お急ぎですか?2024年にゲームにおすすめのVPNはこちら!
- 🥇 ExpressVPN:通信が圧倒的に速く、オンラインゲーム中もラグなし!アプリは使いやすく、ルーター用アプリもあります。セキュリティ機能も優秀で、厳格なログなし方針は監査済み。5台を同時に接続でき、30日間返金保証で体験できます。
2024年におすすめのゲーム専用VPNをご紹介するため、数週間かけて業界トップのVPNサービスを徹底的に検証しました。
残念ながら、オンラインゲームに適したVPNはほんの少数です。ゲームでは通信速度が勝敗を左右すると言っても過言ではありませんが、通信が遅すぎるVPNが多いのです。ラグが発生したり、画面がカクカクしたり、通信が途切れたり。また、「アプリはバグが多くて使いにくい」「DDoS攻撃(分散サービス妨害)の対策機能がない」などの欠点もあります。DDoS攻撃のターゲットになるとゲームをプレイできなくなり、最悪の場合、オフライン状態になってしまいます。
しかし、調査を続けたところ、ゲームにおすすめのVPNもいくつか見つかりました。この記事でご紹介するVPNは、ゲームに適した安定した高速通信を実現しているほか、すべてのデバイス向けに使いやすいアプリがあり、ルーターに設定することもできます。また、セキュリティ機能も優秀で、コストも手頃です。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【早見表】ゲームにおすすめのVPN
- 1.🥇 ExpressVPN:2024年に一番おすすめのゲーム用VPN。高速かつ安全で、コスパも最高。
- 2.🥈 Private Internet Access:Ping値が低く、とても使いやすいVPNサービス。
- 3.🥉 CyberGhost VPN:優れたセキュリティ対策とゲーム専用サーバーがポイント。
- 4. NordVPN — 安全な接続と信頼できる速度を提供します。様々な高度なセキュリティ機能や、安全なゲームサーバーをホストして、友達にゲームに参加してもらうための機能を含めた追加機能があります。
- 5. Surfshark — デバイスの接続台数が無制限で、手頃なプランです。一つのアカウントで接続できるデバイスの数に制限はありません。 また、使いやすいアプリや優れたセキュリティ機能がある他、ほぼあらゆるサーバーで高速接続を得られます。
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
🥇 1. ExpressVPN:2024年に一番おすすめのゲーム用VPN
ExpressVPNはこの記事に掲載されているVPNのうち、通信が最速です。アプリも使いやすく、日本語に対応しています。ルーター専用アプリもあり、高度なセキュリティ機能が搭載されています。
ExpressVPNのパフォーマンスを検証したところ、快適にゲームをプレイできました。一度もクラッシュせず、ゲームサーバーとの接続が途切れることもありませんでした。さらに、正当な理由がないのにIPアドレスがBANされたときも、ExpressVPNで解決できました。
ExpressVPNのLightwayプロトコルを選んだところ、速度の低下は平均で20%程度でした(Lightwayプロトコルは、ExpressVPNが独自に開発したもので、OpenVPNやIKEv2/IPSecより高速です)。パソコンでゲームサーバーに瞬時に接続でき、遠くのVPNサーバーでもPing値を低く保つことができました。
ExpressVPNのアプリは使いやすいデザインです。1~2分でインストールでき、インターフェースもシンプルなので、初心者も安心して使えます。クイック接続機能もあり、最速のサーバーに自動接続できます。もちろん、サーバーを手動で選ぶのも簡単です。
iOS、Android、Windows、macOS、Linux用アプリのほか、ルーター用アプリも用意されています。ExpressVPNのルーター専用アプリは簡単にインストールでき、設定ガイドもあるのが役立ちます。試したところ、5分足らずでルーターにExpressVPNを導入できました。ExpressVPNは日本を含む160か所にサーバーを設置しており、コンソール、PC、スマホでゲームをプレイできます。
ExpressVPNの魅力の1つはクラウドゲームサービスに対応していること。スマホやタブレットなどでオンラインゲームを楽しめます。Stadia、Xbox Game Pass、Amazon Lunaなどのクラウドゲームサービスを利用できます。
