Keeperパスワードマネージャーレビュー2020年:評判はいかに

アレックス・カシアン
アレックス・カシアン
発行日:2020年10月6日

専門家の詳細レビュー

Keeperパスワードマネージャーは非常に安全でたくさんの便利な機能があると宣伝されています。そこで今回、宣伝通り素晴らしいサービスなのか調査することにしました。Keeperは本当に安全で、追加機能はセキュリティをアップするのに役立つのか、それとも時間とお金の無駄なのでしょうか?

Keeperの使いやすさ、セキュリティ対策、機能性について、機能や特徴をすべて分析していきます。その結果、かなり感心できるサービスだということが分かりました。

まず、Keeperは保存されているログイン情報や機密ファイルを強力な暗号化(256ビットAES暗号化)で保護していますし、様々な多要素認証(MFA)オプションを提供しています。タッチIDや顔認証などにも対応しています。

他にも以下のようなセキュリティツールがあります。

  • パスワードのセキュリティ審査
  • ダークウェブのモニタリング
  • 暗号化されたメッセージ
  • などなど・・・

Keeperはたくさんの高度な機能を使いやすいダッシュボードにまとめていて、直感的に利用できます。

DashlaneLastPassなどとは違い、Keeperには自動パスワード変更ツールなど一部の機能がないのが残念です。また、Keeperのパッケージはやや高価格だと思います。しかし暗号化されたメッセージアプリなどのサイバーセキュリティツールが充実しているのでKeeperは2020年に最高のパスワードマネージャーの一つとして差をつけていると思います。

まとめると、Keeperはとても安全で使いやすく、機能が豊富なサービスです。Keeperは返金保証がありませんが、30日無料トライアルを使えばKeeperをリスクなしで試してみることができます。

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Keeperのセキュリティ機能

Keeperは標準的な256ビットAES暗号化でユーザーのパスワードやデータをすべて保護しています。これは銀行や政府が使っているのと同じ水準の暗号化で、他人に解読されるのは実質的に不可能です。

Keeperはパスワードやファイルをクラウドサーバーに保存していますが、データは端末ですべて暗号化・解読されます。つまり、ネットワークを送受信されるパスワードをハッカーが傍受したとしても、本当のパスワードを知ることはできません。

また、Keeperには厳しいゼロ知識方針があります。Keeperの職員でさえもユーザーアカウントのデータにはアクセスできないということです。

全体的にKeeperは追加のセキュリティ機能が豊富なので感心してしまいました。他のパスワードマネージャーと比べるとかなり充実しています。

Keeperは基本もしっかりカバーしています。

パスワードマネージャー:データの追加・共有

Keeperのセキュリティ機能

Keeperのパスワードマネージャーにはいくらでもパスワードを保存でき、新しいパスワードを追加するのも簡単です。左側のメニューバーの+アイコンをクリックし、「新規作成」をクリックしたら、ユーザー名、パスワード、URLを入力します。エントリーに題名を追加することもできます。

パスワードのエントリーにファイルや写真を添付できるのはユニークだと思いました。私はパスポートや旅行保険をルフトハンザ航空のアカウントエントリーに添付したので、ネットで旅行の予約をするときに必要な文書を一つにまとめておくことができました。

また、アカウントごとに2要素認証(2FA)設定してワンタイムパスワードを生成することもできます。ツイッターで2要素認証を設定したのですが、作業はとても簡単でした。ツイッターに表示された2要素認証セットアップ用のQRコードをスキャンするだけで設定が完了しました。これでツイッターのワンタイムパスコードをKeeperで取得できます。

他のパスワードマネージャーと比べてパスワードのインポート機能はKeeperが一番分かりやすかったです。Keeperのデスクトップアプリをインストールした後、Keeperボルト(保管庫)にパスワードをインポートするか表示されました。ブラウザ、他のパスワードマネージャー、CSVファイルからパスワードを直接インポートできます。

Keeperのセキュリティ機能

LastPassからパスワードをインポートするオプションを選んだのですが、本当に簡単でした。LastPassのログイン情報とマスターパスワードを入力するだけで、すべてのパスワードをKeeperに素早くインポートできました!

