更新日: 2025年1月17日
お急ぎですか?2025年Google Chrome用おすすめ無料VPNはこちら!
- 🥇 ExpressVPN :ExpressVPNは無料ではありませんが、2025年に一番おすすめのGoogle Chrome対応VPNです。30日間の返金保証付きなので気軽に試せます。ExpressVPNは速度が業界最速のVPNで、業界トップクラスのセキュリティ機能や高度なGoogle Chrome拡張機能を提供しています。
お金をかけず安全にウェブ利用したい場合、Chrome用の無料VPNを使う手があります。しかし、残念ながら大半の無料VPNはChrome拡張機能を提供していないか、提供していたとしても大事なセキュリティ対策や便利機能が欠けていることが多いです。Chrome用の無料拡張機能を提供する高性能な無料VPNを見つけるのは難しいのが現状です。
しかし、徹底的に様々なサービスを調査した結果、Google Chrome用の優秀な無料VPNをいくつか見つけることができました。この記事で紹介する各VPNは十分な通信速度、強力なセキュリティ機能、複数のサーバーロケーション、便利機能を提供していますので、ぜひご参考になさってみてください。 編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【早見表】Google Chromeにおすすめの無料VPN
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
🥇1. ExpressVPN:2025年にGoogle Chromeに一番おすすめのVPN
ExpressVPNは2025年にGoogle ChromeにおすすめのVPNとして断トツです。無料プランはないものの、長期プランは手頃な価格で、すべてのプランに30日間返金保証が適用されます。
Google Chrome拡張機能は日本語版があり、VPNアプリを操作するためのリモコンのような役割を果たすのでアプリの主な機能をすべて使えます。言い換えると、デバイスにVPNアプリがインストールされていなければブラウザ拡張機能は使えないということですが、ほとんどの場合、VPN拡張機能はブラウザの通信しか保護しませんから、ExpressVPNの拡張機能ならデバイスのすべてのネット通信を守れるのはすばらしいでしょう。
アプリが使いやすいのも魅力的です。スマートロケーションツールを使うと、最速のサーバーにワンクリックで接続できます。「最近の接続先」機能も気に入りました。最近接続した2か所のロケーションがホーム画面に表示されるので、すぐに接続できます。なお、検索バーもありますので、使いたいサーバーも瞬時に検索可能です。
ExpressVPNの拡張機能には「ブラウザ起動時に接続」という自動接続オプションが付いているのもとても気に入っています。ブラウザを開くたびにVPNの拡張機能から手動で接続する必要がないので便利です。この機能を使用するには、希望するサーバーを選択した状態で、拡張機能の権限を無効にしてから再度有効にします。この記事でご紹介するVPNでブラウザ版に同じような自動接続機能があるのは、Proton VPNだけです。
ExpressVPNはセキュリティも万全で、Chrome拡張機能は、独立監査を2回(直近では2022年)受けています。また、ExpressVPN Keysという無料のパスワードマネージャーもあり、これはパスワードを安全なデジタル金庫に保管し、アカウントにサインインする際にログイン情報を自動入力したり、強力なパスワードを生成できます。
さらに、ExpressVPNのChrome拡張機能は、HTML5ジオロケーションから現在地が公開されるのを阻止し、WebRTCをブロックしてIPアドレスの漏えいを防ぎ、より安全なHTTPS版サイトに自動的に接続してくれます(一方、この記事でご紹介するその他のVPNでは、WebRTCの漏えいのみをブロックできるようになっています)。
ExpressVPNは業界最速のVPNでもあります。検証でWebページはすぐに表示され、YouTubeやNetflixの動画もすぐに再生されました。4K画質の動画をバッファなしで見られました。
