お急ぎですか?iPhoneにおすすめのペアレンタルコントロールアプリはこちら!
- Qustodio:9,000以上の不適切なiOSアプリを検出・ブロックでき、不適切なサイトを高度にフィルタリング。高性能VPNを使っても制限を解除できません。使用時間の制限、スケジュール設定、詳細なアクティビティレポート、YouTubeのモニタリングも可能です。通話やSMS、iMessageの監視、位置情報の把握、アンインストール対策など、幅広い保護者機能があり、無料プランは業界トップクラス。格安の有料プランは30日間返金保証付き。
- 2024年におすすめのiPhone用ペアレンタルコントロールアプリはこちらでゲット!
この記事では、すべての人気ペアレンタルコントロールアプリを実際に試し、2024年におすすめのiPhone用ペアレンタルコントロールアプリを厳選しました。
徹底検証の結果、サイトやアプリのフィルタリング、位置情報の追跡、アクティビティレポートなどの重要な機能がないサービス、機能があっても効果的でないサービスが多いことが分かりました(VPNを使うと不適切なサイトにアクセスできるようになり、iMessageを使ってアプリのフィルタリングを回避できてしまうペアレンタルコントロールアプリが多いのです)。
しかし、この記事でご紹介する保護者機能アプリは、業界標準の機能が備わっていますし、子どものデバイスの使用状況を監視・制限できます。とても効果的で、使いやすさも抜群です。
【まとめ】iPhoneにおすすめのペアレンタルコントロールアプリ
- 1. 🥇Qustodio:2024年に一番おすすめのiOS用ペアレンタルコントロールアプリ。アプリのフィルタリングが優秀で、9,000以上のiOSアプリがブロックされました。不適切なサイトもしっかりブロックされ、一流VPNを使っても解除できません。使用時間の設定・制限、詳しいアクティビティレポート、YouTubeの視聴状況の監視なども可能です。通話やSMSのモニタリング、位置情報の追跡、アンインストール対策などの機能もあります。
- 2. 🥈ノートンファミリー:優れたiOS用保護者機能アプリで、監視できるデバイス数は無制限。ほぼすべてのiOSアプリをブロックでき、VPN技術を採用したWebフィルタリング機能も。授業時間中にデバイスの使用時間を制限できます。位置情報の追跡とアンインストール対策も優秀です。
- 3. 🥉Net Nanny:iPhoneで不適切なサイトをしっかりブロック。ほとんどのアダルトサイトをブロックし、カスタムフィルタの作成も簡単。セーフサーチを強制し、下品な言葉が隠すこともできます。120以上のiOSアプリをブロックし、デバイス使用時間の設定・制限、位置情報の追跡、YouTubeの視聴状況のモニタリングも可能。
- 4. Bark:iPhoneでのインターネットとSNSアプリの使用状況を見守るのにおすすめ。デバイスとインターネットの使用を監視し(チャットやSMS、リンク、添付された画像などを含む)、注意すべきことが検出されると通知を受け取れます。Webフィルタリング、使用時間のスケジュール設定、位置情報の追跡も。
- 5. FamiSafe:iPhoneで運転習慣を監視するのにおすすめ。子どもが車をどのように運転しているのか、さまざまな情報を受け取れます。アプリを柔軟にフィルタリングでき、インターネットのフィルタリングも満足できます。位置情報の追跡は優秀です。
- 【比較表】2024年におすすめのiPhone用ペアレンタルコントロールアプリ
🥇1. Qustodio:2024年最高のiPhone用ペアレンタルコントロールアプリ
Qustodio(クストディオ)は現在最高のiPhone用ペアレンタルコントロールアプリです。アプリのフィルタリングは業界トップクラスで、サイトのフィルタリングも優秀です。ほかにも充実したモニタリング機能で、子どもの安全かつ健全なネット利用を支えることができます。
iOSデバイスでは、次のような機能が使えます。
- アプリのフィルタリング(日本語に対応)
Qustodioで検出・ブロックできるiOSアプリは9,000以上。InstagramやYouTube、TikTok、Twitterなど、子どもに人気のアプリをブロックできるほか、iOSアプリの使用時間も制限できます。子どもが使ったiOSアプリだけがQustodioに表示されるのは良いですね。他社のペアレンタルコントロールの場合、全アプリの使用時間が一覧で表示されることが多いですが、Qustodioなら子どもが最も頻繁に使うアプリを一目で把握できます。 - サイトのフィルタリング(すべての言語に対応)
QustodioはVPN技術を用いて不適切なサイトへのアクセスをブロックします。手動でサイトへのアクセスをブロック・許可することもできますが、ブロックするサイトが25以上のカテゴリにまとまっていますから、ブロックしたいものを選ぶこともできます。QustodioのWebフィルタリングはSafariとChromeでしか使えませんが、非対応ブラウザの使用を制限できるのはとても便利です。また、一流VPNを使ってもQustodioのコンテンツフィルタリングを解除できないのは素晴らしいでしょう。 - 使用時間の制限
