
更新日: 2026年6月13日
- 🥇 ExpressVPN : 無料ではないものの、中国で一番おすすめのVPNで、新規申し込みの場合は30日間返金保証が適用されるためリスクなく試せます。ソーシャルメディア系アプリなど、中国からでもインターネットへ自由にアクセスできるほか、ストリーミング対応も充実しています。中国のディープパケットインスペクションからVPN通信を隠したり、中国政府によるモニタリングから防御したりできます。
中国で使える無料VPNを見つけるのは至難の業で、業界トップクラスのVPNサービスであっても接続が不安定になることもあります。そこで、数週間にわたる検証を行った結果、グレートファイアウォールを確実に突破できるサービスをいくつか見つけることができました(ただし、いくつかの利用制限はあります)。この検証で、中国のインターネットにアクセスする際に、ユーザーの匿名性を確実に守れるかどうかも確認しました。なお、現地でブロックに出くわした際に役立つヒントもまとめました。
それでも、確実なのは有料VPNを利用することです。一番おすすめのExpressVPNは、中国の検閲を回避できる数少ないサービスの一つです。データ量無制限に加え、中国国内でも匿名性を守ることができる強力なプライバシー機能も備えています。 編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【まとめ】2026年に中国で使える無料VPN
中国でのVPN接続は、特に祝日や政治的なイベントの時期には不安定になりやすく、時折接続が途切れる可能性があります。しかし、ExpressVPNは、安定性が高く、新規加入向けに30日間の返金保証を提供しているため、リスクなしで試せます。中国ではVPNの利用が制限されていますが、政府は利用者ではなくVPNプロバイダーを取り締まる傾向があります。観光客やビジネス出張者がVPNを利用したことで罰金や拘留を受けたという話は聞いたことがありませんが、中国で安全にVPNを入手・利用する方法に関する詳しい記事については、こちらをご覧ください。
🥇 1. ExpressVPN:中国で使える総合ベストのVPN
ExpressVPNは、2026年時点で中国で使える一番おすすめのVPNです。ExpressVPNは、中国のディープパケットインスペクション(DPI)がVPN接続をブロックしようとしていることを自動的に検知し、VPN通信をスクランブル処理して通常のインターネット通信のように見せかけることができます。これにより、中国政府にVPNを検知され通信を遮断される可能性は大幅に低くなり、GmailやSNS、メッセージアプリなどのサービスにスムーズにアクセスできるようになります。
- 中国で最速の速度
- 全サーバーでVPN使用を隠す
- 中国国内からダウンロード可能
- 100以上のストリーミングサイトにアクセス可能
- 日本語アプリ
- 日本語でのライブチャット(自動翻訳)
- 無料プランなし
無料プランはありませんが、無条件の30日間返金保証が付いているので、金銭的リスクなく試せます。
現時点で既に中国に滞在中でサイトにアクセスできない場合は、メールでサポートに問い合わせてミラーURL(ブロックされていない複製サイトのアドレス)を送ってもらえば、端末にVPNをダウンロードできます。ExpressVPNのカスタマーサポートは優秀で、私の場合はメールで問い合わせて3時間以内に返信がきました。必要に応じて中国で繋がらない場合の対処法を案内してくれるはずです。
さらに、Threat Manager(脅威マネージャー)機能がアプリやサイトがトラッカーとやり取りするのを阻止しますから、中国政府はCookieやスクリプトを用いてあなたのオンラインアクティビティを監視できません(不正サイトから身を守るためにも役立ちます)。

難読化が有効になると追加の暗号化が行われて通信経路が変更されるため通信速度が遅くなりがちですが、ExpressVPNは中国で非常に高速です。速さの背景には独自のLightwayプロトコルがあります。Lightwayはコード行数が少なく、セキュリティが強力なのが特徴です。また、香港、台湾、日本など、中国に近い国に多数のサーバーがありますから、最速の通信速度を確保できます。
ExpressVPNを使うと中国から安全に動画を見られます。100以上の動画配信サイトに対応していて、ストリーミングにおすすめのVPNです。Netflix、Amazonプライム、ディズニープラスのさまざまなライブラリにアクセスでき、DAZN Japan、Abema TV、TVer、U-NEXT、WOWOW、Hulu、BBC iPlayerも利用可能です。