ExpressVPNの拡張機能はストリーミングもサポートしており、Google Chromeで様々なお気に入りのコンテンツを安全にストリーミングできます。10か国以上のNetflixにアクセスでき、ほかにも100以上の動画配信サービスを視聴可能です。Amazonプライムビデオ、Disney+、Max、日本版DAZN、Abema TV、TVer、GYAO!、U-NEXTなどの主要なストリーミングサイトを楽しめます。また、ゲームやトレントもできます。
ExpressVPNの有料プランは$4.99 / 月~となっています。ほかのVPNを比べると高めですが、業界最高のVPNなので、料金に見合った価値があると思います。
まとめ:
ExpressVPNはGoogle Chromeに一番おすすめのVPNです。圧倒的に高速なので快適にブラウジングやストリーミングを行うことができ、セキュリティ機能が高性能でとても使いやすく、NetflixやAmazonプライムビデオ、Disney+など、100以上のストリーミングサービスを利用できます。無料ではありませんが、30日間返金保証付きなのでリスクなしで体験できます。
🥈2. CyberGhost VPN:Google Chromeに一番おすすめの無料VPN拡張機能
CyberGhost VPNのアプリは無料ではないものの、Google Chrome拡張機能は無料で使えます。パフォーマンスも抜群です。速度制限はありませんし、データ通信量が無制限なので、いくらでも快適にブラウジングできます。アメリカ、ルーマニア、オランダ、ドイツのサーバーが利用可能です。
スピードテストでも高パフォーマンスで、Webページはすぐに表示され、YouTubeの動画をHD画質で見てもバッファしませんでした。
セキュリティも、CyberGhost VPNの拡張機能はすばらしいです。データを暗号化し、IPアドレスを漏えいから守るほか、ノーログポリシーは独立監査を受けています。前方秘匿性(PFS)やRAMのみで実行されるサーバーなど、高度なセキュリティ機能もあります。
さらに、透明性レポートが定期的に発行されていて、CyberGhost VPNが受けた情報開示請求について詳しく書かれています。ユーザーデータを保持していないため、請求に応じられないことも書かれています。
残念ながら、CyberGhost VPNのChrome拡張機能はストリーミングに対応していません。CyberGhost VPNはストリーミングにおすすめのVPN2025年ランキングで上位に選ばれているので、動画を見たい場合はVPNアプリをゲットしましょう。ストリーミング専用サーバーがありますし、Netflix(日本、米国、その他多数のライブラリ)、Amazon プライム(日本、米国、英国、その他多数のライブラリ)、DAZN(日本、米国、など)、Maxなど50以上の動画配信サービスにアクセスできます(とは言え、ExpressVPNは100以上のストリーミングアプリが使えますから、より幅広いコンテンツを楽しめます)。
CyberGhost VPNの拡張機能をブラウザに追加するのはとても簡単です。1~2分で完了します。アカウント登録しなくても使えるのは嬉しいですね。拡張機能はサーバー選択メニューと電源ボタンだけなので、非常に使いやすいと思います。
CyberGhost VPNのプランは$2.03 / 月で、激安です。プレミアムプランにアップグレードすると、100か国以上に設置されたUnknown台のサーバーを使えるようになります(日本のサーバーも利用可能)。ストリーミングやトレント、ゲーム向けの専用サーバーも使えます。長期プランは45日間返金保証の対象で、じっくり試せます。
まとめ:
CyberGhost VPNは、無料で使えるGoogle Chrome拡張機能のなかでトップクラスです。高速かつ安全で、使いやすいです。拡張機能が気に入ったら、サブスクリプションに加入してVPNアプリを使うのがおすすめです。より多くのサーバーに接続できますし、ストリーミングやトレント、ゲームができるようになるなど、さまざまなメリットがあります。長期プランは45日間返金保証の対象なので、じっくり試せます。
編集者から:CyberGhostおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
🥉3. Proton VPN :高速で安全な無料VPNアプリで、データ通信量は無制限
