プロ厳選!2024年にValorantにおすすめのVPN
- 🥇 ExpressVPN : 業界最速なので、低Pingでパケットロスなし。大規模なサーバーネットワークにより世界中どこからでもプレイでき、ルーター専用アプリがあるためXboxやPlayStation 5などのゲーム機でもValorantをプレイできます。すべてのプランが30日間返金保証の対象です。
Valorant(ヴァロラント)におすすめのVPNを探すため、大手サービスの徹底検証を行いました。ここでおすすめするVPNは超高速で、PC用アプリが使いやすく、主なルーターモデルに対応しているためXboxやPlayStation 5でもValorantをプレイできます。DDoS攻撃から防御できるほか、Valorantの地域を変更したり、制限のある国でプレイしたりするためにも役立ちます。
イチオシはExpressVPNです。このVPNサービスは2024年VPNおすすめランキングで1位にも選ばれています。最速のVPNで、高度なセキュリティ機能とルーター専用アプリがあり、105か国のサーバーが利用可能です。 編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【早見表】ValorantにおすすめのVPN
- 1. 🥇ExpressVPN:2024年にValorantに一番おすすめのVPN。最速でルーター専用アプリあり。
- 2. 🥈Private Internet Access:カスタマイズ性の高いVPNで、データ漏えいモニターがValorantアカウントを保護。
- 3. 🥉CyberGhost VPN:ゲーム用サーバーでValorantをプレイでき、自動接続オプションも。
- 4. NordVPN:悪意のあるValorantのサードパーティ製アプリやツールから身を守るのに適したVPN。
- 5. Surfshark:ネットワーク制限を回避してValorantにアクセスするのに最適なVPN。
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
🥇1. ExpressVPN:Valorantに一番おすすめのVPN
ExpressVPNはValorantにイチオシのVPNです。独自のLightwayプロトコルのおかげで非常に速く、最速のVPNプロトコル「WireGuard」より高速かつ軽量です。筆者がValorantで数回マッチをプレイしたところ、Pingが上がったりラグいと感じたりしませんでした。
サーバーネットワークは大規模で、105か国にサーバーがあります。すぐに近くのサーバーを見つけて接続できますから、最速の通信速度を確保し、Valorantの地域を変更して友達とプレイできます。
ExpressVPNなら世界中どこからでも確実にValorantにアクセスできます。学校や職場などの制限されたネットワークはもちろん、イランのようにValorantがプレイできない国でもうまくいきます。ExpressVPNの全サーバーがVPN通信を通常のネット通信に見せかける「難読化」に対応しているため、VPN規制を回避できるのです。
ExpressVPNのサーバーはDDoS(分散サービス妨害)攻撃の対策も万全です。DDoS攻撃は、ハッカーがネットワークに過剰な負荷をかけてラグを引き起こしたりゲームサーバーとの接続を切断させたりしようとする行為です。
ExpressVPNはルーター専用アプリを提供している数少ないVPNの1つでもあります。ルーターにVPNを設定しやすいので、XboxやPlayStation 5のようにVPNに対応していないコンソールでもVPNを使ってValorantをプレイできます。ルーターアプリは日本語に対応していませんが、Windowsアプリは日本語で利用可能です。
Valorantのプレイヤーにとって役立つ追加機能はそれだけではありません。スプリットトンネリング機能では、VPN接続を使うアプリとローカルネットワークを使うアプリを選べます。ローカルネットワークでストリーミング配信を聴きながら、海外の友人とプレイできるようにValorantの通信をVPNに経由させました。パスワードマネージャー「ExpressVPN Keys」では、Valorantのアカウント情報を暗号化されたデジタルボルトに保存し、自動入力できます。
ExpressVPNは$4.99 / 月~の月間プランと年間プランがあり、全プランが30日間返金保証の対象です。
まとめ
ExpressVPNはValorantに一番おすすめのVPNです。超高速なのでValorantをラグなく低Pingでプレイでき、サーバーネットワークは大規模です。サーバーにDDoS攻撃対策を導入しているほか、ルーター専用アプリを提供している数少ないVPNの1つで、便利な追加機能もあります。ExpressVPNのプランはすべて30日間返金保証の対象です。