プライバシーを優先する場合、ExpressVPNは仮想通貨での支払いが可能で、UnionPayなどの国際的な決済サービスにも対応しています。
まとめ:
ExpressVPNは2026年に中国で一番おすすめのVPNです。中国から自由でオープンなインターネットにアクセスでき、どのサーバーでも中国のファイアウォールからVPN通信を隠してくれます。中国でブロックされているVPNが多いなか、ExpressVPNなら中国でダウンロードできます。業界最速のVPNでもあり、高度な機能が中国政府からオンラインアクティビティを隠してくれます。
🥈2. Hotspot Shield:中国で高速・無料・データ無制限で使えるVPN
Hotspot Shieldの無料プランはデータ無制限で、高速通信です。中国でのブラウジングや、Gmail、インスタグラム、WhatsAppなどのアプリを、速度低下に悩まされることなく好きなだけ利用できます。ただ、モバイルアプリでは15分ごとに広告が流れるのがやや不便です。
- データ通信量無制限
- 超高速のHydraプロトコル
- アカウント不要
- シンガポールの無料サーバー
- 日本語でのライブチャット(自動翻訳)
- ストリーミング非対応
- モバイルアプリの広告表示
ほとんどの場合、Hotspot Shieldの無料プランは中国で使えます。VPN通信を難読化する独自プロトコル「Hydra」に全サーバーが対応しているため、中国のファイアウォールに検出されません。Hydraはソースコードが軽量なので高速で、帯域幅をそれほど消費せず、バッテリーが長持ちします。

無料版では3か国のサーバーが利用可能です。アメリカ、イギリス、シンガポールのうち、中国に一番近いシンガポールサーバーを使うと最速の通信速度になります。また、無料プランはストリーミングに対応していません。
Hotspot Shieldの無料版は登録しなくても使えるのが気に入りました。個人情報を明かす必要がないため、プライバシーを一層強化できます。無料プランでは同時に1デバイスでしかアカウントにログインできませんが、登録しなければ複数のデバイスでVPNを使えます。
Hotspot Shieldの有料プランではすべてのサーバー拠点が利用でき、ストリーミングやトレント、24時間年中無休のライブチャットが利用可能になります。
まとめ:
Hotspot Shieldは超高速な無料VPNで、軽量な独自プロトコル「Hydra」が中国のグレートファイアウォールからVPN通信を隠してくれるため、中国で使えます。データ量無制限ですが、15分おきに広告が流れますし、3か所のサーバー拠点しか利用できません。
🥉3. Windscribe:中国で使える無料サーバーが多い
Windscribeでは、中国から多数の無料サーバー拠点に接続できます。アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、スイス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、ルーマニア、さらには香港など、10か国以上に無料サーバーがあります。無料プランでも、中国でネットを閲覧したり動画を視聴したりできる程の速度が出ます。
- 10か国以上の無料サーバーロケーション
- 中国で便利な2種類の難読化オプション
- 無料の広告とトラッカーブロッカー
- NetflixやAmazonプライムで利用可能
- 日本語版モバイルアプリ
- データ制限(月間最大10GB)
- ノーログポリシーは監査を受けていない
Windscribeには、通信を難読化できるプロトコルが2種類あります(「Stealth」と「WStunnel」プロトコル)。Stealthプロトコルは安全なトンネル(TLSトンネル)を用いてVPN通信を中国のプロバイダから隠し、WStunnelプロトコルはWebSocketを使ってVPN通信をカプセル化して検出を困難にします。WebSocket接続は、リアルタイムWebアプリでよく使用される手法です。それでも、中国で無料プランを100%確実に使えるわけではありません。

無料プランでも、Windscribeの広告・トラッカーブロッカーである「R.O.B.E.R.T」も制限なく利用できます。中国のサイトでよくある迷惑な広告やトラッキングスクリプトをブロックする機能で、ブラウジングの速度とプライバシーが向上します。
