お急ぎですか? 2024年にLastPassの代わりにおすすめのサービスはこちらです!
- 🥇 1Password:LastPassより安全で、追加機能が多く、家族プランが優秀。また、LastPassより使いやすく、サポート体制も充実しています。
- LastPassの代替としておすすめの1Passwordをお試しください!
LastPassは魅力の多いサービスです。強力なセキュリティ対策でデータを守り、便利な機能も多く、ダッシュボードは使いやすい設計です。
しかしLastPassは最近、無料プランを大幅に変更してしまいました。以前はすべての端末でLastPassのデータを同期できたのですが、現在はモバイル(Android・iOSのスマホ、タブレット、スマートウォッチ)またはパソコン(Windows、Mac、Windowsのタブレット)のいずれかでしか同期できないのです。
無料プランがこのように変更されたため、読者の皆さまからLastPassのプレミアムプランにアップグレードすべきか、それとも別のパスワードマネージャーに乗り換えるべきかというお問い合わせをいただいております。そこで今回、LastPassを他のおすすめのパスワードマネージャーと比較し、アップグレードする価値があるのか検討しました。
もちろん、LastPassは現在も素晴らしいパスワードマネージャーですが、ニーズによっては他社サービスの方が適している場合もあります。
2024年にLastPassの代わりにおすすめのパスワードマネージャーはこちら!
- 1.🥇 1Password:2024年にLastPassの代替サービスとして一番おすすめのパスワード管理ツール。
- 2.🥈 Dashlane:LastPassより優れたセキュリティ機能あり(VPN付き)。
- 3.🥉 RoboForm:LastPassよりフォームの自動入力が優秀。
- 4. Aviraパスワードマネージャー:効率よく使えるサービス
- 5. Bitwarden:無料プランはLastPassより機能が多く、パスワードの保存件数と端末数が無制限です。
- LastPassと代わりにおすすめのサービスの比較表
LastPassは現在も最高のパスワードマネージャーの1つでしょうか?
LastPassは高度なセキュリティ対策でデータを守るパスワード管理サービスで、便利な機能もあり、ダッシュボードは使いやすい設計です。
LastPassは以下のような特長があります。
- ハッキングが不可能なAES 256ビット暗号化
端末レベルでユーザーデータが暗号化されます。 - 多数の2段階認証(2FA)オプション
認証アプリや生体ログインを含みます。 - パスワードを安全に共有
無料プランでは1人のユーザーと、プレミアムプランでは多人数とパスワードを共有できます。 - パスワードのセキュリティ審査・基本的なダークウェブのモニタリング
パスワードの強度を素早くチェックします。 - パスワードの自動変更機能
約75件の対応サイトでパスワードを自動的に変更できます。 - アカウントの復元方法が多い
マスターパスワードを忘れてしまった場合、アカウントを復元する方法が複数あるので安心です。
ログイン情報やフォームの保存・自動入力など、LastPassの機能はすべてしっかり動作し、高度なツールも便利で使いやすく、約束通り機能します。
LastPass以外のツールを利用したい理由は?