Keeperならパスワードやファイルの共有もとても簡単です。誰かとログイン情報を共有するにはボルトに保存されているエントリーを選び、オプション欄の共有ボタンをクリックするだけです。共有する相手のメールアドレスを入力すれば完了です。

Keeperのセキュリティ機能

共有モードの権限はデフォルトで「読みとりのみ」ですが、友達もログイン情報を編集したり共有できるように変更することもできます。また、友達をログイン情報の所有者に設定することもできます。

LastPassでは共有先が実際のパスワードを見られない状態でパスワードを共有することもできるので、Keeperでもパスワードを隠した状態で共有できる機能があればさらに良いと思います。

全体的にKeeperのパスワード管理機能は期待以上でした。ログインエントリーにファイルを添付したり、アカウントで2要素認証を有効にしたり、パスワードを共有したりする機能はうまくいきました。また、パスワードやファイルの過去のバージョンをすべて見られるのは便利です。Keeperのパスワード共有機能は改善してもらいたい部分がありますが、管理ダッシュボードは直感的に利用できて使いやすいですし、情報をまとめて保存するのに役立つツールだと思います。

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ブラウザ拡張機能

Keeperのセキュリティ機能

Keeperのブラウザ拡張機能を使うと、パスワードや支払情報を保存して様々なウェブフォームに自動入力できます。また、Keeperのボルトに保存されているパスワードも簡単に検索できます。

Keeperの拡張機能をインストールすると、初めてサイトにログインする時に「アカウント情報を保存しますか」というポップアップ画面が表示されます。ChromeとSafariでKeeperの拡張機能を試したのですが、どちらも素早くインストールでき、とても簡単にアカウントのパスワードを保存できました。

Keeperのセキュリティ機能

また、拡張機能からパスワードを検索できるのも便利だと思いました。

Keeperのセキュリティ機能

他のパスワードマネージャーのブラウザ拡張機能と比べると、設定はとても簡単です。Keeperの拡張機能で自動ログアウト機能のオン・オフを簡単に切り替えられました。LastPassで自動ログアウト機能を変えたい場合、LastPassウェブアプリにアクセスしなければならないのでやや面倒なので、Keeperでは拡張機能から直接検索できるのは便利です。

Keeperのブラウザ拡張機能はパスワードやウェブフォームを自動入力するのが得意です。オンラインアカウントに素早く簡単にログインできるようになります。Keeperにログイン情報を保存すれば、ログイン画面で素早くユーザー名やメールアドレスとパスワードを自動で入力できます。他社のブラウザ拡張機能はうまくいかないことが何度かありました(例えばBitwardenはログイン欄を検知できないことがよくあります)が、Keeperでは自動入力やウェブフォームのエラーは全くありませんでした。

Keeperのブラウザ拡張機能はとても気に入りました。LastPass1Passwordのブラウザ拡張機能よりは機能が少ないですが、Keeperの拡張機能はとても安全で便利です。パスワードの自動保存や自動入力など、基本的な機能はしっかり動作します。簡単にデータを管理でき、ナビゲーションしやすく、ブラウザ拡張機能に期待したい役割をしっかり果たしてくれました。

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個人情報や支払情報

Keeperのセキュリティ機能

Keeperでは個人情報や支払情報を保存でき、ネットショッピングするときに便利です。個人情報プロフィールを作成する場合、氏名、住所、自宅・スマホの電話番号、メールアドレスを入力できます。

Keeperの個人情報プロフィールはややシンプルですが、Keeperのボルトには文書も保存できます。パスポートの情報を保存するには「記録」を新規作成し、エントリーにカスタムフィールドを追加します。この作業はあまり複雑ではありませんが、パスポートなど、文書用のテンプレートがあればKeeperがさらに使いやすくなると思います。

カードなどの支払情報の入力は本当に簡単で、プライベートと仕事の支払いカード情報を入力できます。支払いカードの下に請求先住所を追加できるので、ネットショッピングの時に時間の短縮になり、とても便利です。