Proton VPNの無料VPNアプリはGoogle Chromeでブラウジングする際におすすめです。無料VPNアプリとしては珍しく、データ通信量が無制限なのです。日本、ルーマニア、ポーランド、オランダ、アメリカの計5か国のサーバーを使えます。
Proton VPNの無料Chrome拡張機能はかなり便利で、ExpressVPNと同じくブラウザ起動時に自動接続するオプションがあり、無料サーバーロケーション5カ国の中から自動的に最適なサーバーを接続してくれます。ただし、自分で好きなサーバーを選択したい場合は、逆に不便に感じるかもしれません。
Proton VPNはかなり高速です。サイトがなかなか表示されないことはほとんどなく、HD動画は2~3秒程度で再生されました。しかし、それでもExpressVPNやCyberGhost VPNの方がわずかに高速でした。
高度なセキュリティ機能もあります。データ漏えい対策や前方秘匿性(PFS)機能、フルディスク暗号化(サーバーへの不正侵入があっても、サーバー上のすべてのデータの安全が確保されます)などで安全を守れます。アプリはオープンソースなので、だれでもコードに脆弱性がないか検証できるのもよいでしょう。ノーログポリシーは独立監査済みです。
Proton VPNの有料プランは$3.59 / 月~です。有料プランに加入するとGoogle Chrome拡張機能を使えるだけでなく、より多くのサーバーに接続できるようになります。ストリーミングも可能で、スプリットトンネルや追加のセキュリティ機能もあります。30日間返金保証付きですが、日割り計算で、返金されるのは残り期間分の料金だけです。
まとめ:
Proton VPNは、高速・安全かつ使いやすく、データ無制限の無料アプリとChrome拡張機能を提供しています。有料プランにアップグレードすると、より多くのサーバーを利用したりストリーミングができるようになり、スプリットトンネルなどの機能も使えます。すべての有料プランが日割り計算式の30日間返金保証の対象で、残り期間分の料金が返金されます。
4. hide.me:Google Chromeに一番おすすめの無料VPNアプリ
hide.meの無料VPNアプリと無料Google Chrome拡張機能はいずれも優秀です。特に無料アプリがおすすめで、データ通信量は無制限で、8か国のサーバーを使えます。一方で、Chrome拡張機能では3台のサーバーしか使えませんが(カナダ、ドイツ、オランダ)、データ通信量は無制限です。なお、ユーザーのロケーションに最適なサーバーが自動接続されるオプションがありますが、どこのサーバーを使用しているのかがわからない仕様になっているのが不便です。
hide.meの拡張機能を使ったところ、通信がかなり速いことが分かりました。ブラウジング中、サイトはすぐに表示され、HD動画も2~3秒で読み込めました。しかし、ExpressVPNほど速いわけではありません。
hide.meのアプリは直感的に使えます。しかし、拡張機能の設定は説明がないので、VPN初心者は困惑するかもしれません。
セキュリティ対策とプライバシー保護の観点でも、hide.meは満足できるサービスです。データ漏えいをしっかり防ぎ、RAMのみで実行されるサーバーと前方秘匿性(PFS)を採用しています。とは言え、CyberGhost VPNの拡張機能とは違い、hide.meのChrome拡張機能はデータを暗号化しません。
なお、無料プランでストリーミングはできません。動画配信サービスにアクセスするには有料プランにアップグレードする必要があります。
hide.meの有料プランは$2.39 / 月~です。プレミアムプランにアップグレードすると、58か国以上にある2,300+台のサーバーを使えるようになり、ストリーミングも可能になります。すべてのサブスクリプションが30日間返金保証の対象です。
まとめ:
hide.meはGoogle Chromeにおすすめの無料VPNです。アプリとChrome拡張機能の両方が無料で、データ量も無制限です。両者の唯一の違いは、アプリでは8箇所のサーバーが使えるのに対し、拡張機能では3箇所しか使えないことです。なお、有料版に加入すると全サーバーが利用可能になり、ストリーミングにも対応しています。すべてのサブスクリプションが30日間返金保証の対象です。