スプリットトンネル機能もあるので、ローカルネットワークを使うアプリとVPNを使うアプリを選ぶことができます。試しに、ExpressVPNに接続した状態で、オンラインゲームをプレイしながらローカルネットワークでインターネットを閲覧しました。すべての通信をVPNに経由させるより、通信が速くなりました。
ExpressVPNは次のようなセキュリティ機能もあります。
- TrustedServer技術
ExpressVPNのサーバーは、ハードドライブではなくRAMメモリにしかデータを書き込みません。サーバーが再起動されるたびに、全データが完全に削除されます。 - パーフェクトフォワードシークレシー
セッションごとに暗号化キーが変わるので、過去の暗号化キーと今後使う暗号化キーをハッカーに知られてしまうのを防ぐことができます。 - 徹底したデータ漏洩対策
全アプリに、IPv6、DNS、WebRTCの流出を防ぐ機能が搭載されています。
ExpressVPNはストリーミングやトレントに一番オススメのVPNです。Netflix、Amazon プライム、Disney+など人気ストリーミングサービスに対応しており、すべてのサーバーでトレントを許可しています。
ExpressVPNは1つのアカウントで5台のデバイスを接続できます。プランは月払いと年払いがあり、30日間返金保証の対象です。他社と比べるとExpressVPNは高めですが、当サイト限定の61%割引をご利用になれば、わずか$4.99 / 月でゲットできます。さらに、ExpressVPNは頻繁に「3か月無料延長キャンペーン」を行っているので、12か月分の価格で15か月間利用でき、とてもお得です。
まとめ
2024年におすすめ第1位のゲーム用VPNはExpressVPNです。圧倒的な高速通信で、通信は20%しか遅くなりませんでした。また、Ping値は安定して低かったです。アプリは簡単にインストールでき、使いやすいでしょう。ルーター用アプリもあり、ゲーム機の通信もExpressVPNで保護できます。クラウドゲームに対応しており、スプリットトンネルやデータ漏洩対策など、高度なセキュリティ機能もあります(IPアドレスの流出を防げるので、チーターにDDoS攻撃を仕掛けられにくくなります)。ExpressVPNに5台のデバイスを同時に接続でき、全プランに30日間返金保証が適用されます。
🥈 2. Private Internet Access:Ping値が低く、アプリが使いやすい
Private Internet Access(PIA)のサーバーはいつもPing値低いので、ゲームに適しています。アプリは直感的に分かりやすいデザインで、セキュリティ対策も最高水準です。
PIAは最速のプロトコルの1つ、「WireGuard」に対応しています。オンラインゲームをいくつかプレイしてみたのですが、常にPing値が低いことが分かりました。PIAのサーバーに接続したところ、速度は平均で28%低下しました。CyberGhost VPNに匹敵する高速通信ですが、ExpressVPNには及びません。ゲームの通信を高速化したい場合、スプリットトンネルツールが役立ちます。ゲーム通信だけVPNに経由させ、それ以外はローカルネットワークのままにすれば、速度の低下を最小限に抑えることができます。
PIAは日本を含む75か国以上にサーバーがあります。国内にVPNサーバーがあるので高速通信が期待できます。
PIAのアプリはとても使いやすく、ほとんどのデバイスで使用できます(iOS、Android、Windows、macOS、Linux)。日本語に対応しているのでスムーズに使いこなせるでしょう。ワンクリックで接続できます。ExpressVPNとは違い、ルーター専用アプリはありませんが、公式サイトにはルーターにPIAを設定する方法についてガイドが用意されています。
また、ログなし方針が審査されていない点もExpressVPNとは違いますが、ログを記録していないことは裁判で何度も証明されています。さらに、データ漏洩対策など高度なセキュリティ機能もあり、アプリはオープンソースなのでだれでもソースコードを検証できます。アプリにはPIA MACE(ピア・メース)という広告ブロッカーとIdentity Guard(アイデンティティ・ガード)が搭載されています。アイデンティティ・ガードは、データ漏洩事件があった時に、ゲームアカウントと連携されているメールアドレスが流出したか確認するために役立ちます。CyberGhost VPNのMy ID Guardと似ていますね。
PIAはトレントにおすすめのVPNです。全サーバーでP2P通信が許可されていて、ポートフォワーディング機能でより多くのピアに接続してダウンロード速度を高速化できます。ポートフォワーディング機能を試したところ、より高速で大容量ゲームをダウンロードできました。