Windscribeの無料サーバーは、中国からNetflixやAmazonプライムなどのサイト、Snapchat、TikTok、インスタグラムなどのアプリを利用できます。とは言え、月間データ使用量は2GBに制限されていて、HD動画を1時間程度しか視聴できません。但し、メールアドレスを提供すると上限を10GBに増やすことができます。また、接続デバイス数に制限はありません。
Windscribeにはプレミアムプランもあり、69か国の全サーバーが使えて、データ量も無制限です。
まとめ:
Windscribeは中国で使える優秀な無料VPNで、無料サーバー数が多いのが特徴です。香港サーバーも使えますから、最速の通信速度になります。無料データ使用量は最大15GBで、Netflixなど好きな動画配信サービスを安全に視聴するためにも使えます。
4. hide.me:中国でもアプリを普段通り使える
hide.meは、中国でソーシャルメディアやメッセージアプリを安全に利用するのに最適です。アメリカ、イギリス、フィンランド、スイス、オランダ、ドイツなど5か国以上に無料サーバーがあり、GmailやWhatsAppなどのアプリにもアクセスできます。また、無料アカウントの作成にメールアドレスは不要です。無料サーバーは、Ping値でフィルタリング並べ替えることができますから、バッファリングに悩まされることもありません。
- 無制限の無料帯域幅
- 5か国以上の無料サーバーロケーション
- 最速のロケーションが簡単に見つけられる
- 日本語版アプリ
- 日本語でのライブチャット(自動翻訳)
- 中国近辺に無料サーバーがない
- ストリーミング非対応
OpenVPNプロトコルを使うと通信を難読化して中国でのDPI規制を避けられますが、hide.meは、中国ではFallbackプロトコルオプションを無効にしてSSTPプロトコルを試すことを推奨しています。但し、サポート担当者によると、無料プランは中国で使えるものの、100%繋がると保証することはできないそうです。

検証でhide.meの近距離サーバーは満足できるスピードでしたが、遠くのサーバーはやや低速でした。しかし、データ無制限なので、中国で好きなだけウェブを閲覧できます。
無料プランでは1台のデバイスにしか接続できず、ストリーミングやトレントには対応していません。ストリーミングに対応したVPNが欲しい場合はExpressVPNやWindscribeをチェックしましょう。
hide.meの有料プランはデータ無制限で、全サーバーを自由に使えます。
まとめ:
hide.meには強力なセキュリティ機能があるので、中国で安全にインターネットを利用できます。無料サーバー拠点は5か国以上でデータ無制限なので、中国で何時間でもネットが使えます。しかし、遠くのサーバーでは通信が遅く、ストリーミングには対応していません。
5. TunnelBear:中国でおすすめの使いやすいVPN
TunnelBearは中国で無料VPNを使いたい初心者におすすめです。難読化機能である「GhostBear」が接続画面からワンクリックで有効化できます。同じ画面で「Auto」に設定すると、中国のグレートファイアウォールによるVPN制限が検出された際に通信の難読化が自動的に行われます。
- 全サーバーに無料でアクセス可能
- 難読化の有効化が簡単
- スプリットトンネルが無料
- Android・iOS版日本語アプリ
- iOSとmacOSは中国では利用不可
- 遠方のサーバーでは速度が遅い
TunnelBearはAndroid向けに「ESNI(Encrypted Server Name Indication)」も提供しています。これは通信時に訪問先のWebサイトを隠す技術で、中国のグレートファイアウォールがサイト名に基づいてアクセスをブロックするのが困難になります。

TunnelBearの最大のメリットは無料プランで全機能が使えることです。ストリーミングが可能で、全47か国のサーバー拠点に自由に接続できます。日本、台湾、韓国など、中国に近いサーバーも使えます。
TunnelBearのデメリットはiOSや最新のmacOSでは難読化機能が利用できないことです。ですので、AppleユーザーはExpressVPN(または本記事で紹介した他の無料VPN)を選ぶのが良いでしょう。また、無料で使えるデータ量は毎月2GBしかないため、2時間前後程度しか使えません。長時間インターネットを利用したい場合、データ無制限のHotspot Shieldを検討しましょう。
まとめ:
