プロ厳選!2024年におすすめのTorrent向け無料VPNはこちら!
- 🥇 ExpressVPN:無料ではないものの、全プランが30日間返金保証付き。90か国以上に3,000台以上のサーバーがあり、全サーバーがTorrentに対応しています。業界最先端のセキュリティ機能があり、ダウンロード速度は安定して業界最速。すべての主要なOS向けに使いやすいアプリが用意されています。
P2Pファイルをダウンロードする際は、IPアドレスなどの個人情報をしっかり守る必要があります。Torrentを行う際に個人データの安全を確保するには、高品質VPNを使うのが一番です。実際のIPアドレスが隠され、すべての通信が暗号化されます。もちろん、ダウンロードするファイルも暗号化されます。また、VPNを使うとインターネットプロバイダにP2Pファイル共有の速度を制限されるのを防げるので、いつも高速でファイルをダウンロードできます。
しかし、無料のTorrent向けVPNを使いたい方もいらっしゃると思います。そこで、もっとも人気のある無料VPNを数週間にわたって徹底検証し、Torrentに適した無料VPNがあるか調べました。その結果、かなり低品質な無料VPNばかりであることが分かりました。P2P通信をサポートしていないものがほとんどで、ファイル共有できても基本的なセキュリティ機能がなかったり、ダウンロードしたファイルのログを記録されたりします。ほかにも、通信が極端に遅い、サーバーが少ない、少ししかデータ通信できない、アプリのバグが多いなど、さまざまな欠点がありました。
そのため、無料VPNを使うより、格安のプレミアムVPNに加入することを強くおすすめします(ExpressVPNが一番おすすめです)。どうしても無料VPNを使いたい場合、信用できるサービスがいくつか見つかりました。この記事では、一流VPNに期待したい重要なセキュリティ機能があり、高速で、サーバー数が比較的多く、使いやすい無料VPNをご紹介していきます。
【注意】SafetyDetectivesでは、違法行為のためにVPNを使うことを容認しません。お住まいの地域の法令をよく調べ、ファイル共有に関するルールに従ってください。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【早見表】Torrentにおすすめの無料VPN
- 1. 🥇ExpressVPN:2024におすすめ1位のTorrent向けVPN。
- 2. 🥈Windscribe:Torrentにおすすめの完全無料VPN。接続台数は無制限。
- 3. 🥉hide.me:P2P通信が可能な、初心者におすすめの無料VPN。
- 4. PrivadoVPN:無料プランでも比較的高速でTorrentを利用可能。
- 5. Hotspot Shield:容量が小さなファイルをダウンロードするのにおすすめ。
- 2024年におすすめのTorrent向けVPNの比較表
🥇1. ExpressVPN:2024年にTorrentに一番おすすめのVPN
ExpressVPNは間違いなくTorrentに一番おすすめです。安全性が高く、非常に高速で、とても使いやすいのです。ExpressVPNは日本を含む90か国以上に3,000台を超えるサーバーがあり、全サーバーでTorrentが許可されています。この記事に掲載されている他社サービスよりサーバーが圧倒的に多いのです。BitTorrentやVuzeなどの主要なTorrentソフトと併用できますし、ニャートレント(Nyaa Torrents)、AniDex、東京図書館など、日本のトレントサイトにアクセスできます。データ通信量が無制限なので、ファイルを好きなだけダウンロードできるのもポイントです。上記のような理由から、ExpressVPNは2024年にTorrent向けVPNで1位にランクインしています。
ExpressVPNの全プランが30日間返金保証付きです。無料プランはありませんが、返金保証がありますから、リスクなしでVPNを1か月も試用できます。ファイルをダウンロードしてみて、満足できなかった場合は全額を返金してもらいましょう。
VPN業界で標準的なセキュリティ機能があるだけでなく、ExpressVPNの厳格なノーログポリシーは独立監査済みなので、P2Pサイトの閲覧履歴やファイルのダウンロード履歴を絶対に記録されません。データ漏洩防止機能もありますから、本当のIPアドレスがネット上に流出することはありません。10か国以上のサーバーを検証したところ、実際のIPアドレスではなくExpressVPNのIPアドレスしか表示されませんでした。