Private Internet Accessは同時に10台のデバイスを接続でき、料金はわずか$2.19 / 月~で、月払いプランと年払いプランが用意されています。30日間返金保証もあります。
まとめ
Private Internet Accessはゲーム中も高速でPing値が低く、アプリは使いやすいでしょう。安全性も高いVPNサービスです。スプリットトンネルやデータ漏洩対策など、高度なセキュリティ機能もあり、アプリはオープンソースです。追加機能として、広告ブロッカーやアイデンティティ・ガードなども利用できます。PIAのプランでは同時に10台のデバイスを接続でき、全プランが30日間返金保証付きです。
Private Internet Accessの完全レビューはこちら
編集者から:Private Internet Accessおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
🥉 3. CyberGhost VPN:ゲーム専用サーバーと優れたセキュリティ対策が魅力
CyberGhost VPNはオンラインゲーム向けに最適化されたサーバーがあり、優れたセキュリティ機能を搭載しています。通信も高速です。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの4か国に90台以上のゲーム用サーバーがあり、普通のサーバーよりダウンロード速度とゲーム通信が速いのが特徴です。ゲームサーバーをテストしたところ、普通のサーバーよりラグが発生しにくく、画像がカクカクすることも少ないことが分かりました。ゲーム用サーバーはアプリで素早く接続できます。数回試したのですが、毎回10秒以内でゲームサーバーに接続できました。
ExpressVPNとは違い、CyberGhostのログなし方針は監査を受けていませんが、3か月おきに発行されている「透明性レポート」にはユーザーデータ引き渡しの要求について詳しく書かれています(このような要求に従っていないことも証明されています)。CyberGhostには次のようなメリットもあります。
- 完全なデータ漏洩対策
CyberGhost VPNのアプリは、IPv6、DNS、WebRTCの流出を自動的に防いでくれます。ゲーム中にIPアドレスが公開されることもないので、DDoS対策も万全です。 - My ID Guard
安全なパスワードを生成し、ダークウェブにメールアドレスとパスワードが漏洩した場合に通知する機能です(オンラインゲームのアカウントの安全を守ることができます)。
PCとノートパソコンをCyberGhost VPNに接続してスピードテストを行ったところ、安定した高速通信が確認できました。
ゲームが停止することはなく、通信は平均で30%しか遅くなりませんでした。ExpressVPNよりは遅いですが、満足できるスピードです。
CyberGhostはルーターでも使うことができ、DNS設定を変えてXBoxやPlayStation、Nintendoなどのゲーム機にCyberGhostをインストールすることもできます。
CyberGhost VPNは、VPNを初めて利用するユーザーも安心です。インターフェースが直感的に分かりやすく、日本語に対応しているので操作は簡単です。機能や設定に簡単な説明があるのも良いですね。CyberGhost VPNの「スマートルール」を設定すると、VPNの動作を自動化できます。例えば、「パソコンでSteamを開いたら、最速のVPNサーバーに自動接続する」などのスマートルールを設定できます。
CyberGhost VPNもストリーミングとP2P専用サーバーを配置しています。20カ国以上、50台以上のストリーミングアプリ用のサーバーがあり、70カ国以上、8,000台以上のサーバーでトレントを許可しています。
CyberGhost VPNは7台のデバイスを接続でき、1か月プランから複数年プランが用意されています。年払いプランには45日間返金保証が適用されます(1か月プランは14日間返金保証付き)。CyberGhostの料金は$2.19 / 月~なので、業界で最も手頃なVPNサービスの1つと言えます。
まとめ
CyberGhost VPNはゲーム専用サーバーがあり、安全で高速です。データ漏洩対策のほか、My ID Guardで安全なパスワードを生成したり、ゲームアカウントの安全を守ったりできます。CyberGhost VPNはとても使いやすく、同時に7台のデバイスを接続できます。また、長期プランは45日間返金保証付きです。