TunnelBearは中国でおすすめの初心者向け無料VPNです。GhostBear機能は簡単に有効にすることができ、中国のプロバイダによる制限を回避できます。全47か国のサーバーが利用可能で、動画も視聴できます。
比較一覧表
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【検証方法】比較とランク付けの基準
中国で使えるおすすめの無料VPNを見つけるため、当社の実績ある検証方法に従って各VPNの使いやすさ、通信速度、セキュリティ、プライバシー、ユーザビリティ、全体的なコスパを評価しました。評価項目は次の通りです。
- 中国でVPNが動作することを確認しました。おすすめしたVPNは難読化機能があるため、政府の制限を回避したりVPN利用を隠したりできます。ExpressVPNが一番おすすめです。最高レベルの難読化機能を提供しており、中国からメールでカスタマーサポートに問い合わせることができ、ミラーURLもあるので中国国内からVPNをダウンロードできます。
- 中国国内でプライバシーを保護できるVPNを選びました。ユーザーのオンライン活動を記録せず、監視からデータを守る256ビットAES暗号化はもちろん、DNS漏えい対策やキルスイッチもあるのでオンラインアクティビティが公開されるのを防げます。また、この記事で紹介したVPNの中には、再起動時にすべてのデータを消去するRAMのみで実行されるサーバーを採用しているものもあり、中国当局から要求されたとしても引き渡すデータが残らないようになっています。

- VPNのデータ使用量が十分であることを確認しました。おすすめの無料VPNはデータ使用量が2〜15GBまたは無制限なので、好きなだけ安全に動画を見たりゲームやビデオ通話を楽しんだりできます。
- 各VPNの中国に近いサーバーを確認しました。ここで紹介した大半のVPNは中国の隣国に無料サーバーがありますから、より高速な通信速度でウェブを閲覧したり動画を視聴したりでき、難読化がオンになっていても快適です。また、おすすめVPNの多くは無料プランでもNetflixなどのストリーミングサービス、インスタグラムなどのSNS、WhatsAppなどのメッセージアプリにアクセスできます。
- 各VPNの通信速度を検証し、安定して高速であることを確認しました。中国で使えるVPNは遅いことが多いですが、検証ではExpressVPNが最速で、接続が最も安定していました。

- コスパに優れたVPNを厳選しました。この記事でおすすめしたVPNは有料プランが手頃な価格で、追加のセキュリティ機能が多く、高速で、サーバーネットワークが大規模です。また、有料プランは返金保証付きです。
無料VPNのリスクとデメリット
- セキュリティ機能が限られている。多くの場合、広告やマルウェアブロッカーや完全な漏えい対策、難読化など、有料VPNが提供している高度なセキュリティ機能は無料VPNに備わっていません。そのため、セキュリティが脅かされやすく、中国のグレートファイアウォール(金盾)に対抗できない可能性が高いのです。幸い、本記事で紹介したVPNは高度なセキュリティ機能と難読化を提供しています。
- プライバシーの問題。利益を出すために、無料VPNは利用者の情報を収集して広告主に売り渡すことがあります。VPNを使う主な理由はインターネットプライバシーを守るためですから、これでは意味がありません。
- データ制限がある。無料VPNは毎日または毎月に使えるデータ量を制限しているため、ブラウジングやストリーミングを数時間しか行えません。また、中国のグレートファイアウォールを突破するにはVPNの難読化を有効にする必要がありますが、そのせいで使用時間がさらに短くなってしまいます。
中国で使える無料VPNと有料VPNの違い
無料VPNは、中国国内では動作しないことがほとんどです。大半の無料VPNは、難読化機能がない、サーバー数が少ない、データ量に制限がある、通信速度が遅い、ストリーミングやトレント非対応といった複数の懸念があります。
この記事でおすすめした無料VPNは、中国国内でもプライバシーを保護できて基本的な機能が揃っている数少ないサービスですが、有料VPNと比較すると性能・機能は劣ります。
例えば、hide.meはデータ量が無制限で速度も良好ですが、接続できるデバイスは1台のみで、利用できる無料サーバーは7か国にしかありません。Hotspot Shieldもデータ量が無制限ですが、ストリーミング(動画視聴)やP2Pには対応しておらず、利用できる無料サーバーは3か国のみです。
中国で無料VPNに繋がらない場合の対処法はこちら!