RAMのみで実行されるサーバー、パーフェクトフォワードシークレシー、Lightwayプロトコルなど、ExpressVPNは高度なセキュリティ機能もあります。サーバーのメモリがRAMだと、データはハードドライブに保存されず、サーバーが再起動されるたびにすべてのデータが消去されるので、Torrentに向いています。また、パーフェクトフォワードシークレシーが暗号鍵をランダムに変更するのも安心です。現在の暗号鍵がハッカーに知られたとしても、過去の鍵と今後の鍵は知られません。LightwayはExpressVPNの独自プロトコルのことで、安全性が高く、とても高速です(独立法人によるセキュリティ監査にも合格しています)。
Lightwayと最先端の10Gbpsサーバーにより、ExpressVPNは業界最速のVPNとなっています。実験として、近くのサーバーで6GBのファイルをダウンロードしたところ、わずか7分で完了しました。驚異的な速さです。また、同じファイルを遠くのサーバーでダウンロードしても、約10分しかかかりませんでした。
ExpressVPNは、速度を改善する機能もあります。「スプリットトンネリング」を活用すると、どのアプリの通信をVPN接続に経由させるか選べます。今回はトレントアプリの通信だけをVPNに経由させ、ほかのアプリは除外しました。「ポートフォワーディング」を使えば、より多くのピアに接続して速度を少し改善できます(ExpressVPNのルーターアプリでのみ利用可能)。
ExpressVPNは1か月プランと年間プランがあり、料金は$4.99 / 月~です。ほかの一流VPNと比べると割高ですが、ExpressVPNのアプリは業界トップクラスで、日本語など複数の言語に対応しています。プランに申し込むと契約が無料で数か月延長されることが多く、同時に最大8台のデバイスを接続できます。
まとめ
ExpressVPNはTorrentに一番おすすめのVPNです。90か国以上にある全サーバーがP2P通信をサポートしており、データ通信量は無制限で、主なトレントアプリと併用でき、業界最速のVPNとなっています。ExpressVPNは業界最先端のセキュリティ機能があり、ノーログポリシーを徹底していることが監査で確認されています。無料ではないものの、全プランが30日間返金保証の対象です。
🥈2. Windscribe:トレントにおすすめの無料VPNで、接続台数は無制限
WindscribeはTorrentにおすすめの完全無料VPNとしてナンバーワンです。無料プランでも安全性が高く、高速ダウンロードが可能で、主なトレントアプリと併用できます。サーバーネットワークは比較的大規模で、同時に無制限のデバイスを接続できるのもポイントです(多数のデバイスでファイルを共有できます)。モバイルアプリは日本語に対応しています。
しかし、無料プランのデータ通信量は毎月10GBまでなので、複数の大容量ファイルをダウンロードしたい場合は向きません。なお、毎月のデータ通信量が10GBなのはメールアドレスで登録した場合であり、登録しない場合は毎月2GBです。とは言え、無料VPNはデータ通信が制限されていることがほとんどなので、珍しくはありません。Proton VPNの無料プランではデータ通信量が無制限となっていますが、Torrentは許可されていません。
Windscribeの無料プランの魅力の1つは、ほとんどすべての機能を使えること。利用可能なサーバーロケーションは10か所程度で、広告・マルウェアブロッカーの性能は高めです(制限付きですが)。Windscribeの無料プランでは、スプリットトンネリングやポートフォワーディングなど、Torrentに役立つ追加機能を使えます。
セキュリティについて、Windscribeの無料プランは優れた安全機能があります。RAMのみのサーバーとパーフェクトフォワードシークレシーを採用しており、完全なデータ漏洩防止機能もあります(すべての漏洩テストに合格しました)。厳格なノーログポリシーがあるものの、ExpressVPNとは違い、独立監査は受けていません。Windscribeの透明性レポートには、警察から受けたユーザーデータ開示請求件数が掲載されており、データを一切開示していないことを証明しています。
スピードテストの結果、Windscribeはこの記事に掲載されているほかの無料VPNより高速であることが分かりました。ExpressVPNには及びませんが。人気のWireGuardプロトコルにも対応しています。Lightwayほど速くないものの、かなり高速なプロトコルです。ExpressVPNと同じ6GBのファイルをWindscribeでダウンロードしたところ、約13分で完了しました。無料VPNとしてはかなり高速です。
