いツールです。ノートンのアプリでランサムウェアのシミュレーターをホワイトリストに登録した後も、ノートンはそのランサムウェアがファイルを暗号化するのを阻止してくれました。筆者がこれまでに検証したウイルス対策ソフトのなかでノートンほどランサムウェア検出率の高い製品はありません。
一番安いウイルス対策ソフトは?
Bitdefenderは業界最安のウイルス対策ソフトの1つです。わずか$34.99 / 年~で、セキュリティ機能も非常に優れています。
しかし、一流のウイルス対策ソフトブランドの多くは特別キャンペーンを定期的に実施しているため、サブスクリプションの価格がかなり安くなります(例えばノートンは現在60%の割引を実施しているので、ノートン360 デラックスを$49.99 / 年*で入手できます)。
なお、安いウイルス対策ソフトや無料製品では安全を十分に守れないことがありますので、お金は節約できてもデバイスが危険に晒されるかもしれません。そのため、セキュリティが優秀で信用できる手頃なウイルス対策ソフトを選んだほうが良いでしょう。
Macにおすすめのウイルス対策ソフトは?
Macにイチオシのウイルス対策ソフトはIntegoです。macOS専用に設計されていて、筆者の検証で非常に優れたパフォーマンスでした。リアルタイム保護やカスタマイズ可能なネットワークファイアウォールなど、便利な機能が豊富です。
とは言え、この記事で紹介したセキュリティソフトの多くは、防御力の高いMacアプリを提供しています。限界はあるかもしれませんが、すべて問題なく動作します。
例えばノートン360はMacユーザーにおすすめのチョイスですが、Appleの制限により、クラウドバックアップやペアレンタルコントロールなど一部の機能は使えません。
パソコンに複数のウイルス対策ソフトを入れることはできますか?
できますが、同時に複数のウイルス対策ソフトを使うのはおすすめしません。同じデバイスで複数のセキュリティソフトを有効にすると、互いに干渉し合い、ウイルスやその他の脅威が侵入しやすくなってしまいます。高品質のセキュリティソフトはたくさんありますから、1つ以上使う必要はありません。
セキュリティソフトを使うとデバイスの動作は遅くなりますか?
ウイルス対策ソフトを使うとデバイスの動作が遅くなることがありますが、通常、重いと感じるのはフルシステムスキャンを実行している時だけです。とは言え、おすすめのウイルス対策プログラムは軽く、完全スキャン中もスムーズに動作するため、デバイスの動作は妨げられません。
Bitdefenderは検証でデバイスの動作にまったく影響を与えず、バックグラウンドでスキャンを実行中も動画を見たり、ゲームをプレイしたり、ネット上で仕事をしたり、ビデオ通話をすることができました。
さらに、優秀なシステム最適化ツールを備えた上位サービスもありますから、デバイスのクリーンアップと高速化に役立ちます。ゲームブースターを含む製品もあり(ゲーマーにはノートンがおすすめです)、激しいゲームもラグなくプレイできます。
編集者から:Integoおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。