編集者から:CyberGhostおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
4. NordVPN — 安全かつ高速な接続
NordVPNには、完全な漏洩防止機能、RAMベースのみのサーバー、Perfect Forward Secrecyなどの高度なセキュリティ機能もあります。その厳格なノーログポリシーは独立監査済みで(ExpressVPNやPrivate Internet Accessのように)、それについては、サーバーを収容しているデータセンターの一つがデータ侵害を受けた際に、ユーザーデータが侵害されなかったことで実証されています。
NordVPNで気に入っている点はMeshnet 機能です。この機能を利用して、安全なプライベートネットワークを作成し、暗号化されたVPN接続を介して最大60台のデバイスをリンクできます。これにより、仮想 LANパーティーを安全にホストできるため、友達全員とゲームを楽しめます。
また、NordVPN の速度も非常に気に入っています。テスト中、速度低下は平均して約12%で、ExpressVPNやPrivate Internet Access よりも低下しましたが、ゲームサーバーにほぼ瞬時に接続できました。また、10 GBのゲームアップデートファイルを約 5 分でダウンロードでき、ゲーム中、最寄りのサーバーに接続していても遠く離れたサーバーに接続していても、接続速度と ping値は変わりませんでした。
NordVPNに月額プラント年間プランがあり、 $2.99 / 月から利用できます。また、パスワードマネージャーや暗号化されたクラウドストレージなどの追加機能を利用できるサブスクリプションもある他、あらゆるプランで 30 日間の返金保証を利用できます。
まとめ
NordVPNは、その高いセキュリティと優れた速度により、ゲーマーにとって優れたVPNです。また、ゲーム中に接続の安全を確保するために最適な追加機能もある他、あらゆるプランで30日間の返金保証を利用できます。
5. Surfshark — デバイスの接続台数が無制限で、手ごろな価格
Surfsharkでは一つのアカウントで無制限のデバイスで接続できるため、大家族でゲーム中に保護したいデバイスが数多くある場合に最適です。デバイスの接続台数が無制限のVPNはほとんどないため、満足しています。
速度も優れていますが、遠く離れたサーバーに接続するとかなり遅くなる可能性があります。テスト中、速度低下は約13%のみで、良好でしたが、遠く離れたサーバーに接続すると、84%も減速しました。接続しているサーバーにかかわりなく高速接続を得られるVPNが必要なら、速度テストで一貫して 1 位にランクされているExpressVPNがおすすめです。
Surfsharkには、非常に優れたセキュリティ機能も備わっています。広告ブロッカー、難読化、セキュリティを強化するためのダブルVPN接続、IPアドレスを定期的に変更して現在地や閲覧アクティビティを追跡されづらくするためのIP Rotatorがあります。あらゆるサーバーがRAMベースで、Perfect Forward Secrecyなどの高度なセキュリティ機能を備えていますが、ExpressVPNやPrivate Internet Accessにように完全な漏洩防止機能はありません。
Surfsharkには月額プラント年間プランがあり、わずか$1.99 / 月から利用でき、最も手頃な価格のVPNの一つです。無制限のデバイスで同時に接続できるため、費用対効果が高く、あらゆるプランで30日間の返金保証を利用できます。
まとめ
Surfsharkでは、一つのアカウントで無制限の数のデバイスで接続でき、非常に手頃な価格のプランがあります。また、高速接続を得られ(遠く離れたサーバーではそれほど高速ではありませんが)、優れたセキュリティ機能がある他、あらゆるプランで 30 日間の返金保証を利用できます。
6. Proton VPN:無料のゲーム用VPNとしておすすめ
Proton VPNの無料プランは業界最高で、通信も高速です。
無料プランの通信量が無制限なのはかなり珍しいでしょう。ゲームを思う存分プレイできますね。Proton VPNの無料プランでは、3か所のVPNサーバーに接続できます(日本、アメリカ、オランダ)。無料サーバーが少ないVPNは速度が気になりますが、実際に試したところ、快適にオンラインゲームをプレイできました。また、Proton VPNの「VPNアクセラレータ」を使うと、遠くのVPNサーバーに接続しても高速通信が期待できます。