5. Hotspot Shield:Google Chrome拡張機能が優れていて、追加機能も便利
Hotspot ShieldのGoogle Chrome拡張機能は、複数の便利な機能を搭載しています。広告・マルウェアブロッカー、トラッカーに偽情報を流してオンラインアクティビティのプライバシーを守る「Sword」などがあります。無料VPNアプリも比較的優れています。ただし、データ量が無制限なのは無料VPNアプリのみで、拡張機能の方は1日当たりのデータ通信量が250MBに制限されており、アメリカのサーバーしか使えません。なお、無料アプリではアメリカ、イギリス、シンガポールのサーバーを利用できます。
通信速度の上限はあるものの、比較的高速です。検証でサイトは3秒程度で表示され、HD動画は4~5秒で読み込めました。とは言え、CyberGhost VPNとhide.meの無料プランは速度が制限されていません。
セキュリティの面ではHotspot Shieldはまずまずといったところです。データが暗号化され、DNSの漏えいを防止でき、前方秘匿性(PFS)を導入しています。しかし、RAMのみで実行されるサーバーはありません。また、無料プランを使うと広告事業者にデータが渡ってしまう可能性があります。
Hotspot Shieldで一番オトクなプランは$6.66 / 月~です。アップグレードすると、日本を含む85か国以上にある3,200+台のサーバーを使えるようになり、ストリーミングやゲームに最適化されたサーバーも利用可能です。全プランに45日間返金保証が適用されます。
まとめ:
Hotspot Shieldには、無料かつ機能豊富なChrome拡張機能があります。広告とマルウェアから身を守ることができ、トラッカーに監視されるのも防いでくれます。無料VPNもかなり便利でデータ量が無制限です。有料プランに加入すると、より多くのサーバーを使えるようになり、ストリーミングも可能です。全プランが45日間返金保証の対象です。
【比較表】
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
調査方法:比較とランク付けの基準
この記事では、こちらの検証方法に従って調査を行い、当社の厳しい基準を満たしたGoogle Chrome対応の無料VPNのみをおすすめしています。ランクインした各VPNは、万全なセキュリティ機能を備えた優れた無料プラン、ユーザーフレンドリーなChrome拡張機能、充実したデータ通信量を提供しています。ランキングに入れるVPNを決め、順位付けするにあたり、次の項目を検討しました。
- 優れたGoogle Chrome拡張機能があるVPNを探しましょう。VPNの拡張機能は軽量で使いやすいですが、ネット通信全体ではなくブラウザのアクティビティのみを保護するものなので、VPNのアプリ版と比較するとセキュリティや機能が劣る傾向があります。しかし、ExpressVPNに関しては、優れたアプリと安全抜群のGoogle Chromeの拡張機能の両方を提供しているので、包括的で安全なブラウジング体験を実現しています。
- 強力なセキュリティ機能を備えているVPNを選びましょう。この記事でランクインした各VPNは、軍事レベルの256ビットAES暗号化、ノーログポリシー(オンラインアクティビティを記録しないポリシーがあるVPN)、VPN接続が予期せず切れた場合にネットを一時的に遮断するキルスイッチ機能など、必須のセキュリティ機能を備えています。
- 無料サーバーネットワークが充実しているVPNを入手しましょう。多くのVPNは無料ユーザーが利用できるサーバーを制限しており、その結果、各サーバーが過負荷となり通信速度が遅くなる傾向があります。よって、この記事ではアプリおよび/またはChrome拡張機能で複数の無料サーバーが利用できるVPNのみを選びました。例えば、hide.meの無料版では、5か国以上のサーバーに接続できます。
- データ通信量に制限がないVPNを選びましょう。多くの無料VPNでは、1日または1か月あたりのデータ使用量が制限されています。しかし、CyberGhost VPNやhide.meは、無料Chrome拡張機能で無制限のデータ使用が可能です。