Windscribeの有料プラン($3.00 / 月~)にアップグレードすると、60か国以上の全サーバーを使えるようになり、データ通信量も無制限になります。しかし、Windscribeの返金保証はわずか3日間です。ユニークな特徴として、使いたい機能とサーバーを選んで、自分だけのプランを作ることができます。複数のサーバーを使いたい場合は高くなってしまいますが、ニーズによっては自分でプランを作ったほうが安いかもしれません。
まとめ
無料VPNでTorrentをダウンロードしたい場合、Windscribeが一番おすすめです。すべての無料サーバーでTorrentが可能で、セキュリティ機能も優れています。アプリは多機能で、通信が速く、同時に無制限のデバイスを接続できます。しかし、1か月当たりのデータ通信量は10GBに制限されており(メールアドレスで登録しなければなりません)、有料プランの返金保証はわずか3日間です。
🥉3. hide.me:使いやすく、初心者におすすめのVPN
hide.meの無料プランでは、とても優れたセキュリティ機能を使うことができ、アプリは日本語に対応していて、初心者でもすべての主要なOSで簡単に使いこなせます。また、uTorrentやDelugeなどの人気トレントアプリに対応しており、毎月10GBもデータ通信できます。しかし、接続できるデバイスは1台だけで、5か国のサーバーしか使えません。
無料プランで使えるセキュリティ機能はたくさんあります。RAMのみで実行されるサーバー、パーフェクトフォワードシークレシー、データ漏洩対策がそろっていて、キルスイッチをカスタマイズできるのは素晴らしいと思います。VPN接続が切れたとき、どのアプリを無効にするか選べるのです。今回は、hide.meのサーバーに接続されていなければuTorrentアプリがインターネットとやり取りしないように設定しました。ノーログポリシーは独立監査に合格しています(2015年に行われたので、かなり前ですが)。また、透明性レポートも発行されています。
hide.meは初心者にもおすすめです。WindowsとMacに2分以下でアプリをダウンロード・インストールでき、ほんの数分でサーバーメニューと設定タブの使い方を理解できました。
しかし、ダウンロード速度は期待外れでした。hide.meはWireGuardプロトコルとポートフォワーディングに対応していますが、無料ユーザーは使えません。そのため、今回はOpenVPNを使いました。安全ですが、WireGuardより若干遅いプロトコルです。ExpressVPNとWindscribeの検証と同じ6GBのファイルをダウンロードしたのですが、15分以上かかってしまいました。
データ通信量が無制限で、hide.meの全サーバーを使えるようにしたい場合(40か国以上のサーバーが利用可能で、東京にもサーバーがあります)、有料プランにアップグレードしなければなりません。料金は$2.29 / 月~で、10台のデバイスを接続でき、30日間返金保証付きです。
まとめ
hide.meはTorrentに役立つ優秀なセキュリティ機能があり、アプリは初心者でも使いやすく、無料プランでは毎月10GBまでデータ通信できます。しかし、ポートフォワーディングやWireGuardなど、有料プランでしか使えない機能もあり、速度は他社より遅めでした。
4. PrivadoVPN:P2P通信に適したスピード
PrivadoVPNでTorrentをダウンロード中、通信は安定して比較的高速でした。6GBのファイルを約12分でダウンロードでき、Windscribeと同レベルでしたが、ExpressVPNと比べるとはるかに低速です。また、PrivadoVPNのアプリにはレイテンシ(データがサーバーに到達するまでの時間)が色分けして表示されるので、最速のサーバーが選びやすくなっています。
サーバーネットワークも良いでしょう。無料版で8か国以上のサーバーを利用可能で、ほかの無料VPNより多めです。無料プランの通信量は1か月あたり10GBとなっています(Windscribeやhide.meと同じですね)。
PrivadoVPNはセキュリティ機能も良いでしょう。データ漏洩防止機能などがあります。しかし、ノーログポリシーは監査されておらず、透明性レポートも発行していませんから、ダウンロード履歴を記録していないという主張を裏付ける証拠はありません。また、ExpressVPNやWindscribe、hide.meとは違い、PrivadoVPNはRAMのみで実行されるサーバーとパーフェクトフォワードシークレシーはありません。