無料プランでは1台のデバイスしか接続できませんが、Proton VPNをルーターに設定すれば、ゲーム機などすべてのデバイスをカバーできます。ただし、無料プランの速度は「中」で、動画の視聴やトレントはできません。
有料プランにアップグレードすると、通信が速くなります(ゲームサーバーに瞬時に接続でき、Ping値も低くなります)。また、60か国以上のサーバーに10台のデバイスを接続でき、動画の視聴やトレントも可能になります。
Proton VPNのアプリは直感的に使いやすいでしょう。ワンクリックで接続でき、すべての設定に説明が書かれています。接続設定をプロフィールとして保存することもできます。
無料プランのほかに、Proton VPNは月払いと年払いの有料プランがあります。料金は$3.59 / 月~で、30日間返金保証で残り期間分を払い戻してもらえます。
まとめ
Proton VPNの無料プランはオンラインゲームにおすすめです。通信量が無制限で、速度は「中」だそうです。また、1台のデバイスを日本、アメリカ、オランダの無料サーバーに接続できます。プレミアムプランにアップグレードすると、最速の通信となり、60か所以上のサーバーに10台のデバイスを接続できます。また、トレントと動画の視聴も可能となります。Proton VPNは有料プランはすべて30日間返金保証付きで、残りの契約期間分を返金してもらえます。
7. IPVanish:複数の端末でのクロスプレイにおすすめ
IPVanishは安全かつ高速で、すべてのプラットフォーム向けに使いやすいアプリが用意されています。この記事で唯一、接続台数が無制限なので、大家族にピッタリです。スマホやノートパソコンなど、家族全員のデバイスをIPVanishに接続してゲームをプレイできます。
IPVanishなら高速でオンラインゲームを楽しめます。通信は平均で31%しか遅くならず、CyberGhost VPNやPrivate Internet Accessに匹敵するスピードです。オンラインゲームを10分以内にダウンロードでき、Ping値が高くなることはありませんでした(通信が途切れたり、画面がカクカクしたりしません)。
IPVanishはiOS、Android、Windows、macOS、Linuxアプリがあり、使いやすいデザインです。ExpressVPNやCyberGhost VPNほどすっきりしたデザインではありませんが、クイック接続機能があり、手動接続も簡単です。また、多くの場合、設定には説明が書かれています。ExpressVPNとは違い、ルーター用アプリはありませんが、公式サイトには一部のルーター機種にIPVanishを設定する方法が掲載されています。スクリーンショットを交えて分かりやすく説明されています。
1,900台を超える全サーバーがP2P通信に対応していて、日本のサーバーに接続することもできます。SOCKS5プロキシサーバーも20台以上あります。プロキシサーバーは通信を暗号化せずに仮想IPアドレスを割り当てるので、VPNサーバーより高速通信が期待できます。Netflixは利用できますが、他の動画配信サービスにはアクセスできません。
IPVanishのサブスクリプションは1か月プランと1年プランがあり、料金は$2.19 / 月~となっています。1年プランはマルウェア攻撃対策としてVIPREアンチウイルスのサブスクリプションを無料で利用できます(WindowsとMacのみ)。IPVanishはクレジットカードとPayPal決済に対応しており、1年プランは30日間返金保証の対象です。
まとめ
IPVanishは接続台数が無制限なので、ゲームコンソール、パソコン、スマホをすべて接続してゲームプレイを楽しめます。安全性も高く、常に高速で低Ping値を維持できます。IPVanishのアプリは直感的に操作しやすく、年間プランは30日間返金保証付きです。
8. VyprVPN:超高速のゲーム用VPN
VyprVPNは通信がとても速く、優れたセキュリティ機能があり、インターフェースは日本語に対応しています。スピードテストを実施したところ、速度は平均で22%しか低下せず、ExpressVPNよりわずかに遅い程度でした。近距離サーバーでも、遠距離サーバーでもゲームの通信は安定して速く、Ping値が高くなったりラグが発生したりすることはありませんでした。
接続台数が無制限のIPVanishには及びませんが、VyprVPNに30台も接続できるのは素晴らしいでしょう(ゲームが好きな大家族にピッタリですね)。
VyprVPNはルーターを含むほとんどのプラットフォーム用アプリがあり、使いやすいデザインです。ただし、他社と比べると、設定の難易度は高めだと思います。