- プレミアムプランが安いVPNを選びましょう。有料プランへのアップグレードを検討している場合、この記事でランクインした各VPNは、リーズナブルな価格のプレミアムプランがあり、全プランに返金保証も付いているので安心です。
無料VPNを使うリスクとデメリット
- 通信が遅い。
無料VPNの多くはアプリやChrome拡張機能で通信速度を制限しています。ExpressVPNは業界最速のVPNです。 - 安全性が低い。
無料VPNは大切なセキュリティ機能(データ漏えい防止機能やキルスイッチなど)を欠いていることが多く、ネット上でプライバシーをしっかり守れません。また、無料のGoogle Chrome拡張機能には、IPアドレスは隠してもデータを暗号化しないものがあるので、注意が必要です。 - プライバシーをきちんと守れない。
一部の無料VPNはネットの利用状況(どのサイトを閲覧したか、どのファイルをダウンロードしたか)を記録しています。このような情報は広告事業者に売り渡され、ターゲティング広告が表示されるようになります。 - データの上限がある。
一般的に、無料VPNは1か月・1日当たりのデータ通信量を制限しています。しかし、CyberGhost VPNとhide.meの無料Chrome拡張機能はデータ通信量が無制限です。 - サーバーネットワークが小規模。
ほとんどの場合、無料VPNで使えるサーバーロケーションはかなり限られています。混雑しているサーバーに接続されたり、遠くのサーバーに接続しなければならなかったりするので、通信が遅くなってしまいます。例えば、Hotspot Shieldは無料サーバーが1カ国(アメリカ)しかありませんが、CyberGhost VPNには4カ国、hide.meは3カ国に無料サーバーがあります。 - ストリーミングに対応していない。
無料プランでストリーミングできるVPNはほとんどありません。ストリーミングできたとしても、データ通信量が制限されていたり、通信が極端に遅かったり、人気ストリーミングサービスにアクセスできなかったりします。この記事でご紹介した無料のChrome拡張機能も、ストリーミングに対応しているものは残念ながらありません。
Google Chrome対応無料VPNと有料VPNの違い
この記事でご紹介した無料VPNには、データ保護の業界標準である256ビットAES暗号化、キルスイッチ、オンラインアクティビティの記録を保存しないノーログポリシーなど、基本的なセキュリティ機能が揃っています。無料VPNの中には、データ漏洩対策、プライバシー保護に優れたRAMベースのサーバー、前方秘匿性(PFS)などの高度な機能を備えたものもあります。
しかし、無料VPNは、特にパフォーマンスや追加機能に関しては劣る傾向にあります。多くの無料VPNは帯域幅を制限しており、その結果、ブラウジングやストリーミングができないほど速度が低下したり、データ制限が設定されており、通常のネット利用でもすぐに上限に達してしまいます。さらに、無料VPNはストリーミングやトレントに対応していないことが多いです。
例えば、Hotspot ShieldのChrome拡張機能は無料ですが、1日あたりの使用量が250MBに制限されています。一方、hide.meの拡張機能にはデータ容量の制限はありませんが、ストリーミングには対応していません。Proton VPNも拡張機能ではストリーミングに対応しておらず、接続するサーバーを選択することもできません。CyberGhost VPNでは、利用できるサーバーは4か国のみです。
一方で、有料VPNは帯域幅が無制限で高速なので、ストリーミングやダウンロードが快適にできます。また、大規模なサーバーネットワークを提供しており、様々な国のサーバーを自由に利用をできます。さらに、有料VPNではセキュリティが強化されており、複数のデバイスに同時接続できるなどといった追加特典もあります。通常、各プランには返金保証が付いているので、金銭的リスクなしでサービスを試せる点もポイントです。
避けるべきGoogle Chrome対応の無料VPN
- AceVPN。AceVPNの無料プランは、ブロガー、インフルエンサー、ジャーナリスト、または同等の職種ユーザーにのみに提供されています。条件を満たしていても、専用アプリがないため、手動でデバイスにVPNを設定する必要があります。