PrivadoVPNの有料プランは$1.99 / 月~で、格安です。データ通信量は全プランで無制限で、40か国以上にある400台以上のサーバーとSOCKS5プロキシサーバーを使えます。同時に10台のデバイスを接続でき、PrivadoVPNの全プランが30日間返金保証付きです。
まとめ
PrivadoVPNの無料プランは高速で、サーバーネットワークも良好です。1か月当たりのデータ通信量は、この記事でご紹介したほかの無料VPNと同レベルです。しかし、追加機能は少なめで、ノーログポリシーは監査を受けておらず、高度なセキュリティ機能はありません。
5. Hotspot Shield:軽いP2Pファイルをダウンロードするのにおすすめ
Hotspot Shieldは軽いファイルだけダウンロードしたい場合に向いている無料VPNです。無料プランでは1日当たり500MBしかデータ通信できず、未使用分を翌日に繰り越して使うことはできません。とは言え、1か月の通信量を合計すると15GBですから、この記事でご紹介したほかの無料VPNより多いことになります。
Hotspot Shieldは高度なセキュリティ機能があり、高速です。パーフェクトフォワードシークレシーとDNSの漏洩防止機能があり、とても高速な独自プロトコル「Hydra」を使えます。Hotspot Shieldの無料版では通信速度が2Mbpsに制限されていますが、Hydraプロトコルに対してスピードテストを行ったところ、Windscribeと同等のスピードを維持できました(ExpressVPNのほうが断然高速でしたが)。
しかし、Hotspot Shieldはデメリットもいくつかあります。1日当たりのデータ通信量が少ないだけでなく、無料プランではアメリカのサーバーを1台しか使えません。個人情報は共有されないものの、Hotspot Shieldは無料ユーザーの位置情報を広告事業者と共有しています。さらに、RAMのみで実行されるサーバーはありませんし、ノーログポリシーは監査されておらず、透明性レポートも発行されていません。
Hotspot Shieldの有料プランは$2.99 / 月~で、データ通信量は無制限です。80か国以上のサーバーが利用可能で、同時に10台のデバイスを接続できます。全プランが45日間返金保証付きです。
まとめ
Hotspot Shieldは1日当たりの通信量が500MBに制限されているので、軽いファイルをダウンロードしたい場合しか向きません。高速で、優れたセキュリティ機能がありますが、アメリカの1か所のサーバーしか使えず、位置情報を広告事業者と共有され、ノーログポリシーは監査されていません。一方、プレミアムプランでは80か国以上のサーバーに接続でき、とても高速です。
【比較表】2024年におすすめのTorrent向けVPN
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
TorrentにおすすめのVPNの選び方【2024年】
Torrentやファイル共有に向いているVPNを選ぶ際は、次のようなポイントに注目しましょう。
- 確かなセキュリティ対策。この記事でご紹介したVPNはすべて、業界標準のVPNセキュリティ機能が備わっています。軍レベルのAES-256ビット暗号化や厳格なノーログポリシーのほか、VPN接続が不安定になった場合にデータがネット上に流出するのを防ぐキルスイッチもあります。
- P2Pに対応している。このランキングに掲載されている無料VPNは、無料サーバーでTorrentを許可していますし、主なトレントアプリに対応しています。
- 通信速度。VPNを使うとデータは遠くのサーバーに送信され、暗号化処理も行われるため、速度低下は避けられません。そのため、本ランキングでは、常に超高速のVPNを厳選しました(ExpressVPNは業界最速のVPNです)。
- 持っているデバイスに対応していて、使いやすい。Torrentをダウンロードするデバイス向けの専用アプリが用意されていて、使いやすいVPNを選ぶのが大切です。ここで紹介したVPNはアプリをインストールしやすく、使いやすい設計です。WindowsやMac、Android、iOSなどのアプリはもちろん、ExpressVPNはルーターアプリもありますから、自宅のすべてのデバイスをVPNに接続できます。