LastPassはいくつか欠点がありますから、他のパスワードマネージャーを検討するユーザーもいらっしゃるでしょう。
LastPassには以下のようなデメリットがあります。
- ローカル端末にデータを同期できない。
- パスワードの共有に制約がある。
- 無料版ではモバイルとパソコンのいずれかでしかデータを同期できない。
- ウェブアプリは時代遅れの印象(少し使いにくい)。
- カスタマーサポートに問い合わせにくい。
- 過去にサーバーからデータが漏えいしたことがある。
このような欠点があるLastPassですが、このパスワードマネージャーは2024年におすすめのサービスの1つです。しかし、これまでにデータが漏えいしたことのないパスワードマネージャーが欲しい場合や、より高度な機能やより良い無料プランがあったり、LastPassより使いやすいサービスを利用したい場合は以下のサービスをご検討ください。
🥇1. 1Password:2024年にLastPassの代替サービスとして一番おすすめ
1Passwordはさまざまな観点でLastPassより優れています。LastPassよりセキュリティ機能が多く、操作しやすく、家族プランも1Passwordの方が良いでしょう。セキュリティ事故が起きたこともなく、サポート体制も優れていて、個人プランはLastPassよりわずかに低価格です。
1PasswordにはLastPassにはないセキュリティ機能がいくつかあります。
- 34桁のシークレットキー
1Passwordはマスターパスワードとシークレットキーを使ってユーザーデータを暗号化・復号化しています(LastPassはマスターパスワードだけです)。 - ローカルでデータを同期
セキュリティ対策を優先したいユーザーは、1Passwordの安全なクラウドではなくローカルWi-Fiネットワークでデータを同期できることが嬉しいですね。 - トラベルモード
入国審査官に機密のアカウントを見られないように、特定のログイン情報やボルトを隠しておくことができます。 - バーチャル支払いカード(アメリカのみ)
バーチャルプロキシカードを作成し、限度額を設定できます(企業にユーザーデータを記録されないよう対策するためにも有用です)。
また、1Passwordファミリーは業界最高の家族プランでしょう。共有ボルトや家族管理ダッシュボードが利用でき、最大5人のユーザーが利用できます。また、少額の料金を支払えばユーザーを何人でも追加できます。このように柔軟なパスワード管理ツールは1Passwordだけで、大家族にピッタリのサービスと言えます。
アカウントの復元はLastPassの方が優れています(1Passwordの場合は1つしか基本的な復元方法がありません)。また、1Passwordはパスワードの自動変更ツールと無料プランはありませんから、その点でもLastPassの方が優秀です。
しかし、1Passwordの有料プランはとても格安です。シングルユーザー向けプランはわずか$2.99 / 月で、優秀な家族プランもわずか$4.99 / 月となっています。
まとめ:
1PasswordはLastPassよりセキュリティ機能と便利な追加機能が多く、家族プランも1Passwordの方が良いでしょう。個人ユーザーは1Passwordの方がわずかに低価格です。1Passwordはローカルネットワークでデータを同期でき、ボルトを隠せるトラベルモードがあるのが気に入りました。また、家族プランでは何人でもユーザーを追加できるのが良いですね。1Passwordは14日間無償トライアルがあります。
🥈2. Dashlane:LastPassより優れたセキュリティ機能あり(VPN付き)
Dashlaneの方がセキュリティ機能が優れていて、便利なツールが多く、カスタマーサポートもLastPassより対応が良いでしょう。
DashlaneとLastPassは共通点もたくさんあります。どちらも基本的なパスワードの管理機能(パスワードの生成・保存・自動入力)は優秀ですし、2段階認証、パスワードのセキュリティ審査、1GB分の暗号化されたストレージなどはほとんど同じです。
一方、DashlaneはLastPassより優れた機能をたくさん提供しています。
- 設定可能な緊急アクセス
Dashlaneでは緊急連絡先がすべてのパスワードを見られるようにするか、一部のパスワードだけにするか選択できるのに対して、LastPassの緊急アクセス機能ではボルト全体にアクセスできるようになってしまいます。 - より多くのユーザーとパスワードを共有
Dashlaneではいくつでもパスワードを共有でき、共有するユーザー数も無制限です。LastPassでは最大30人のユーザーとしかパスワードを共有できません。 - より多くのサイトでパスワードを自動変更
Dashlaneのパスワード変更機能は300件以上のサイトに対応していて、複数のパスワードを同時に変更できます。LastPassだと、70件のサイトにしか対応していませんし、1つひとつ変更しなければならないので面倒です。ただし、LastPassはフェイスブックやツイッターなどのサイトに対応していますが、Dashlaneはこれらのサイトには対応していません。 - より強力なダークウェブのモニタリング