Qustodioなら、1日当たりの画面時間を15分単位で制限できます。上限に達すると、ナビゲーションをロックする(子どものiOSデバイスでインターネットにアクセスできないようにする)か、デバイス自体をロックする(アプリストアで評価が4以上のiOSアプリを隠す)ことができます。 - 画面時間のスケジュール設定
画面なしの時間を1時間単位で設定できます。学校にいる間や、家族と夕食をとっているときなど、「この時間帯はiPhoneを使って欲しくない」というニーズに応える便利機能です。 - YouTubeの視聴の監視
Qustodioには、YouTubeの視聴をモニタリングする機能があります。子どもが何を検索したか、YouTubeでどの動画を見たかを把握できます。 - アクティビティレポート
毎日、毎週、2週間ごと、毎月の頻度でレポートを受け取れます。子どもが使ったアプリ、各アプリの使用時間、制限されているサイトのうち、どれにアクセスしようとしたかなどをチェックできます。
QustodioのiOSアプリは日本語に対応しており、「ファミリーロケーター」で子どもの居場所を正確に把握できます。ファミリーロケーターにはジオフェンス機能もあり、半径200メートル(0.12マイル)のゾーンを作成して、子どもがそのゾーンに到着・出発した際に通知を受け取ることができます。
Qustodioなら、通話とSMSも確認できます。Android限定ですが、通話とメッセージで子どもが誰とどのような内容をやり取りしているかチェックできます。ただし、この機能はプライバシー侵害にもなり得るので、「電話またはメッセージでいじめられているかもしれない」など、本当に必要なときだけ使うのが賢明でしょう。
QustodioのiOSアプリにはアンインストール対策もあるのが気に入りました。ペアレンタルコントロールアプリをアンインストールするには保護者のログイン情報が必要なので、子どもが勝手に保護者機能アプリをアンインストールしないようにすることができます。
Qustodioの無料プランは業界トップクラスで、コンテンツのフィルタリングや使用時間の制限、画面時間のスケジュール設定が可能です。ただし、無料プランでは1台のiOSデバイスしか監視できず、アクティビティレポートの頻度は毎日または毎週です。
5~15台のiOSデバイスをモニタリングし、全機能を使うには、Qustodioの有料プラン($4.58 / 月~)にアップグレードする必要があります。割高ですが、Qustodioは2024年最高のペアレンタルコントロールアプリですから、有料版に加入する価値は間違いなくあります。30日間返金保証付きです。
まとめ
Qustodioは2024年最高のiPhone用ペアレンタルコントロールアプリです。9,000以上のiOSアプリを検出・ブロックでき、Webフィルタリングも優秀です(一流VPNを使っても解除できません)。使用時間の制限・スケジュール設定も簡単で、詳しいアクティビティレポートを受け取ったり、YouTubeの視聴や通話、SMSメッセージを監視したりできます。子どもの現在地を正確に把握できるほか、子どもが保護者機能アプリをアンインストールするのを防止できるのも安心ですね。Qustodioの無料プランは業界最高で、有料プランも格安で30日間返金保証付きです。
🥈2. ノートンファミリー:大家族におすすめのiOS用保護者機能アプリ
ノートンファミリーは、iOSデバイスを何台でも監視できるので、「複数の子どもが全員iOSデバイスを持っている」という大家族におすすめです。また、使用時間の制限とスケジュール設定はきちんと動作し、とても使いやすいと思いました。ノートンファミリーは年齢別の時間制限が決まっていますから、設定する手間を省けます。
アプリのフィルタリングは効果的です。iPhoneでYouTubeやTelegram、Snapchat、Redditなど、気が散るアプリをブロックできます。ただし、ノートンファミリーでは各アプリの使用時間は制限できません(Qustodioなら可能)。
ノートンファミリーのWebフィルタリングはとても良いでしょう。VPN技術を用いてiPhoneで不適切なサイトをブロックできます。ブロックするサイトを指定することもできますが、45個以上のカテゴリからブロックするサイトを選ぶこともできます。さらに、実験で、ExpressVPN(業界トップクラスのVPN)を使ってもノートンファミリーのWebフィルタリングを解除できないことが分かりました。ただ、Qustodioとは違い、ノートンファミリーのWebフィルタリングでは、非対応ブラウザを使ってWebフィルタリングを回避するのは防げません。非対応ブラウザを手作業でブロックしなければならず、少し面倒です。