- 有料プランが格安。より多くのサーバーや機能を使いたい場合に備えて、有料プランが格安なVPNだけを厳選しました。
無料VPNを使うリスクとデメリット
- トレントに対応していない。P2P通信を許可していない無料VPNはたくさんあります。ファイル共有が可能なサーバーを使えるように、プレミアムVPNを使うことをおすすめします(例えば、ExpressVPNは90か国以上にある全3,000台以上のサーバーでTorrentを許可しています)。
- 安全性が低い。暗号化やデータ漏洩対策機能など、重要なセキュリティ機能を欠いている無料VPNは少なくありません。そのような無料VPNを使うと、データとプライバシーが危険にさらされる恐れがあります。通信が暗号化されなければ、サイトの閲覧履歴とファイルのダウンロード履歴をインターネットプロバイダに知られてしまいます。また、IPアドレスがネット上に漏洩した場合、どこにいるのか公開されてしまいます。データとプライバシーを守るには、2024年にTorrentにおすすめのプレミアムVPNを使うのがベストです。
- ユーザーデータを売却される。多くの無料VPNは、外部の広告事業者にユーザーデータを売却して利益を上げています。そのため、厳格なノーログポリシーがあるVPNを使うのが大切です。ExpressVPNのように、ポリシーを守っていることが独立監査で確認されているサービスが理想です。
- 通信が遅い。無料VPNはサーバーが少ないため、回線が混雑して通信が遅くなりがちです。また、無料ユーザーの通信速度は制限されているケースもあります。この記事ではファイルをダウンロードするのに適した速度のVPNをご紹介しました。
- データ通信量の上限がある。ほとんどの場合、無料VPNは1日あたりまたは1か月あたりのデータ通信量を制限していますから、Torrentでダウンロードできるファイル数が限られてしまいます。この記事では、最低でも軽いファイルをダウンロードできる無料VPNだけをおすすめしました。毎月、中くらいのファイルを1つか2つダウンロードできるサービスもいくつかあります。
Torrentにおすすめの格安VPN
- Private Internet Access(PIA)
Private Internet Accessは80か国以上の全サーバーでTorrentが可能です。すべての主要なTorrentアプリを使えますし、非常に高速で、業界トップクラスのセキュリティツールが備わっています。ノーログポリシーを守っていることが確認済みで、透明性レポートが発行されており、データ漏洩を防止でき、アプリはオープンソースです。また、より快適にTorrentを利用するための追加機能もあります。例えば、スプリットトンネリング、ポートフォワーディング、SOCKS5プロキシサーバーがありますし、広告・マルウェアブロッカーは業界トップクラスです。料金はわずか$2.03 / 月~なので、PIAは業界でもかなり安いほうで、全プランに30日間返金保証が適用されます。Private Internet Accessの完全レビューはこちら。 - CyberGhost VPN
CyberGhost VPNもTorrentにおすすめのVPNです。75か国以上にトレント専用サーバーがあり、高度なセキュリティ機能が備わっているほか、とても高速でダウンロードできます。一番安いプランは$2.03 / 月で、長期プランには45日間返金保証が適用されますから、じっくり試せます。CyberGhost VPNの完全レビューはこちら。
ランクインしなかった一流サービス
- TunnelBear
TunnelBearの無料プランでは45か国以上にTorrent対応サーバーがあり、優秀なセキュリティ・プライバシー機能が備わっています。ユーザーインターフェースは直感的にわかりやすく、可愛いクマのオリジナルキャラが登場します。しかし、無料プランのデータ通信量は毎月500MBまでなので、軽いファイルを1つダウンロードしただけで使い切ってしまいます。 - Proton VPN
Proton VPNの無料プランはデータ通信量が無制限で、業界トップクラスです。素晴らしいですが、無料プランでTorrentとストリーミングはできません。 - ZoogVPN
ZoogVPNの無料プランでは毎月10GBまでデータ通信できますが、使えるのはアメリカ、イギリス、オランダのP2Pサーバーだけです。また、遠くのサーバーは低速なので、近くにP2Pサーバーがなければファイルをダウンロードするのに時間がかかってしまいます。
よくある質問
Torrentにおすすめの無料VPNは?