Dashlaneはダークウェブ専門スタッフが蓄積した独自のデータベースを活用してデータ漏洩を発見しています。一方、LastPassは第三者機関のデータベース(Enzoic)しか使っていません。
LastPassよりDashlaneを選びたいもう1つの理由は、Dashlaneは高性能の仮想プライベートネットワーク(VPN)を提供しているからです。VPN付きのパスワードマネージャーはDashlaneだけです。VPNは安全でデータ通信量は無制限ですし、スピードテストでも優秀なパフォーマンスでした (しかし、2024年にトップクラスのVPNほど優秀ではありません)。
とは言え、LastPassはDashlaneより多くの方法でアカウントを復元できますし、Dashlaneはウェブアプリでしか利用できないのが不便と感じる方もいらっしゃるかもしれません(Dashlaneはオフラインでは使えず、アプリのログイン情報は自動入力できません)。
Dashlaneのプレミアムプランは$4.99 / 月、ファミリープランは$7.49 / 月なので、LastPassより高めです(ファミリープランでは家族間でデータを共有でき、6個のボルトを作成できます)。しかし、優秀な機能が満載ですから、コスパは抜群です。
まとめ:
Dashlaneプレミアムはとても安全で、便利な機能が満載です。また、パスワードの共有、ダークウェブの監視、緊急アクセスなどもLastPassより優れています。さらに、Dashlaneは唯一のVPN付きパスワードマネージャーなのも注目ポイントでしょう(通信量は無制限で比較的高速です)。Dashlaneプレミアムプランと家族プラン(最大6人が利用可能)は安心の30日返金保証付きです。
🥉3. RoboForm:LastPassよりフォームの自動入力が優秀
RoboFormは私が試したパスワードマネージャーの中でフォームの自動入力が一番得意なサービスです。LastPassもきちんとログイン情報を自動入力できますが、RoboFormなら運転免許証や保険などの複雑なフォームも自動入力できます。
また、RoboFormは以下の通り、標準的なパスワード管理機能も提供しています。
- 2要素認証
- パスワードの共有
- パスワード審査
- 緊急アクセス
- データ漏洩の監視
これらの機能はすべて使いやすく設計されていますが、LastPassより便利とは言い切れません。
RoboFormではお気に入りを安全に保存できます。この機能を提供しているのはRoboFormとSticky Passwordだけですから、かなりユニークですね。この機能を使えば1つの端末に保存したお気に入りをRoboFormが他の端末でも同期してくれますから、モバイルでもパソコンでもお気に入りのサイトに素早くアクセスできます。
さらに、RoboFormはLastPassなど他社サービスよりかなり安いのも魅力的です。RoboFormの無料プランでは1台のデバイスでいくつでもパスワードを保存できます。RoboForm Premiumプランは$0.99 / 月で全機能が利用でき、デバイス数は無制限です。RoboFormファミリープラン($1.59 / 月)はさらに5人のユーザーが利用できます。
まとめ:
RoboFormはフォームの自動入力が最大の強みです。LastPassだけでなくこの記事でご紹介しているほかのサービスより断然優れています。RoboFormは2段階認証、パスワードの共有やセキュリティ審査など、パスワードを管理するのに必要不可欠な機能をすべて提供しており、緊急アクセスやお気に入りの保存などの追加機能もあります。RoboFormはLastPassよりは機能が少ないですが、便利でLastPassよりかなり安いのが嬉しいですね。RoboFormは全プランが30日間返金保証付きです。
4. Aviraパスワードマネージャー:直感的に使える(初めての方におすすめ)
Aviraパスワードマネージャーはシンプルで直感的に利用でき、LastPassより簡単に使い始めることができます。デスクトップアプリ、オンラインダッシュボード、ブラウザ拡張機能をすべて使用しなければ全機能を活用できないのではなく、Aviraはブラウザ拡張機能で全機能が利用できるようになっています。初めて利用する方やパソコンが苦手な方にピッタリでしょう。AviraのAndroid・iOSアプリも直感的に使いこなせるデザインです。
AviraはLastPassほど機能が多いわけではありませんが、2024年におすすめのプレミアムパスワードマネージャーに期待したい機能がすべて盛り込まれています。
- 自動保存・自動ログイン
- モバイルでの生体ログイン
- 2段階認証(2FA)ツール
- パスワードボルトの審査
- データ漏えいの通知
- 1GBのファイルの安全なストレージ
これだけでも機能が充実していますが、高度な2段階認証、パスワードの共有、緊急アクセスなどがあったらさらに便利でしょう。
それでもAviraはほとんどの機能を無料で利用できます(パスワードの保存件数、使用できる端末数は無制限)。しかし、パスワードボルトの審査とデータ漏洩の通知も欲しい方は、わずか$2.66 / 月のAviraパスワードマネージャーPro版へのアップグレードが必要です(このプランは、2024年におすすめのセキュリティソフトの1つ、Avira Primeセキュリティソフトにも含まれています)。
まとめ:
AviraパスワードマネージャーはLastPassより効率良く使える設計になっています。Aviraはセットアップしやすく、機能はすべて使いやすいでしょう。LastPassはAviraより多機能ですが、Aviraもパスワード管理に必要な基本的な機能がすべて備わっています。パスワードの保存件数や使用できる端末数は無制限ですし、自動保存・自動ログイン、パスワードボルトの審査、データ漏えいの通知、1GBの安全なファイルのストレージなどを利用できます。Aviraは優れた無料プランがあり、有料のProプランは安心の60日返金保証付きです。
5. Bitwarden:より良い無料プラン
Bitwardenはの無料プランは業界トップクラスです。 LastPassの無料プランではモバイルかパソコンのいずれかを選ばなければなりませんが、Bitwardenはパスワードの保存件数が無制限で、モバイル・パソコン間で何台でも利用できます。
以上のような違いがありますが、それ以外の面ではBitwardenの無料版とLastPassの無料版はほぼ同じです。どちらもGoogle AuthenticatorやAuthyなどの認証アプリで2段階認証に対応していますし、1対1でパスワードを共有できます。さらに、Bitwardenの無料版ではローカル端末にデータを保存するか、Bitwardenのサーバーに保存するか選べますが、LastPassではローカル端末には保存できません。一方、LastPassの無料版にはTOTP(タイムベースのワンタイムパスワード)の生成ツールがあるのに対して、Bitwardenは有料プランでしかこの機能を使えません。
Bitwardenプレミアムプランはコスパ抜群で、最も格安のパスワードマネージャーの1つです($1.00 / 月~)。パスワードボルトの審査、データ漏洩の監視、暗号化されたストレージなどの機能もあります。複数のユーザーと安全にパスワードを共有したい場合は、Bitwardenファミリー ($3.33 / 月)をご検討ください。
まとめ:
Bitwardenの無料プランはLastPassの無料プランよりおすすめです。Bitwardenの無料版では端末数とパスワードの保存件数が無制限ですが、LastPassの無料版ではモバイルまたはパソコンのいずれかでしかデータを同期できません。しかし、Bitwardenはこの記事でご紹介した他社のパスワードマネージャーと比べ、やや使いにくいのが欠点です。Bitwardenプレミアムプランでは、パスワードボルトの審査、データ漏洩のスキャン、暗号化されたストレージも利用でき、最も格安のパスワードマネージャーの1つです。Bitwardenの全プランが30日間返金保証付きです。
LastPassとおすすめの代替サービスの比較表
最高のLastPass代替ソフトの選び方
- 強固なセキュリティを持つパスワードマネージャーを選択。
このリストのすべてのパスワードマネージャは、256ビット暗号化、二要素認証(2FA)、ゼロナレッジプロトコルなど、LastPassと同等の業界標準のセキュリティ機能を備えています。 - 追加機能を見る。
LastPassには、ダークウェブ監視、パスワード監査、複数のアカウント回復オプションなどの素晴らしい追加機能があります。同じような便利な機能を持つ代替品のみをおすすめします。例えば、1Passwordには隠し金庫や仮想支払いカードがあり、DashlaneはVPNが付属している唯一のパスワードマネージャです。 - マルチプラットフォーム対応であることを確認。
おすすめするパスワード管理ソフトは、すべての主要なOSとブラウザに対応していることを確かめました。 - 良いカスタマーサポートを探す。
何か問題が発生したときに、パスワードマネージャのカスタマーサポートに頼れるのはいいことです。このリストでは、各パスワードマネージャーのサポートオプションをテストし、必要なときにサポートを受けられるかどうかを確認しました。 - 使いやすいパスワードマネージャーを選択。
ユーザー体験がよく、分かりやすいアプリで、初心者に優しいパスワードマネージャーだけを選びました。このリストにあるパスワードマネージャーはすべて、技術者でないユーザーでも簡単に操作できるようになっています。
ランクインしなかったトップブランド:
- Keeper Keeperは優秀なパスワードマネージャーで、高度なセキュリティ機能が満載です。暗号化されたメッセンジャーアプリもあり、WhatsAppなどの大手メッセージアプリより安全で機能的です。しかしKeeperはLastPassより少し使いにくく、コストも高めです。
- Sticky Password
Sticky Passwordも良質なパスワードマネージャーですが、LastPassより優れているとは言えません。Sticky Passwordのインターフェースは時代遅れの印象です。日本語に対応していますが、LastPassより機能が少なく、ダークウェブのモニタリング、緊急アクセス、安全なストレージなどは利用できません。 - Password Boss
Password Bossは多機能で使いやすく、個人プランはLastPassよりわずかに低価格です。Password Bossは気に入っていますし、初心者におすすめのパスワード管理ツールですが、LastPassより特に優れた部分はありません。
よくある質問
LastPassより安全なパスワードマネージャーは?