- VPNをダウンロードしたいのに、VPNプロバイダのサイトにアクセスできない。カスタマーサポートにメールで問い合わせましょう。中国でブロックされていないサイトへのミラーリンクまたはダウンロードファイルをメールで送ってもらえます。
- VPNアプリでサーバーに繋がらない。難読化機能が有効になっていることを確認し、別のVPNプロトコルを試してみましょう。可能な場合、443番ポートですべての通信を行うようにVPNを設定しましょう(Windscribeの無料プランではこのように設定できます)。通常、このポートはHTTPS通信のために使われますから、中国政府にブロックされる可能性は極めて低いです。VPNの設定で443番ポートを指定できない場合、UDP通信ではなくTCPを選びましょう。TCP通信は通常のウェブ通信によく似ているため、完全にブロックされる可能性は低いと言えます。

- VPN接続が頻繁に切れる。別のネットワークに変更し(Wi-Fiからモバイルデータ通信に切り替えるなど)、問題が解決するか確認しましょう。プロキシも使っている場合、VPN接続を妨害することがあるので無効にしてみてください。
- VPNの動作がうまく機能しない。VPNの暗号化トンネルからDNSリクエストが漏えいしている可能性があります。DNS漏えいテストサイトにアクセスし、漏えいが発生していないか確認しましょう。DNSリクエストが漏えいしている場合、設定でDNS漏えい対策を有効にして、キルスイッチをオンにしてください。現在のIPアドレスが特定されてブロックされた可能性もありますから、新しいIPアドレスが割り当てられるよう、VPNに再接続する手もあります。
- VPNの通信速度が遅い。レイテンシが下がるよう、中国にもっと近いサーバー拠点を選びましょう。また、ダブルVPNなどの機能がオンになっていると通信速度がさらに低下することがありますので、オフにしましょう。一部のVPNでは暗号強度を落とすことが可能なので、回線速度があまりにも遅い場合は128ビットAESなどに変更すると速度が改善されます。最後に、他のアプリが帯域幅を消費していないか確認し、必要な場合はアプリを終了しましょう。

- 特定のサイトにアクセスできない。ブラウザ上の古いデータや破損したデータは、接続を妨げることがあるため削除しましょう。それでも解決しない場合は別のブラウザを使うか、プライベートウィンドウ(シークレットモード)を使いましょう。キャッシュデータ、Cookie、拡張機能が干渉するのを防げます。
避けたい無料VPN
- VPN – Super Unlimited Proxy。このVPNはデバイス情報などのデータを収集し、当局や第三者(広告パートナーなど)と共有する可能性があります。
- Vpnify。このVPNは利用状況やCookieなどのデータを収集します。これにはブラウザやデバイスの情報、タイムスタンプ、IPアドレスなどが含まれます。また、収集したデータは第三者や当局と共有されます。
- SuperVPN。ブラウザタイプやIPアドレスなどの個人情報を記録するため、危険です。また、多くの重要なセキュリティ機能を欠いており、過去に大量のデータを漏えいしたことがあります。
- Hola VPN。Hola VPNもあまり安全ではありません。P2P型VPNなので、サーバーに接続すると他人のIPアドレスが割り当てられます(逆に、ほかのユーザーはあなたのIPアドレスを使うことになります)。つまり、あなたのIPアドレスを使って他人が非倫理的な行為または違法行為をする可能性があり、そうなるとあなたが責任を問われるかもしれません。また、過去にユーザーのプライバシーをきちんと保護しなかったことがあります。
- Phone Guardian。Phone Guardianはデータを暗号化するだけで、機能が乏しいのがデメリットです。位置情報とIPアドレスを変更するなど、一般的なVPNに備わっている他の機能はまったくありませんから、あまり役立ちません。
- Hoxx VPN。Hoxx VPNはIPアドレスやオンラインアクティビティなどの情報を記録しますから、プライバシー保護には向きません。また、VPN利用を止めた後もこれらの情報を保持する可能性があります。
- TouchVPN。TouchVPNのサーバーネットワークは無料VPNにしてはかなり大規模(80か国以上)なのが素晴らしいですが、IPアドレスや閲覧履歴を記録します。
- TuxlerVPN。TuxlerVPNはブラウザ情報、連絡先、サイトの利用状況を記録するとプライバシーポリシーに書かれていますから、信用できません。さらに、記録した情報をサードパーティと共有します。
- AceVPN。AceVPNはキルスイッチなど必須のセキュリティ機能を欠いており、アプリは一切ありません(手動設定する必要があります)。サーバー拠点もごくわずかです。
ランクインしなかったトップブランド
- Avira Phantom VPN。この無料VPNはセキュリティが強く、スピードもまあまあですが、中国政府に毎回ブロックされます。
- PrivadoVPN。広告なしで、10か国の無料サーバーが使えて難読化機能も備えていますが、グレートファイアウォールを確実に回避できるわけではありません。
- Proton VPN。データ無制限の無料VPNで、セキュリティとプライバシー機能が非常に優れています。しかし、中国では使えません。
よくある質問
中国でVPNを使うのは合法ですか?