ノートンファミリーの「スクールタイム」という機能には、Webフィルタリングと使用時間の制限がまとまっているので、子どもが学校にいる間のインターネットの使用時間を制限できます。
ノートンファミリーなら、子どもの現在地を正確に把握でき、お気に入りの位置情報機能(ジオフェンス)もあります。半径3.2キロ(2マイル)のゾーンを作成し、子どもがそのゾーンに到着したり離れたりしたときに通知を受け取ることができます。「位置情報を監視するのは子どものプライバシー侵害」と感じる方は、代わりに「チェックイン」機能が役立ちます。子どもに、現在地をメールで知らせてもらえる機能です。
YouTubeや主要な検索エンジン(GoogleやBingなど)の検索履歴も、ノートンファミリーで監視できます。YouTubeで子どもが何を見たか確認することも可能ですが、YouTubeの利用状況だけを把握したいのであれば、QustodioのYouTubeモニタリング機能のほうがおすすめです。YouTubeの検索・視聴履歴を監視するために設計されているため、ノートンファミリーより使いやすいでしょう。
ノートンファミリーは保護者向け・子ども向けのiOSアプリがあります。両方とも使いやすく、日本語に対応しています。子ども用アプリにはアンインストール対策機能もあります。
ノートンファミリーに単体で加入すると、$4.16 / 月で、格安です。また、ノートン360デラックス($49.99 / 年*)とノートン360プレミアム($54.99 / 年*)にもノートンファミリーが含まれます。この2つのプランでは、2024年に一番おすすめのウイルス対策ソフトであるノートン360も利用できますから、お買い得です。ノートンの全プランに60日間返金保証が適用されます。
まとめ
ノートンファミリーは、iOSデバイスを何台でも監視できますから、大家族にぴったりです。使用時間の制限、スケジュール設定、アプリのフィルタリング、オンラインコンテンツのフィルタリングなども優れています。スクリーンタイム機能もあり、子どもの現在地を正確に追跡したり、YouTubeの検索・視聴履歴を把握したり、保護者機能アプリのアンインストールを防止したりできます。ノートンファミリーは単体製品として加入するか、ノートン360デラックスとノートン360プレミアムを購入してセキュリティソフトの機能の1つとして使うこともできます。60日間返金保証が適用されます。
🥉3. Net Nanny:iPhoneで不適切なサイトをブロックするのにおすすめ
Net Nanny(ネットナニー)は、iPhoneでオンラインコンテンツをしっかりフィルタリングでき、ほかにも便利な監視機能があります。Net NannyはVPN技術を用いて不適切なサイトをブロックしているのが素晴らしいと思いました。また、サイト上の卑語を隠せるのも良いでしょう(卑語は「######」に置き換えられます)。試しに5件のサイトにアクセスしたところ、下品な言葉がすべて隠されました。YouTubeやChrome、Safariでセーフサーチを強制する機能もあります。
Net NannyのWebフィルタリングはきちんと動作しますが、ブロックするサイトのカテゴリは約10個しかないのは残念です。Qustodioは25以上のカテゴリ、ノートンファミリーは45以上のカテゴリがありますから、Net Nannyだと多くのサイトを手動でブロックしなければならないかもしれません。しかし、Net Nannyの場合、検出するキーワードを追加するだけで、ブロックしたいサイトのカテゴリを簡単に作成できます。
Net NannyはiOSアプリのフィルタリングも優れています。120以上のiOSアプリを検出・ブロックできました。ですが、Qustodioは9,000個以上、ノートンファミリーはほとんどすべてのiOSアプリをブロックできますから、アプリのフィルタリングについてはQustodioとノートンファミリーのほうが優秀でしょう。
デバイスの使用時間の制限・スケジュール設定も可能です。1日当たりの使用時間を15分単位で簡単に設定できます。Net Nannyは位置情報の追跡も優れています。2~3分おきに子どものデバイスの位置情報が表示され、ジオフェンス機能もあります。
Net NannyはYouTubeの監視機能もあり、子どもがYouTubeをどのように利用しているか詳しく把握できます。検索・視聴履歴、視聴時間をチェックできます。
アプリは初めてでも使いやすく、日本語に対応しています。保護者向けと子ども向けのiOSアプリがありますが、子ども向けのアプリにはアンインストール対策機能がないのは残念です。Qustodioとノートンファミリーはアンインストール対策がありますから、子どもが勝手にペアレンタルコントロールアプリをアンインストールすることはできません。