🥈2. Private Internet Access:カスタマイズ性が高く、データ漏えいモニタリングも
Private Internet Access(PIA)は、カスタマイズ性が非常に高いValorant対応VPNで、設定メニューで20以上のオプションを自由に調節できます。Valorantのプレイヤーは、標準的な「256ビットAES暗号化」から「128ビットAES暗号化」に切り替えられるのが気に入るでしょう。セキュリティの低下を最小限に抑えつつ、通信速度を少し上げることができます。
「Identity Guard」というデータ漏えいモニタリングツールもあり、Valorantアカウントと紐づけられたメールアドレスが漏えいした場合に通知が届くので、すぐにパスワードを変更できます。PIAが提供している「MACE」はVPNの広告・トラッカー・マルウェアブロッカーのなかで業界トップクラスで、ゲームサイトの迷惑な広告を消してくれます。日本を含む91か国の全サーバーにDDoS攻撃対策が導入されているのも素晴らしいですね。
PIAは、制限されたネットワークやValorantがブロックされた国などでValorantにアクセスするのに役立ちます。暗号化されたオープンプロキシ「Shadowsocks」を通してデータを難読化するうえ、難読化サーバーが5か国以上に設置されています(日本、アメリカ、イギリス、スイス、オランダ、カナダなど)。とは言え、全サーバーが難読化に対応しているExpressVPNのほうが良いと思います。
PIAのWindowsアプリは日本語対応で、直感的に操作できます。各サーバーのPing(デバイスからVPNサーバーにデータが到達するまでの所要時間)が表示されるのが気に入りました。Pingは色分けされるので、最適なサーバーが一目で分かります(緑色はPingが低い、オレンジ色はPingが高いことを示します)。
Private Internet Accessのプランは$2.03 / 月~と非常に手頃で、全プランが30日間返金保証の対象です。
まとめ
Private Internet Accessはカスタマイズ性の高いValorant対応VPNで、優れたセキュリティ機能も備わっています(データ漏えいモニタリングツールやVPN業界最高の広告・トラッカー・マルウェアブロッカーなど)。制限されたネットワークやValorantがブロックされた国などでもゲームにアクセスでき、Windowsアプリはとても使いやすい設計です。PIAのプランはすべて30日間返金保証付きです。
Private Internet Accessの完全レビューを読む
編集者から:Private Internet Accessおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
🥉3. CyberGhost VPN:ゲーム専用サーバー、接続の自動化
CyberGhost VPNは4か国(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ)に90台以上のゲーム専用サーバーがあります。このサーバーは、Valorantなどのゲームを快適にプレイできるように最適化されています。Valorantで上記以外の地域に接続したい場合、CyberGhostなら100か国のサーバーが利用可能です。
CyberGhostのもう1つの魅力はスマートルール機能で、ValorantでVPNを使う際に手間を省けます。スマートルールでは、Valorantを起動した際、特定のVPNサーバーに自動的に接続するよう設定できます。また、CyberGhost接続後にValorantを自動的に起動させることも可能です。
CyberGhostは「Content Blocker」という広告・トラッカー・マルウェアブロッカーと、「Identity Guard」というデータ漏えいモニタリングツールも備わっています。ただし、難読化ツールはないため、制限されたネットワークやValorantがブロックされた国などでゲームにアクセスするためには向きません。とは言え、Windowsでスプリットトンネリングは可能です。スマートルールの「Exceptions」からVPNトンネルから何を除外するか選べます。また、CyberGhostのWindowsアプリは日本語に対応しています。
CyberGhost VPNのプランはわずか$2.03 / 月~で、すべてのサブスクリプションに返金保証が適用されます。長期プランは45日間返金保証、短期プランは14日間返金保証付きです。
まとめ