セキュリティ機能について、VyprVPNはパーフェクトフォワードシークレシーや厳格なログなし方針(監査済み)などがあり、暗号化されたDNSサーバーでDNSの漏洩を防ぎます。また、DDoS攻撃対策としてIPアドレスは30万個以上も用意されています。
VyprVPNのカスタマーサポートは対応が良いので安心です。24時間年中無休のチャットサポートのほか、メールにもすぐに返信してくれます。日本語でメールを送ると、翻訳ツールを使って精一杯の対応をしてくれます。チャットで、オンラインゲーム中の通信速度とルーター用アプリの使い方について質問したところ、詳しく回答してくれました。VyprVPNの公式サイトにはルーター用アプリに関するガイドがあり、VyprVPNを使うとゲームプレイがどのように改善されるか詳しい説明もあります。
VyprVPNの欠点について、スプリットトンネル機能があるのはAndroidアプリとmacOSアプリだけで、IPv6とWebRTCの漏洩対策機能はありません。また、Disney+にはアクセスできません。
VyprVPNの料金は$2.19 / 月~で、1か月プランと1年プランから選ぶことができます。30日間返金保証付きです。
まとめ
VyprVPNは通信が速いゲーム用VPNで、優れたセキュリティ機能がいくつかあります。同時に30台のデバイスを接続でき、使いやすく、ルーター用アプリもあります。1か月プランと1年プランから選ぶことができ、30日間返金保証付きです。
2024年におすすめのゲーム用VPNの評価項目
- セキュリティ対策
この記事では、業界標準のVPNセキュリティ機能があるVPNを厳選しました(AES 256ビット暗号化、キルスイッチ、ログなし方針など)。また、WireGuard、OpenVPN、IKEv2/IPSecのような安全なプロトコルも使えます(プロトコルとは、VPN接続を確立する際の規格のことです)。 - DDoS攻撃対策
VPNはIPアドレスを隠すことでデバイスをDDoS攻撃から守ります(ハッカーはあなたのIPアドレスを見られなければ、ネットワークにDDoS攻撃を仕掛けることはできません)。DDoS攻撃とは、他のユーザーがあなたのネットワークに対して大量の情報を送り付ける行為です。ネットワークに大きな負荷がかかり、オフラインになったり、ゲームサーバーとの接続が切断されたり、ラグや通信の遅れの原因となったりします。この記事に掲載されているVPNは、サーバーにDDoS攻撃対策を施していますから、接続中のVPNサーバーがDDoS攻撃のターゲットになっても、安全を守ることができます。 - 通信速度
VPNは通信を暗号化するので、ある程度通信が遅くなるのは避けられないことですが、高性能VPNなら速度低下を最低限に抑えることができます。この記事では、速度の低下率が35%以下の高速VPNをご紹介しました。ゲームを快適にプレイするのに十分な速度が期待できます。 - 使いやすさ
この記事に掲載されているVPNは、iOS、Android、Windows、macOS向けに使いやすいアプリがあり、直感的に操作できます。ワンクリックで接続でき、ルーター用アプリが用意されている場合もあります。 - 料金
妥当な価格で、複数のプランがあり、幅広い支払い方法に対応しているVPNを厳選しました。また、有料プランに返金保証が適用されることも確認しました。
ランキングしなかったトップブランド
- HolaVPN
Hola VPNは通信が速いのでオンラインゲームをプレイできますが、通信は暗号化されません。また、ログを記録し、ユーザーのIPアドレスが漏洩したこともあります。さらに、Hola VPNはP2P型のVPNサービスなので、Hola VPNを使っている他のユーザーのIPアドレスが割り当てられます。同様に、あなたのIPアドレスは他のユーザーが使用することになります。違法行為のためにあなたのIPアドレスが使われる恐れがあり、危険です。 - SlickVPN
SlickVPNは安全で、全サーバーでトレントが許可されていますが、サーバー数が少ないのが欠点です。近くにサーバーがなければ高速通信は期待できませんし、遠くのサーバーでは通信が遅すぎて、ゲームには向きません。また、デスクトップアプリは使いにくく、モバイルアプリはありません。 - BolehVPN
BolehVPNは高速で安全ですが、異常なアクティビティが検出されたり苦情を受けたりした場合、一時的にログを記録されます。また、サーバー数はかなり少なく、アプリはややこしいデザインです。
くある質問
ゲームに一番おすすめのVPNは?