Net Nannyは3つの有料プランがあります。機能は全プラン共通ですが、監視できるデバイス数は異なります。ベーシックプランでは1台のパソコン(macOS)しか監視できないのでおすすめしません。iPhoneやiPadを監視したい場合、「Family Protection Pass」を選ぶことになります。サブスクリプションは2つあり、5台のデバイス用($4.58 / 月)と20台のデバイス用($7.49 / 月)から選べます。Net Nannyは14日間返金保証付きです。
まとめ
Net NannyはiOSデバイスでウェブコンテンツをしっかりフィルタリングし、下品な言葉を隠し、セーフサーチを強制することもできます。このペアレンタルコントロールアプリはアプリのフィルタリングも優れていて、120個以上のiOSアプリを検出・ブロックできました。デバイスの使用時間を制限したりスケジュール設定したりするのも簡単で、位置情報を正確に追跡でき、YouTubeの利用状況を監視することも可能です。Net Nannyは3つの有料プランがありますが、iOSデバイスをカバーするのはそのうち2つだけです。Net Nannyのプランは14日間返金保証付きです。
4. Bark:iPhoneでインターネットとSNSアプリの使用状況を見守るのにおすすめ
Bark(バーク はネットの利用状況の監視機能が優れていて、15以上の人気iOSアプリも監視できます(Spotify、Tumblr、Instagram、Kik、YouTube、WhatsAppなど)。iPhoneの写真やボイスメモ、テキストメッセージ、送受信したメール、SNSへの投稿、メッセージの添付ファイル、コメントや返信、リンクなど、Barkならさまざまなものをモニタリングできます。
ただし、子どものネットの利用状況がすべてBarkに表示されるわけではありません。ネットの利用状況をスキャンし、問題が検出されると通知が届く仕組みです。そのため、Barkは子どもとの信頼関係が築けている親御さんに適していると思います。
残念ながら、Qustodioやノートンファミリー、Net Nannyとは違い、iOSアプリの使用は制限できません。Barkでブロックできるのはインターネットアクセスだけなので、オフラインのアプリは使えるのです。一方、Webフィルタリングは比較的優れています。テストでは、不適切なサイトがすべてブロックされました。
この記事でご紹介した他社サービスとは違い、Barkでデバイスの使用時間は制限できませんが、使用時間のスケジュールは簡単に設定できます。
Barkなら子どもの現在地を正確に把握できます。ただし、Qustodio、ノートンファミリー、Net Nannyのようにリアルタイムで追跡できるわけではありません。子どもにチェックインをリクエストし、アプリを使って現在地の共有を促すだけなのです。
Barkの子ども用iOSアプリには、アンインストール対策機能はありません。子どもがペアレンタルコントロールアプリをアンインストールしないようにするには、デバイスに内蔵されている「スクリーンタイム」を使う必要があります。スクリーンタイムの制限は簡単に解除できますから、優れた解決策とは言えません。
Barkでは、無制限のiOSデバイスを監視でき、サブスクリプションは2段階あります。Bark Jr.($49.00 / 年)では画面時間の管理、Webフィルタリング、位置情報の追跡機能が、Bark Premium($14.00 / 月)では全機能が使えます。この記事でご紹介した他社のiPhone用ペアレンタルコントロールアプリとは違い、Barkは返金保証を提供していません。
まとめ
Barkなら、iPhoneのSMSや画像、チャット、メールなど、さまざまなものを監視できますから、インターネットやSNSアプリの使用状況を監視するのに役立ちます。しかし、子どものオンラインアクティビティがすべて表示されるわけではなく、問題が検出されたときに通知が届くだけです。オンラインコンテンツのフィルタリングも優れていて、スケジュール設定は使いやすく、位置情報も正確に追跡できます。Barkなら、iOSデバイスを何台でも監視でき、格安のサブスクリプションが2つありますが、返金保証は適用されません。
5. FamiSafe:iPhoneで運転習慣を監視するのにおすすめ
FamiSafe(ファミセーフ)は、子どもの運転行動について詳細なレポートを表示する安全運転機能がユニークです。走行時間、最高速度、平均速度、累積走行距離などの情報が表示されます。
FamiSafeはアプリのフィルタリングも優れています。ほぼすべてのiOSアプリをブロックでき、設定を柔軟に変えられます。アプリの使用制限だけでなく、時間制限を設定したり、アプリを使用できる時間帯を指定したりできます。例えば、子どもが宿題を終えたらYouTubeまたはNetflixを2時間見られるように設定できるので、アクセスを制限したアプリの制限を解除し、2時間たったら再度制限する必要はありません。