LastPassの代わりにおすすめのパスワードマネージャーはLastPassと同様、とても安全です。
ですが、LastPassにはない追加機能を提供しているサービスもあります。例えば、1Passwordはローカルデータ同期や隠しボルト、仮想支払いカードがあり、Dashlaneは仮想プライベートネットワーク(VPN)、RoboFormはお気に入りを安全に保存できます。
ローカルでデータを保存できるパスワードマネージャーは?
1PasswordとBitwardenはローカルでデータを保存できるので、クラウドではなくローカルWi-Fiネットワークでデータを同期できます。
一方、LastPassはユーザーのパスワードをクラウドに保存しており、ローカル端末にデータを保存することはできません。
LastPassの無料版は使う価値がありますか?
場合によります。LastPassの無料版ではモバイルまたはパソコンのいずれかでしかLastPassを利用できませんから、モバイルからパソコンへ、パソコンからモバイルへデータを同期したい場合は有料プランにアップグレードする必要があります。
モバイルとタブレットだけ、またはパソコンだけでLastPassを使用する予定なら無料版で問題ないでしょう。また、パスワードマネージャーの無料プランの多くは1台でしか使用できませんから、LastPassは現在も最高の無料パスワードマネージャーの1つだと言えます。さらに、LastPassの無料プランはパスワードの保存件数が無制限で、1対1でパスワードを共有でき、認証アプリを使った2段階認証に対応していて、独自のTOTP生成ツールも利用できます。
一方、LastPassのプレミアムプランは業界最高のパスワードマネージャーの1つです。パスワードの強度審査、ダークウェブのモニタリング、緊急アクセス、複数のアカウントの復元オプション、自動パスワード変更機能など、追加機能が満載です。
しかし、LastPassの有料プランや 有料のLastPassの代わりにおすすめのパスワードマネージャーにアップグレードしたくない場合、Dashlaneの無料版がおすすめです。Dashlaneの優れたセキュリティ機能をすべて利用できます。保存できるパスワードは50個までですが、どのパスワードを保存するか取捨選択すれば、大した欠点ではないでしょう。
LastPassがハッキングされたことはありますか?
はい、LastPassは何度かハッキングされたことがあります。しかし、高度な暗号化により、ユーザーデータが盗まれたことはありません。最も重大だったのは2015年のデータ漏洩事故です。サーバーがハッキングされ、暗号化されたユーザーデータを含む、大量のデータがハッカーに盗まれました。しかし、LastPassはすべてのデータをデバイス上で暗号化し、解読不可能なAES 256ビット暗号化を採用していますから、事実上、この漏洩事故でユーザーデータは盗まれませんでした。
2016年には善玉ハッカーが自動入力機能の脆弱性を指摘し、LastPassはすぐに修正を行いました。脆弱性があったことが公表されたのは、パッチがリリースされた後でした。
さらに、2021年後半にLastPassはクレデンシャルスタッフィング攻撃を阻止し、これにより、一部のユーザーにセキュリティに関する通知が送信されました。LastPassがユーザーのパスワードを紛失したことはありませんが、セキュリティの実績がLastPassより良いパスワードマネージャーをお探しの方は、1PasswordまたはDashlaneをご検討ください。