
更新日: 2026年4月9日
- 🥇 ExpressVPN : 完全に匿名な22か国の固定IPアドレスを提供。多くの他社とは違い、どのIPがあなたに割り当てられたのかをVPN側にも知られません。さらに、通信速度は業界最速で、ストリーミングにピッタリです。新規申し込みの場合、全プランが30日間返金保証付きです。
固定IPアドレスは、非常に特殊な悩みを解決してくれます。例えば「テレワークで特定のIPアドレスしか許可されていないサーバーにログインする必要がある」「銀行アカウントを確認したいのに、VPN接続だと不正アクセスと判定される」「スマート機器、メディアサーバー、プリンターなど、ホームネットワークに簡単に接続できるようにしたい」といった場面で役立つのが固定IPアドレスです。
本記事では、徹底検証をもとに、手頃な固定IPアドレスを提供しているおすすめVPNを厳選しました。イチオシのExpressVPN(エクスプレスVPN)は22か国の固定IPアドレスがあり、reCAPTCHAを避けて各種オンラインサービスに確実にアクセスできます。【編集者より】ExpressVPNと当サイトは同じ企業グループに属しています。 編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
【まとめ】固定IPアドレスを取得できるおすすめVPN
【編集者より】おすすめのVPNは厳格なノーログポリシーを掲げており、利用者のオンラインアクティビティを一切監視・記録しません。VPNを使う際はすべての法律や規則に従うようお願いいたします。SafetyDetectivesは著作権侵害を容認しません。
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
🥇1. ExpressVPN:一番おすすめの固定IPアドレスが使えるVPN
ExpressVPNは固定IPアドレスを取得するのにイチオシのVPNで、おすすめVPNの総合ランキングで1位にも選ばれています。ExpressVPNの固定IPを検証したところ、通信速度が最速で、固定IPを使うかどうかによらず100以上のストリーミングサービスに対応しているのが気に入りました。
- 29か国の固定IP
- IPアドレスは完全に匿名
- 固定IPでストリーミングアプリにアクセス
- 固定IPにワンクリックで接続
- iOSでは固定IPが使えない
- 月払いだと固定IPは割高
固定IPは、カナダ、米国、英国、スペイン、スイス、南アフリカ、ポルトガルなど22か国29拠点から選べます。

また、匿名で固定IPを割り当てるためにトークンベースの仕組みを採用していますから、あなたがどのIPアドレスを取得したのかExpressVPNさえ分かりません。固定IPアドレスを管理するのに使うコードはあなたしか見られないわけです。このような仕組みにより、「顧客のサーバーにアクセスする必要がある」「暗号通貨を取引する際に不正ログインと判別されるのを避けたい」「VPNアカウントと紐付けせずに、いつも同じIPアドレスでホームネットワークを管理したい」という場面でおすすめです。
アクセスコードを使えば他のデバイスでも簡単に固定IPアドレスを設定できます(最大14台に設定可能です)。新しいデバイスでコードを入力するだけで固定IPが有効になり、サーバーロケーション一覧の一番上に表示され、使い始めることができます。ほかのサーバーと同様、クリックするだけで繋がります。

ExpressVPNの固定IPサーバーはreCAPTCHA認証を避けるのに向いています。検証中、reCAPTCHAは一度も表示されませんでした。NetflixやAmazonプライムビデオなどの主な動画配信サービスとの相性も抜群です。ただし、ストリーミングサービスに固定IPアドレスを検出・ブロックされた場合、新たな固定IPアドレスを購入しなければなりません。
固定IPアドレスはAndroid、iOS、Windowsでのみ利用可能です。しかし、新規加入時しか固定IPアドレスを追加できず、既に契約している場合は追加できません。また、固定IPアドレスの有効期間は指定できず、VPNプランの契約期間と同じです。
価格は契約期間によって異なりますが、ExpressVPNの固定IPは3.99ドル~8.99ドル(一番長い契約が最もオトク)で、返金保証の対象です。
まとめ
ExpressVPNは22か国の固定IPを提供していて、匿名のトークン制度を導入しているためユーザーとIPアドレスを紐づけることはできません。また、固定IPは複数のデバイスで使えます。アプリは使いやすく、固定IPを簡単に使用・管理できます。VPNと固定IPアドオンはどちらもリーズナブルな価格です。
🥈2. NordVPN:固定IPアドレスの国数が多い
NordVPNは多数の国の固定IPアドレスを提供しています(27か国)。米国、メキシコ、英国、オランダ、スペイン、ベルギー、香港、韓国、南アフリカなど世界中に固定IPサーバーが設置されていて、Netflixなどの人気ストリーミングサービスに対応しています。
- 27か国の固定IP
- 固定IPを1回変更できる
- 10デバイスで固定IPを使える
- 月払い不可
- NordLynxプロトコルは1接続のみ
NordVPNの固定IPを設定・使用するのはとても簡単です。アドオンを購入する際にサーバー拠点を選び、ホーム画面で「その他の接続オプション」を開き、固定IPをクリックするとすぐに繋がります。
ExpressVPNとは違ってNordVPNはトークンベースではなく、IPアドレスはアカウントと紐付けられます。そのため、サブスクリプションごとに固定IPアドレスを1回変更できます。これはNordVPNならではのメリットで、現在使用している固定IPアドレスが特定のプラットフォームにブロックされたりブラックリストに登録されたりした際に特に役立ち、別のサービスにアクセスするときも便利です(仕事関連のタスクから自宅でリモートアクセスに移行するなど)。