FamiSafeのWebフィルタリングはまあまあでしょう。ブロックするサイトのカテゴリは10個程度しかありません(Qustodioは25以上、ノートンファミリーは45以上のカテゴリがあります)。そのため、FamiSafeだと他社のペアレンタルコントロールアプリより多くのサイトを手動でブロックしなければなりません。テストでは、4chanやerowidなど、一部の不適切なサイトがカテゴリに含まれていないことが分かりました。
FamiSafeの位置情報の追跡とジオフェンス機能はとても良いですが、アクティビティレポートはあまり詳細ではありません。また、Qustodioやノートンファミリーとは違い、FamiSafeの子ども用iOSアプリにアンインストール対策機能はありません。保護者用・子ども用のペアレンタルコントロールアプリは日本語に対応しています。
FamiSafeの有料プランはとても格安($9.99 / 月~)で、5~10台のデバイスを監視できます。全機能が使える無料プランもありますが、1台のiOSデバイスでしか監視できません。FamiSafeの全プランに7日間返金保証が適用されます。
まとめ
FamiSafeを活用すると、子どもの運転習慣について詳しく把握でき、安全に運転していることを確認できます。また、とても柔軟なアプリのフィルタリング、便利なウェブフィルタリング、とても優れた位置情報の追跡機能もあります。FamiSafeは無料プランがあり(1台のiOSデバイスで利用可能)、有料プランは格安で7日間返金保証付きです。
【比較表】2024年におすすめのiPhone用ペアレンタルコントロールアプリ
2024年におすすめのiPhone用ペアレンタルコントロールアプリの選び方
- iOSデバイスを監視できる
ペアレンタルコントロールアプリは、子どもiPhone・iPadにインストールできるiOSアプリを提供している必要があります。子ども用アプリがなければ、デバイスやインターネットの利用状況を監視・制限できませんね。 - 必須の保護者機能がある
この記事でご紹介したペアレンタルコントロールアプリには、業界標準の保護者機能が備わっています。例えば、アプリのフィルタリング、不適切なコンテンツのフィルタリング、使用時間の制限・スケジュール設定、位置情報の追跡などが必要です。 - 高性能
ペアレンタルコントロールアプリの機能は、バグなしで正常に動作しなければなりません。VPNを使って制限されているコンテンツにアクセスしたり、iMessageを使うかデバイスの時間帯を変更してアプリの使用制限を解除できたりしたら意味がありませんね。さらに、子どものiPhoneの動作が遅くなったり、バッテリーを消耗したりしないように、保護者機能アプリは軽量であるべきです。 - 使いやすい
すぐに使いこなせるように、保護者用アプリは初めてでも使いやすいデザインであるべきです。子ども用アプリも用意されている場合、子ども用アプリも直感的に操作できるべきです。また、アプリは日本語に対応していることが理想的です。 - コスパ抜群
この記事では、追加機能を提供しているペアレンタルコントロールアプリもいくつかご紹介しました。Qustodioは通話とSMSの監視機能、ノートンファミリーは授業時間中にネット利用を制限する機能があります。おすすめのサービスは無料プランまたは無料トライアルがあり、料金も手頃です。また、多くのサービスは返金保証があります。
ランクインしなかった一流サービス
- Apple社が提供しているスクリーンタイム
スクリーンタイムとは、iOSデバイスに内蔵されている無料のペアレンタルコントロールアプリです。オンラインコンテンツやアプリのフィルタリングと時間制限が可能で、デバイスの使用状況の監視、ダウンロードの禁止、購入する際は許可を与えなければならないようにするなどの機能もあります。しかし、子どもはスクリーンタイムを簡単に解除できてしまうのでおすすめしません。iMessageを使ったり、デバイスの時間帯を変更したりすれば、アプリの使用制限を解除できてしまうのです。 - OpenDNS
OpenDNSは無料で利用でき、不適切なサイトをブロックしますが、アプリのフィルタリング、使用時間の制限、位置情報の追跡などの重要な機能はありません。さらに、OpenDNSはルーターに手動で設定しなければならないので手間がかかりますし、不便です。また、自宅のWi-Fiからモバイルデータに切り替えるだけで制限を解除できてしまいますから、効果的とは言えません。 - WTracker Online Status
このiOS用ペアレンタルコントロールアプリを使うと、子どもがネット上で不適切なコンテンツにアクセスした際に、オンライン・オフラインの通知をリアルタイムで受け取れます。しかし、成人向けコンテンツはブロックされませんし、アプリの制限、位置情報の監視、デバイス使用時間の設定も不可能です。
よくある質問
iPhoneに最適なペアレンタルコントロールアプリは?