CyberGhost VPNはアメリカ、イギリス、フランス、ドイツにゲーム専用サーバーがあり、一般サーバーは世界100か国に設置されています。Smart RulesでVPN接続を自動化できるのも便利です。広告・トラッカー・マルウェアブロッカーとデータ漏えいモニタリングツールも備わっていますが、難読化機能はありません。CyberGhostの全プランが返金保証付きです(最大45日間)。
編集者から:CyberGhostおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
4. NordVPN:悪意のあるValorantのアプリやツールから防御
NordVPNはサードパーティのValorantのアプリやツールをダウンロードする際にマルウェアスキャンを実行し、デバイスとアカウントの安全を守ります。このマルウェアスキャナは、広告・トラッカー・マルウェアブロッカー「脅威対策Pro」に含まれるユニークな機能です。クラウドベースの脅威検出も含まれます。クラウドにファイルをアップロードすると、NordVPNがそのファイルを実行し、挙動が悪質かどうか判断してくれます。さらに、脅威対策ProはVPNサーバーに繋がっていなくても動作します。
Private Internet AccessやCyberGhost VPNと同様、ダークウェブモニタリングツールもあり、データ漏えいが発生した際に安全を守るために役立ちます。筆者の調べでスプリットトンネリングツールも問題なく動作しました。
111か国のサーバーが利用可能で、15か国以上に設置された難読化サーバーは制限されたネットワークでValorantにアクセスするために使えます。ただ、NordVPNは制限の厳しい国ではあまり頼りになりません。本記事で紹介したほかのVPNとは違い、NordVPNのサーバーはDDoS対策もないため、DDoS攻撃を受けた場合は別のサーバーに再接続しなければならないかもしれません。Windowsアプリは日本語に対応しているので、スムーズに使いこなせます。
NordVPNのプランは$2.99 / 月~で、全プランが30日間返金保証の対象です。
まとめ
NordVPNのファイル保護機能は、サードパーティサイトからValorantのアプリやツールをダウンロードした際にマルウェアが含まれないかスキャンしてくれます。ダークウェブモニタリングとスプリットトンネリング機能もあり、サーバーネットワークは大規模で、難読化に対応しています。しかし、制限のある国には向きませんし、サーバーにDDoS対策は導入されていません。NordVPNの全プランが30日間返金保証付きです。
5. Surfshark:制限されたネットワークでValorantにアクセスするのにおすすめ
Surfsharkなら、学校や職場などの制限されたネットワークでもValorantにアクセスできます。ネットワーク制限を回避できるよう設計されたNoBorders機能があるからです。また、制限のあるネットワークに繋がっていることが検出された場合、NoBordersが自動的にオンになります。なお、制限のある国では、Surfsharkの難読化はExpressVPNほど効果的ではないかもしれません。
Valorantのアクセス制限を回避できるだけでなく、Surfsharkは優れた広告ブロッカー「Cleanweb」とスプリットトンネリング機能「Bypasser」があり、全サーバーにDDoS対策を実装しています。さらに、Windowsアプリのインターフェースは日本語で表示できます。
Surfsharkのプランはわずか$1.99 / 月~と激安で、30日間返金保証があるのでリスクなしで体験できます。
まとめ
Surfsharkは学校や職場でValorantのアクセス制限を回避するのに役立つVPNです。全サーバーが難読化に対応しており、ネットワーク制限を回避できるよう設計されたNoBordersサーバーが用意されています。優れた広告ブロッカー、スプリットトンネリングツール、DDoS攻撃対策も備わっています。Surfsharkの全プランが30日間返金保証の対象です。
比較表
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
【検証方法】比較とランク付けの基準
Valorantをプレイするのに最適なVPNを見極めるため、当社の厳しいVPN検証方法に従って調査を行いました。各VPNで数台のサーバーに接続してValorantのマッチを数回プレイし、ゲームのパフォーマンスにどのように影響を与えるか測定したほか、DDoS対策やスプリットトンネリングなど、Valorantゲーマーにとって重要な機能を精査しました。ここでは、VPNの比較とランク付けの基準を詳しく説明します。
- 各VPNのサーバーネットワークを確認しました。本記事のVPNはサーバー設置国数が多いため、世界中どこにいても近くのサーバーに接続して最速の通信速度を確保できます。また、Valorantの地域を変更して友達とプレイしたり、VoIPが禁止されていない国のサーバーに接続してゲーム内ボイスチャットなどの機能を利用したりするためにも役立ちます。