Keeperのセキュリティ機能

Keeperの「個人情報・支払い情報」は比較的便利だと思いますが、RoboFormでは複数の個人情報プロフィールを作成できます。免許証の情報、生年月日などを入力できるほか、アメリカでは社会保障番号、イギリスでは国民保険番号など、国によって異なる情報を保存できるプロフィールテンプレートもあります。

Keeperでも複数のプロフィールを作成できるようにして欲しいものです。そうすれば、プライベートと仕事の情報を分けて保存できますよね。また、文書では手作業でカスタムフィールドを作るのではなく、IDのテンプレートがあった方が便利だと思います。

それでもこの機能はとても簡単で使いやすいですし、基本的なウェブフォームやネットショッピングのチェックアウトで便利だと思います。

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BreachWatch

Keeperのセキュリティ機能

BreachWatchはKeeperのダークウェブモニタリング機能です。これはアドオン機能ですが、Keeperのセットパッケージでもゲットできます。

Dashlaneなどのトップクラスのパスワードマネージャーのダークウェブモニタリングツールはとても質が良いのですが、KeeperのBreachWatchも素晴らしい機能です!

調査ではプライベートでオンラインアカウントを登録するときに使っているメールアドレスで試してみたところ、このメールアドレスで登録したアカウントで情報漏洩があったとBreachWatchは直ちに警告してくれました。「問題を解決しましょう」と表示されたので、漏洩があったアカウントにログインしてパスワードを変更し、2要素認証も有効にしました。

BreachWatchはKeeperアカウントに保存されているログイン情報やパスワードを常にモニタリングし、情報漏洩がないかチェックしてくれるのはとても良いと思いました。ダークウェブにデータが漏洩していないか確認できます。

他のパスワードマネージャーのダークウェブモニタリング機能もユーザーのアカウントのセキュリティを常にチェックしているのでBreachWatchはユニークではありませんが、とても便利ですし、サイバーセキュリティ対策を全体的にアップできます。

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多要素認証

Keeperには多要素認証オプションが充実しています。

  • 2要素認証(2FA)アプリに対応。
  • 生体ログイン(指紋認証や顔認証)。
  • SMSによるワンタイムコード。
  • スマートウォッチに対応(Apple Watch、Android Wear)。
  • ビジネスユーザーには高度なオプションも(DUO Security、RSA SecurID)。

認証アプリを使えば素早く簡単に2要素認証(2FA)をセットアップできます。Google Authenticatorを使い、Keeperに表示されたQRコードをスキャンしてGoogleアプリのコードをKeeperに入力したら2要素認証のセットアップは完了です!

Keeperのセキュリティ機能

指紋認証は特に気に入りました。MacBook Proで指紋を使ってKeeperのアカウントにログインできます。また、スマートウォッチではKeeperDNAを使えるのも気に入りました。2要素認証コードがApple Watchに送られてきます(Androidのスマートウォッチでも利用できます)。

Keeperは他のパスワードマネージャーより多要素認証オプションが豊富なのは素晴らしいと思います。ただ、RoboFormLastPassなどと違い、KeeperはWindows生体認証フレームワークの指紋認証に対応していません。今後、導入していく予定のようです。

それでもKeeperは多要素認証オプションが豊富なので、Keeperのアカウントに追加でセキュリティ対策したいユーザーは満足できるはずです。

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セキュリティ監査

Keeperのセキュリティ機能

Keeperのセキュリティ監査はパスワードの強度をモニタリングする機能です。

私は定期的にパスワードを変更しているため、セキュリティ監査機能ではパスワードのセキュリティは100%だという結果が出ました。パスワードを2つ使いまわしていることが分かったのですが、全体のスコアに影響がなかったのは疑問に思いました。

そこで、いくつか弱いパスワードを作ったり使いまわしたりして監査機能を試してみました。弱いパスワードや同じパスワードを使いまわしたところ、セキュリティ監査は素早くそれらを検知し、全体的なスコアは85%に下がりました。

Keeperのセキュリティ機能

この機能は便利だと思いましたが、LastPassのセキュリティ審査機能の方が優れていると思います。パスワードのセキュリティスコアが詳しく表示され、パスワードごとにパーセンテージでスコアが表示されるからです。また、LastPassのパスワード審査ダッシュボードには変更するべき古いパスワード、弱いパスワード、マスターパスワードの強度などが表示されます。Keeperのセキュリティ監査ダッシュボードでもこのような情報が表示されたらさらに良いと思います。