中国で合法なのは、政府が認可したVPNのみとなっています。ただし、認可を受けるためには、VPN事業者はユーザーデータの記録と中国政府への提供に同意する必要があります。
本記事でおすすめした無料VPNは厳格なノーログポリシーを採用しているため、ユーザーデータを記録・共有することは一切ありませんが、中国政府の認可を受けていません。認可されていないVPNを使うと罰金が科される可能性はありますが、中国で非認可VPNを使ったことを理由に外国人が罰せられたという報告はありません。
中国でVPNが繋がらない場合、どうすればよいですか?
トラブルが発生した場合、難読化機能がオンになっているか確認したり、別のVPNプロトコルやサーバーを試したりするなど、おすすめの解決方法をこちらで紹介しました。それでも解決しなかった場合はカスタマーサポートに問い合わせましょう。VPNに接続する方法をアドバイスしてくれるかもしれません。
中国で無料VPNを使う際に、通信速度を改善するには?
無料VPNを使う場合、中国でVPNのスピードを向上する方法はいくつかあります。まず、速度低下を招く可能性のある機能(ダブルVPNなど)を無効にしましょう。次に、レイテンシが下がるように近くのサーバーに接続されているか確認してください。
それでもあまり改善しない場合、暗号強度を128ビットAESなどに下げて、帯域幅を消費するアプリを終了しましょう。上記をすべて行っても通信が遅い場合は、ExpressVPNなどの手頃なVPNにアップグレードすることを検討しましょう。ExpressVPNはサーバーネットワークが大規模で、中国に近いサーバー拠点が多く、超高速で、追加機能も充実しています。
中国で端末に無料VPNを設定する方法は?
VPNプロバイダのサイトまたはアプリストアからVPNアプリをダウンロードし、インストールしましょう。画面の指示に従って設定を行い、サーバー拠点に接続すると、VPN経由でインターネットを利用できるようになります。
ただし、Google Playストアは中国でブロックされていることに注意しましょう。中国に渡航する前にVPNをダウンロードするのが重要です。ダウンロードし忘れた場合、この記事で紹介したVPNはどれもAPKファイルのリンクを提供していますので、中国でAndroidのスマホにVPNを手動でダウンロードしてインストールできます。また、ExpressVPNなど一部のVPNはミラーURLを提供していますので、それを通してサインアップとダウンロードを行うことが可能です。
中国で無料VPNを使って動画視聴できますか?
できるものもあるかもしれませんが、うまくいかない可能性が高いです。通常、無料VPNは中国では機能せず、ストリーミングサイトとの相性が悪いからです。おすすめの無料VPNは中国で無料プランを利用できるとしていますが、100%うまくいく保証はありません。
確実なのは、ExpressVPNなどの手頃な有料VPNに登録することです。Netflix、ディズニープラス、Amazonプライム、iQIYI、Youkuなど、100以上のストリーミングサービスにアクセスできます。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。