2024年にiPhone・iPadの使用状況を監視するのにおすすめのペアレンタルコントロールアプリは Qustodioです。不適切なiOSアプリを9,000以上も検出・ブロックし、Webフィルタリングも優秀です(一流VPNを使ってもアクセス制限を解除できません)。位置情報も正確に特定でき、画面時間のスケジュールを簡単に設定できます。YouTubeの動画、通話、SMSの監視も可能です。
この記事でご紹介したほかの保護者機能アプリも高性能で、コストパフォーマンスは抜群です。ノートンファミリーは無制限のiOSデバイス数を監視でき、Net Nanny は不適切なサイトへのアクセスをしっかりブロックします。Bark はインターネットとSNSの監視機能が優れていて、FamiSafe は正しい運転を心がけるよう支援するのに役立ちます。
iPhoneで無料のペアレンタルコントロールアプリは使えますか?
無料のペアレンタルコントロールアプリは、安全でなかったり(さまざまな個人情報へのアクセス権限を与える必要があるので)、重要な保護者機能を欠いていたりしますから、おすすめしません。どうしても無料製品を使いたい場合、Qustodioの無料プランは業界最高の無料ペアレンタルコントロールアプリです。不適切なサイトへのアクセス制限、使用時間の制限・スケジュール設定、アクティビティレポートを毎日・毎週受け取れるなど、魅力が満載ですが、監視できるiOSデバイスは1台だけです。
無料アプリは、ニーズに合ったペアレンタルコントロールなのか判断するためだけ使うと良いでしょう。Qustodioの有料プラン など、有料のペアレンタルコントロールアプリのほうが間違いなく価値があります。
Appleデバイスに内蔵されているペアレンタルコントロールを使えば良いのでは?
Appleデバイスには「スクリーンタイム」という無料ペアレンタルコントロールアプリが内蔵されていますが、おすすめしません。サイトやアプリの使用制限、時間制限の設定、ダウンロードや購入の制限などを行えますが、子どもは簡単にスクリーンタイムを解除できますから、あまり意味はありません(デバイスの時間帯を変えたり、iMessagesを使えば、アプリの使用制限を解除できてしまいます)。
代わりに、サードパーティ製の有料ペアレンタルコントロールアプリを使ったほうが良いでしょう。例えば、Qustodioは9,000以上の不適切なiOSアプリを検出・ブロックでき、子どもがアクセス制限を解除できない仕組みになっています。一流VPNを使ってもサイトのアクセス制限を回避できませんし、使用時間の制限や位置情報の追跡はとても優秀です。YouTubeの視聴履歴、通話、SMSも監視できます。
子どものiPhoneの通話とテキストメッセージは監視できますか?
はい。Qustodio の保護者機能を使えば、子どもの通話とSMSを監視できます。この機能を使うには手動設定が必要ですが、Qustodioには便利な設定ガイドが用意されていますから、5~6分程度で完了するはずです。
ただし、子どものプライバシーも尊重する必要がありますから、この機能を使うのは、通話やテキストメッセージで子どもがいじめられていることが心配な場合だけにすることをおすすめします。そうでなければ、このような機能を使うことで子どもとの関係を損なう可能性があります。