全体的に、Keeperのセキュリティ監査機能を使うと、どのパスワードを変更すれば良いのか一目で分かるため、便利だと感じる人がほとんどだと思います。

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KeeperChat

KeeperChatは暗号化されたメッセンジャーアプリです。

Keeperのパスワードマネージャーと同じように、KeeperChatは終端間の256ビットAES暗号化ですべてのメッセージを守ってくれます。また、KeeperChatはゼロ知識方針があるので、Keeperの職員も一切メッセージを見られません。

KeeperChatのプレミアム版を友達や家族と使ってみました。まず、KeeperChatをダウンロードするように招待します。これは比較的簡単でした。名前、電話番号、招待する人のメールアドレスを入力するだけで、相手にKeeperChatのダウンロードを招待するメールを送ることができました。

Keeperのセキュリティ機能

相手がKeeperChatをインストールした後は、普通のメッセンジャーアプリと同じようにチャットできます。ワンツーワンだけでなくグループチャットも利用できました。送信したメッセージを取り消したり、自己破壊タイマーを設定したりできます。一定時間(1分~24時間)しかメッセージを読めないようにして、その後は削除されるように設定できるというわけです。

また、KeeperChatのストレージを最大1TB購入できるので、ギャラリーに写真や動画などのファイルを保存しておくこともできます。

私はKeeperChatがとても気に入りました。パソコンとスマホできちんと利用できて便利でした。ただ、相手がKeeperChatをダウンロードしなければ利用できませんし、ほとんどの人はWhatsAppなどの暗号化されたメッセンジャーアプリに満足していますから、誰にでもオススメとは言えません。しかし、メッセージの自己破壊機能や追加のストレージ容量があるのでKeeperChatは検討する価値があります。

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Keeperのプランと価格

Keeperパスワードマネージャーだけのプランは比較的お買い得ですが、Keeperプランの中で一番お得なのはKeeperChat、BreachWatch、安全なファイルのストレージがすべて含まれたセットプランです。

Keeperは無料プランがあります。30日無料トライアルが終わった後や契約期間が終了したら自動的に無料プランに切り替わりますが、Keeperの無料版は機能がかなり制限されているのが欠点です。端末間でのデータの同期やパスワードの自動入力などの機能が使えなくなってしまいますし、安全なファイルのストレージなどのアドオンも利用できません。それでも、手作業でパスワードや個人情報、支払情報などを保存したり、パスワードのセキュリティ監査ツールを1台の端末で利用することはできます。

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Keeper Unlimited:基本的なパスワードマネージャープラン

この基本的なパスワードマネージャープランは一番お得で、以下のような機能が含まれています。

  • パスワードの保存件数無制限
  • 自由に端末間で同期可能
  • 個人情報や支払情報の保存
  • 多要素認証
  • 安全な共有
  • 緊急アクセス

比較的低価格ですが、ダークウェブモニタリング機能はアドオンでなくKeeper Unlimitedプランに含まれていた方が良いと思います。他のパスワードマネージャーは一番低価格のパッケージにもダークウェブモニタリングが含まれていますし、DashlaneはVPNや自動パスワード変更ツールなどもあります。Keeperにも今後そのような機能を導入してもらいたいですね。

それでもKeeper Unlimitedの価格を検討すると魅力的だと思います。また、30日無料トライアルがあるので試してみることもできます。

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Keeper Family:家族にピッタリ

Keeperの家族プランの機能はKeeper Unlimitedと同じですが、5つのパスワードボルトを作成できます。

また、このプランには安全なファイルのストレージが10GB含まれており、ファイル、写真、動画などを暗号化されたクラウドストレージに保存できます。たくさんファイルを保存したいのでもっと容量が必要になったら50GB、100GBにアップグレードできますが、有料です。