2024年におすすめ第1位のゲーム専用VPNはExpressVPNです。優秀なセキュリティ機能があり、ゲーム通信は圧倒的な速さを誇ります。アプリは操作しやすく、30日間返金保証付きです。
一番おすすめのゲーム用VPNはExpressVPNですが、オンラインゲームにピッタリのVPNは他にもいくつかあります。CyberGhost VPNはゲーム専用サーバーがあり、Private Internet AccessはPing値が低く、アプリも使い勝手が良い設計です。IPVanishなら何台でも接続してゲームをプレイでき、VyprVPNは通信が速く、Proton VPNは無料版でもゲームを楽しめます。
日本でゲームをするのにVPNは必要ですか?
はい。オンラインゲームをプレイする場合は、必ずVPNを使いましょう。VPNに接続すると、ゲーム中もセキュリティとプライバシーをしっかり守ることができます。
この記事でご紹介したVPNは、銀行や軍隊も採用している「AES 256ビット暗号化」で通信を守ります。さらに、トップクラスのVPNはキルスイッチも搭載しているので、VPNとの接続が途切れてもデータは漏洩しません。IPアドレス、DNS、WebRTC、IPv6の漏洩対策も万全です。
VPNはあなたのIPアドレスを別の場所のIPアドレスに置き換え、あなたの実際の所在地のIPアドレスを隠しますので、プライバシー保護に役立ちます。分散型サービス拒否(DDoS)攻撃からあなたを守れるだけでなく、IP接続禁止を回避することもできます。
ゲームにVPNを使いたいのであれば、ExpressVPNがお勧めです。ExpressVPNは、高性能セキュリティ機能、業界最速通信で、GeForce Nowのようなクラウドゲームプラットフォームに対応しており、アプリ(ルーターアプリを含む)もとても使いやすい設計になっています。
ゲーム用VPNの使い方は?
ゲーム用VPNは簡単に使い始めることができます。次の3つのステップにしたがってください。
- 高性能のゲーム用VPNを選びましょう。安全で通信が速く、使いやすいVPNを選ぶのがポイントです。オンラインゲームにはExpressVPNがおすすめです。
- VPNアプリをダウンロードし、インストールします。1~2分で簡単にインストールできます。
- VPNサーバーに接続しましょう。VPNアプリを開き、クイック接続ボタンをクリックするか(現在地をもとに最速のサーバーに自動的に接続されます)、サーバーロケーション一覧から手動で接続しましょう。これで、プライバシーを守って安全にゲームをプレイできるようになりました。
無料VPNでゲームをすることはできますか?
無料VPNもありますが、おすすめしません。多くの場合、無料VPNは重要なセキュリティ機能がなく、ログを記録します。また、通信が遅く、通信量が制限されていることも当たり前で、アプリはバグが多いのです。
ですが、どうしてもゲームにおすすめの無料VPNが使いたい場合は、Proton VPNの無料プランがおすすめです。通信量は無制限で、高度なセキュリティ機能があり、厳格なログなし方針に従っています。速度はまあまあでしょう。しかし、接続台数は1台までで、3か所のサーバーしか利用できません(日本、オランダ、アメリカ)。
快適にゲームをプレイしたい場合、低価格で高性能のゲーム専用VPNの方が有利です。ExpressVPN、CyberGhost VPN、Private Internet Accessをご検討ください。どれも安全性が高く、高速通信でゲームを楽しめます。ほとんどのデバイスやOS向けに使いやすいアプリが用意されているほか、有料プランは返金保証付きなので、安心して使ってみることができます。
最速のゲーム用VPNは?
今回のテストでゲーム通信が最速だったのは、ExpressVPNです(20%しか速度が低下しませんでした)。ゲームサーバーに瞬時に接続でき、常にPing値は低く、ラグは発生しませんでした。容量の大きいアップデートファイルも短時間でダウンロードできます。
ExpressVPNに限らず、このランキングに掲載されているVPNはすべて高速です。