TorrentにはExpressVPNが一番おすすめです。90か国以上にある3,000台以上のサーバーでTorrentが可能で、uTorrentやDelugeなどすべての人気トレントアプリを使えます。業界最先端のセキュリティ・プライバシー機能もあり、業界最速のVPNとなっています。100%無料ではないものの、ExpressVPNの全プランが30日間返金保証付きなので、安心して試せます。
とは言え、Torrentに役立つ無料VPNもいくつかあります。Windscribeは同時に無制限のデバイスを接続でき、hide.meは初心者でも使いやすいデザインなので、「VPNを使ったことがないけど、Torrentをダウンロードしたい」という方にピッタリです。PrivadoVPNはP2P通信が比較的速く、Hotspot Shieldは安全で、容量が小さなファイルをダウンロードするのに適しています。
無料VPNは安全ですか?
いいえ、無料VPNは重要なセキュリティ機能がないことが多いので、データとプライバシーが危険にさらされてしまいます。検証の結果、多くの無料VPNはAES-256ビット暗号化を採用していないことが分かりました。AES-256ビット暗号化で通信を保護しなければ、インターネットプロバイダなどの第三者にネット通信を見られてしまう恐れがあります。また、キルスイッチがない無料VPNも多く、VPN接続が途切れた場合にネット上にデータが漏洩するリスクがあります。
さらに、ユーザーデータを記録し、第三者に売却している無料VPNは少なくありません。VPNを使う場合は厳格なノーログポリシーがあるプロバイダを選びましょう。そうすれば、ユーザーデータを一切保持されません。
この記事では、業界標準のセキュリティ機能があるVPNをご紹介しました。
トレントにVPNが必要な理由は?
VPNは、ファイルをダウンロードする際にデータを守り、プライバシー保護にも効果を発揮します。金融機関レベルの暗号化でネット通信(トレントサイトの閲覧履歴やファイルのダウンロード履歴など)を読み取り不可能にし、IPアドレスを隠すことでほかのピアに現在地を知られるのを防ぎます。
本記事に掲載されている無料VPNは必須のVPNセキュリティ機能がそろっていますが、Torrentに一番おすすめなのはExpressVPNです。高度なセキュリティ機能もあり、ダウンロード通信が圧倒的に速く、すべての主要なOS向けの使いやすいアプリが用意されています。
TorrentのためにVPNを使うのは合法ですか?
はい、VPNを使ってTorrentを行うのはほとんどの国で合法です。しかし、中国やロシア、イランなど、VPNの使用が禁止・規制されている国もあります。また、日本やアメリカ、イギリスなどでは、著作権切れのコンテンツならTorrentでダウンロードしてもOKですが、著作権で保護されているコンテンツのダウンロードは禁止されています。
法的なトラブルに巻き込まれないように、Torrentを行う前にお住まいの地域の法律や方針をチェックすることを強くおすすめします。