このパッケージの価格はリーズナブルですが、他社の家族プランと比べるとやや高価格でしょう。例えば1Passwordの家族プランはより低価格で5人が利用できます。しかしKeeperは1Passwordより安全なファイルのストレージ容量が多いため、Keeperの方が高価格なのは納得できるかもしれません。Dashlaneの家族プランは6人のユーザーをカバーしていてKeeperより高価格ですが、VPNやダークウェブモニタリングなどの高度なツールも含まれています。

ユーザーごとの価格に換算するとKeeperの家族プランは低価格ですし、家族に役立つパスワード管理機能がたくさんあります。

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Keeper MaxBundle:ほとんどのユーザーにオススメ

これはKeeperのセットパッケージの一つです。Keeper Unlimitedパッケージの機能のほかに、以下が含まれています。

  • BreachWatch
  • KeeperChat
  • 10GBの安全なファイルのストレージ

Dashlaneのプレミアムプランの方がKeeperのMaxBundleより低価格で、ダークウェブモニタリングなど、似たようなツールが含まれています。また、Dashlaneのプレミアム版はVPN付きです。Keeperとは違い、Dashlaneには暗号化されたメッセンジャーアプリがありませんし、安全なファイルのストレージは容量が少なめです。

MaxBundleは家族バージョンもありますが、5人までしか利用できません。

Keeper Unlimitedより高価格ですが、ほとんどのユーザーにオススメなのはMaxBundleでしょう。

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Keeper PlusBundle:低価格ですがKeeperChatはなし

KeeperのPlusBundleはKeeperChatがない以外はMaxBundleと同じです。

PlusBundleも家族バージョンもありますが、5人までしか利用できません。

KeeperChatは含まれないのでPlusBundleの方がやや低価格です。このパッケージの価格はDashlaneプレミアムと同じくらいで、機能の内容も似ています。注目したい違いはDashlaneにはVPNがあることでしょう。

Keeperを利用したいけどKeeperChatはあまり使わない方にはPlusBundleがピッタリです。

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Keeperの使いやすさとセットアップ

Keeperのデスクトップアプリは比較的簡単にセットアップできました。ダウンロード時間を含めてほんの数分でアプリをインストールできました。

インストールが完了したらマスターパスワードと秘密の質問を設定する必要があります。Keeperでは秘密の質問でしかアカウントを復元できないので忘れないようにしましょう。マスターパスワードは記号、大文字、数字がなくてもOKなので比較的シンプルなものでも大丈夫だったのは良いと思いました。Sticky Passwordなどのパスワードマネージャーだとマスターパスワードには様々な種類の文字を使う必要があります。セキュリティのためですが、覚えにくいという欠点があります。

Keeperの使いやすさとセットアップ

Keeperでアカウントを復元する方法は秘密の質問だけしかないのは少し変だと思いました。LastPassはアカウントの復元オプションがいくつかあり、秘密の質問より安全な方法ばかりです。それでも、アカウントの復元ができないパスワードマネージャーもありますから、Keeperはマスターパスワードを忘れてしまってもデータにアクセスする方法があるのは安心です。

Keeperのレイアウトはシンプルなのでナビゲーションも簡単です。新しくパスワードや支払情報、個人情報などを追加するのは簡単でした。BreachWatchやセキュリティ監査などの追加機能も分かりやすかったです。初めて使った彼女も簡単に理解できました。

Keeperのデスクトップアプリを調査した後、ChromeとSafariにKeeperの拡張機能をインストールしてみたところ、数秒でインストールが完了しました。両方のブラウザを使った結果、Keeperはどちらもパフォーマンスが良いことが分かりました。パスワードも簡単に保存できます。初めてユーザー名とパスワードを入力した後にブラウザの右上にポップアップが表示されて保存するか聞かれました。新しくアカウント登録した時はパスワードを生成することができ、直接パスワードボルトに保存できました。

Keeperの使いやすさとセットアップ

まとめると、Keeperのデスクトップアプリとブラウザ拡張機能は素早くセットアップでき、とても使いやすかったです。初めてでも簡単にセットアップして使いこなせるでしょう。便利で、アプリもしっかり設計されています。宣伝通り役割を果たしてくれました!