- TouchVPN。TouchVPNはサーバーネットワークが充実していますが、複数の重要なセキュリティ機能が欠けています。また、1日500MBという厳しいデータ量制限があるため、ほとんどのオンラインアクティビティに適していません。
- Opera VPN。Opera VPNには高度なセキュリティ機能が欠けており、ストリーミングにも対応していません。さらに、無料プランではOperaブラウザ以外の通信は保護できません。
- Phone Guardian。Phone Guardianは一部のデータを暗号化しますがIPアドレスは変更されず、VPNが通常搭載しているような一般的なセキュリティ機能も備えていません。
- Hola VPN。Hola VPNはP2P(ピアツーピア)方式で、従来のサーバーネットワークを使用するのではなく、他のユーザーのIPアドレスをユーザーに割り当てます。誰かがあなたのIPアドレスを使用して違法行為を行う可能性があるため、非常に危険です。
- TurboVPN。TurboVPNは独立監査を受けておらず、プライバシーポリシー内でのノーログポリシーに関する説明が不十分です。
ランクインしなかった一流サービス
- Windscribe。Windscribeは、1か月あたり10GBのデータ通信が可能で充実した無料プランと無料のChrome拡張機能を提供していますが、残念ながらGoogleによると「Chrome拡張機能のベストプラクティスに従っていない」との事で、ちかじか利用できなくなる可能性があります。
- TunnelBear。TunnelBearは使いやすいVPNで、無料プランで無制限のデバイスを接続でき、47か国のサーバーが使えます(拡張機能でも利用可)。しかし、Chrome拡張機能には機能や設定が一切なく、アプリと拡張機能の両方ともデータ使用量は1か月あたり2GBしかありません。
- DroidVPN。DroidVPNは無料で使えるものの、Chrome拡張機能はありません。また、無料プランのデータ通信量は毎日300MBまでです。キルスイッチがありませんし、DNSデータが漏えいします。
よくある質問
Google Chromeにおすすめの無料VPNはありますか?
はい。Google Chromeに適した無料VPNはいくつかあります。一番おすすめなのはCyberGhost VPNです。Chrome拡張機能は100%無料で使うことができ、速度とデータ通信量は制限されていません。4か国のサーバーロケーションが利用可能です(アメリカ、ルーマニア、オランダ、ドイツ)。サーバーとの距離によらず通信は常に高速で、データ漏えい対策や前方秘匿性(PFS)、RAMのみで実行されるサーバーなど、強力なセキュリティ機能もあります。
Google ChromeにVPNは内蔵されていますか?
いいえ。しかし、高性能のサードパーティVPNをインストールできます。ExpressVPNが特に優秀で、2025年にGoogle Chromeに一番おすすめのVPNです。ExpressVPNのGoogle Chrome拡張機能はとても充実しており、通信が非常に速く、業界トップクラスのセキュリティ機能が備わっています。全プランが30日間返金保証付きなので、リスクなしで気軽に試せます。
無料VPNは安全ですか?
無料VPNの多くは重要なセキュリティ機能がないため、プライバシーをきちんと守れません。なかには、オンラインアクティビティやIPアドレスを記録し、第三者に売却する無料VPNもありますから、VPNを使う意味がなくなってしまいます。
無料VPNより、格安のプレミアムVPN(ExpressVPNなど)を使ったほうが良いでしょう。ExpressVPNは105か国にサーバーがあり、非常に高速で、トップクラスのセキュリティ機能があり、Google Chrome拡張機能はとても優秀です。VPNアプリと連動して、ブラウザだけでなくデバイスのすべてのネット通信を保護してくれます。
Google ChromeでVPNを使う方法は?
Google ChromeブラウザでもVPNの使い方は簡単です。まず、充実したGoogle Chrome拡張機能を提供しているVPNに加入しましょう。ExpressVPNがおすすめです。次に、Chromeウェブストアにアクセスし、拡張機能をダウンロードします。あとは、拡張機能を開いてVPNサーバーに接続するだけです。これでブラウザのすべてのアクティビティがVPNで保護されます。