- 各VPNのスピードを調べました。どのVPNも、暗号化のせいで通信速度が若干下がってしまいますが、Valorantのようにペースの速いFPSゲームでは、ミリ秒単位の遅れが勝敗を左右します。そこで、スピードテストを徹底的に行いし、低Pingを維持してラグなしでゲームプレイができるVPNをお勧めしました。筆者の検証でパフォーマンスが最高だったのはExpressVPNでした。
- 各VPNのセキュリティ機能を評価しました。256ビットAES暗号化、ノーログポリシー、キルスイッチなど、標準的なVPNセキュリティ機能がそろったVPNのみをおすすめしました。また、本記事で紹介したほとんどのVPNはサーバーにDDoS対策を導入しているため、接続したVPNサーバーがDDoS攻撃を受けてValorantのマッチが妨害されることはありません。
- VPNのWindowsアプリが使いやすいことを確認しました。おすすめのVPNは直感的に操作でき、インターフェースは日本語対応なので、簡単にサーバーを見つけて接続できます。VPNの使い方をすぐに理解してValorantのプレイを開始できるでしょう。
- コスパの高いVPNを選びました。本記事で紹介したVPNは便利な追加機能を提供しており(データ漏えいモニタリングやスプリットトンネリングなど)、プランはリーズナブルな価格で、少なくとも7台のデバイスを接続でき、返金保証もあります。
ランクインしなかった一流サービス
- Hola VPN。無料プランはデータ無制限で比較的高速なので良さそうと思うかもしれませんが、プライバシーポリシーが酷く、安全ではありません。Hola VPNはピアツーピアモデルで動作しているため、接続すると他のHola VPNユーザーのIPアドレスを使うことになり、あなたのIPアドレスも他のHola VPNユーザーが使えるようになります。他人があなたのIPアドレスを使って違法行為をするリスクがあるわけです。
- TunnelBear。初心者向けのVPNで、DDoS対策を導入しており、便利な無料プランもあります。しかし、有料プランは返金保証がないうえ、無料プランのデータ使用量は毎月2GBまでなので、カジュアルゲーマーにも十分とは言えません。
- HMA VPN。210か国をまたぐ大規模なサーバーネットワークが特徴で、DDoS対策もあります。しかし、本記事で紹介したVPNと比べると割高で、Windowsアプリにスプリットトンネリング機能はありません。
よくある質問
Valorantで無料VPNは使えますか?
無料VPNでValorantをプレイするのはおすすめしません。無料VPNは有料VPNよりはるかに低速なので、Pingが高くなったり、フリーズしたり、接続が切れたりする原因になります。また、無料VPNは「利用可能なサーバーが少ない」「データ上限が厳しい」などのデメリットがあり、好きな地域でプレイできなかったり、一定時間しか遊べなかったりするのです。代わりに格安の有料VPNを入手したほうがストレスなくプレイできます。
ValorantでVPNを使っても問題ありませんか?
はい、VPNを使うのはValorantの規約違反ではありません。しかし、Valorantを運営しているRiot Gamesは、言語の壁やラグなどの問題のため一部の人気VPNサービスをブロックしています。本記事のVPNはどれもValorantに対応していることが確認されています。
VPNを使うとValorantのPingを下げることができますか?
VPNを使うとValorantのPingが下がる可能性があります。Valorantを遊ぶとプロバイダに通信速度を制限される場合、VPNはその速度制限を防ぐため、スピードが改善するかもしれません。また、VPNはプロバイダより最適な経路でデータ通信を行うこともあります。
とは言え、VPNを使うとPingが上がることがほとんどです。VPNサーバーに接続すると、データの移動距離が長くなるからです。また、VPNはプライバシーとセキュリティを確保するためにデータを暗号化しますが、この処理にも時間がかかります。しかし、おすすめのVPNは非常に高速なので、大幅な速度低下は感じられないはずです。
Valorantに一番おすすめのVPNは?
Valorantに一番おすすめのVPNはExpressVPNです。超高速なので、ゲームのPingを低く保つことができます。また、サーバーネットワークが大規模なので、世界中どこからでもゲームにアクセスできます。全サーバーでDDoS対策が導入されているのもポイントです。さらに、ExpressVPNはルーター専用アプリもありますから、XboxやPlayStationコンソールに設定しやすく、スプリットトンネリングやパスワードマネージャーなどの追加機能も豊富です。