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Keeperのモバイルアプリ

KeeperはAndroidとiOS向けのモバイルアプリを提供しています。両方使ってみたところ、どちらもきちんと動作しました。

モバイルアプリはデスクトップアプリと似たような機能があります。パスワードボルト、BreachWatch、セキュリティ監査、支払情報のストレージ、生体認証ログイン(指紋認証・顔認証)などを利用できます。

デスクトップアプリと同じように、パスワードや支払情報を簡単に追加できます。

Keeperのモバイルアプリ

Keeperのモバイルアプリ

Keeperのモバイルアプリ

アプリにはクリップボードに時間制限を設ける機能が含まれています。この機能を使うとモバイル端末でパスワードをコピーした後、一定時間が経つとクリップボードにコピーした内容が削除されます。パスワードを盗み取るために詐欺サイトがクリップボードをスキャンするというケースがあるため、そのような被害に遭わないように対策できます。パスワードをコピーしてから最大120秒後にこの機能が作動してクリップボードの内容を削除するように設定できます。

Keeperの自動入力機能(KeeperFill)は比較的簡単にセットアップでき、調査したすべてのログインフィールドでうまくいきました。iOSのSafariブラウザとAndroidのChromeブラウザ両方でアプリやオンラインアカウントにログインするときに役立ちます。

Androidアプリのメインメニューにはパスワードをインポートする機能があるのですが、全く役立ちませんでした。アイコンをクリックするとウェブアプリにリダイレクトするだけなので、モバイルブラウザからパスワードをインポートできなかったのです。

さらに、LastPassのモバイルアプリのように、Keeperのモバイルアプリもパスワード生成ツールがあれば良いと思います。また、Keeperにも緊急アクセス設定が欲しいですね。LastPassにはこの部分もカバーしています。

Keeperのアプリはとても気に入りました。ほとんどの人が簡単にセットアップでき、使いやすいと感じると思います。Keeperのアプリはほとんどのユーザーにオススメです。モバイル端末でもアプリやオンラインアカウントに簡単にログインできます。

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Keeperのカスタマーサポート

Keeperは以下のサポートがあります。

  • ライブチャット
  • 電話
  • メール
  • よくある質問
  • ユーザーガイド
  • 動画チュートリアル

サポートはすべて24時間年中無休で対応しています。他のパスワードマネージャーは平日の営業時間しか対応していないことが多いので、いつでも問い合わせられるのは魅力的です。

サポートの対応を調べるために、まずKeeperのホームページのライブチャットで問い合わせてみました。30秒以内に質問に答えてくれたのでとても良かったです。回答も分かりやすく、質問にきちんと答えてくれました。

メールサポートは返信にチャットより時間が掛かりましたが、これは予想通りです。返信が届いたのは4時間後で、今回も質問にはっきり答えてくれて問題を解決できました。

Keeperのカスタマーサポート

電話サポートも素晴らしい対応でした。電話で話したスタッフの方はサービス内容について詳しく知っているようで、素早くはっきりと質問に答えることができました。ただし、Keeperの電話サポートはアメリカの電話番号なので、アメリカに電話を掛けられる必要があります。Skypeでの問い合わせにも対応しています。

Keeperのよくある質問やユーザーガイドも見てみたところ、これらのサポートページはきちんとデザインされていることに感心しました。ページはすべてとても詳しく書かれていましたし、動画チュートリアルも豊富で分かりやすかったです。

Keeperのカスタマーサポート

まとめると、Keeperのカスタマーサポートはとても良かったです。これほどサポートがしっかりしているのはパスワードマネージャー業界では珍しいです。Dashlaneは平日の営業時間しかライブチャットに対応していないのですが、それより対応が良かったです。カスタマーサポートを優先したい方にはKeeperは間違いなくオススメです。

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Keeperパスワードマネージャーは2020も安全なサービスでしょうか?

はい、Keeperは2020年も安心して利用できる安全なパスワードマネージャーです。高度な暗号化を採用していて厳しいゼロ知識方針があり、非常に使いやすいサービスです。

Keeperは業界で最も機能が豊富なパスワードマネージャーの1つで、暗号化されたメッセンジャーアプリ、ダークウェブモニタリング、安全なファイルのストレージ、様々な多要素認証オプションなど、追加ツールも充実しています。顔認証や指紋認証にも対応しているのでKeeperアカウントに保存されているデータをきちんと守ることができます。

特に気に入ったのはセキュリティ監査機能です。パスワードの強度を確認して結果は分かりやすく表示されます。弱いパスワードや使いまわしたパスワードを一目で把握して、セキュリティ対策を強化するためにパスワードを変更できました。

Keeperにはない機能もいくつかあります。例えばDashlaneは自動パスワード変更ツールやVPNがありますが、Keeperにはありません。また、Dashlaneには一番低価格のパッケージにもダークウェブモニタリングがあるのに対して、Keeperでダークウェブのモニタリングツールを利用したいならアドオンとして購入する必要があります。

まとめると、Keeperは安全で使いやすく、機能の豊富なパスワードマネージャーが欲しい方にオススメのサービスです。Keeperはリスクなしの30日無料トライアルがあるので安心してお試しいただけます。

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Keeperはどれくらい安全ですか?

Keeperは業界で最も安全なパスワードマネージャーの一つです。256ビットAES暗号化でデータを保護しています。これは業界で最も高度な暗号化方法の一つで、銀行や政府機関などが採用しています。

高度な暗号化の他に、Keeperは厳しいゼロ知識方針があり、Keeperの職員もアカウントに保存されているデータを見られません。

Keeperのデスクトップアプリ、ウェブアプリ、モバイルアプリはすべて様々な多要素認証オプションに対応しているので追加でアカウントを保護できます。指紋認証や顔認証も利用できます。

また、Keeperはネットの安全性を守る様々な機能を提供しています。パスワードのセキュリティ監査、ダークウェブのモニタリング、暗号化されたメッセンジャーアプリなどの特長があります。

Keeperのコストパフォーマンスは?

Keeperのコストパフォーマンスは比較的良いでしょう。最も低価格のKeeper Unlimited1PasswordLastPassなどよりやや低価格で多様な機能を提供しています。

また、KeeperはMaxBundleとPlusBundleというコストパフォーマンス抜群のパッケージもあり、ダークウェブのモニタリング、安全なファイルのストレージ、暗号化されたメッセンジャーアプリなどのアドオン機能もあります。

Keeperパスワードマネージャーは無料ですか?

Keeperは無料版のパスワードマネージャーがあります。しかし、機能が制限されていますし、無料トライアルの後や契約期間が終了した後にしか利用できません。

Keeperの無料版はパスワードや支払情報の保存などの基本的な機能だけに制限されているほか、1台の端末でしか利用できません。

パスワードの共有、データの同期、安全なクラウドストレージ、ダークウェブのモニタリング、緊急アクセス、暗号化されたメッセージアプリなどはなく、複数端末では利用できません。

これらの機能をアンロックしたいならKeeperのプレミアムプランにアップグレードする必要があります。

Keeperのサービス・価格

Keeper unlimited
無料試用
Kepper Family
無料試用
まとめ

Keeperは安全で機能が豊富なパスワードマネージャーで、ユーザーデータを銀行レベルの暗号化とゼロ知識方針で守ってくれます。パスワードマネージャーには基本的な機能だけでなく高度なツールもあり、きちんと動作しますし、分かりやすく、使いやすい設計です。他のパスワードマネージャーで見られるような追加機能がいくつか欠けていますが、全体的に見ると2020年に最高のパスワードマネージャーの一つなのは間違いありません。

著者について

アレックス・カシアン
アレックス・カシアン
ソフトウェア開発者および技術愛好家

著者について

アレックス・カシアンは仕事と楽しみの両方を目的に世界中を定期的に旅行する、ソフトウェアと技術の開発者です。ガールフレンドと家族を長年にわたる複数のサイバー攻撃から救出しなければならなっかったことがあり、サイバーセキュリティに非常に熱心です。異なるアンチウイルス プログラムやその他のサイバーセキュリティ製品をテストして、どれが最も優れた保護を提供するかを見つけるのが大好きです。

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Keeper の使用者レビュー

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