NordVPNがノーログポリシーを守っていることは独立監査で確認されていますから、プライバシー面は問題ないでしょう。もう1つのメリットは、固定IPに関する問題をNordVPNに解決してもらえることです。「固定IPとメールアドレスが紐付けされるのは心配…」という場合、ProtonMailのようなプライバシー重視のメールサービスを使ってNordVPNに登録する手があります。
NordVPNでは最大10台のデバイスを固定IPサーバーに同時接続できますが、OpenVPNプロトコルを使った場合に限ります。NordLynxプロトコルを使う場合は同時に1デバイスしか接続できません。
価格設定はExpressVPNと似ていて、固定IPの有効期間はVPNのサブスクリプション期間と同じです。とは言え、既にアカウントを持っていて、固定IPアドレスを別途購入した場合、アカウントダッシュボードで1か月、1年、2年契約から選べます。
NordVPNの固定IPは月額3.69ドル~5.89ドルです。
まとめ
NordVPNの大きなメリットは固定IPの国数が多いこと。27か国の固定IPアドレスがあります。さらに、アプリで固定IPサーバーはすぐに見つかりますから、簡単に固定IPアドレスを使えます。NordVPNではサブスクリプションごとに固定IPを1回変更できます。
🥉3. Surfshark:固定IPが欲しい初心者におすすめのVPN(接続数は無制限)
Surfsharkは15か国の固定IPアドレスを提供しています。米国、英国、オランダ、カナダ、南アフリカ、ドイツなど、国数は多いほうです。Surfsharkの固定IPアドレスはストリーミングに向いていて、とても使いやすいと感じました。「専用IP」タブがあり、2クリックで専用IPサーバーに接続できるのが特に気に入りました。
- 15か国のIP
- 米国の固定IPは6か所から選べる
- 固定IPの接続数は無制限
- 固定IPを使えるのはサブスクリプション期間中のみ
- 固定IPの匿名性は自動ではない
Surfsharkのメリットの1つは、専用IPサーバーに無制限のデバイスを接続できること。スマート家電やリモートデスクトップなど、複数のデバイスで同一のIPを使用したい場合におすすめです。参考までに、ExpressVPNやNordVPNなどは専用IPサーバーへの接続台数が制限されています。

ExpressVPNとは違ってSurfsharkは固定IPの割り当てにトークンシステムを採用していませんが、Surfsharkに問い合わせて固定IPアドレスをアカウント情報と紐付けないように希望できるので、固定IPを匿名にすることは可能です。
固定IPアドレスを選ぶ際、プランを柔軟に選べないのは残念です。例えば「2年プランに登録したけど固定IPは1か月しか必要ない」という場合、1か月だけ固定IPを購入することはできません。一方、NordVPNなら既にVPNアカウントを持っていても固定IPの契約期間を選べます。
Surfsharkで固定IPを購入すると、4.50ドル/月がプランに上乗せされます。
まとめ
Surfsharkは15か国の固定IPを提供していて、アプリは使いやすいため、専用IPサーバーを簡単に見つけて接続できます。また、固定IPを匿名化するオプションもあり、ストリーミングとの相性も抜群です。
4. CyberGhost VPN:固定IPを提供している使いやすいVPNで、自動化も便利
CyberGhost VPNは13か国の固定IPを提供しています。ほとんどの大陸にサーバーが位置されていますから、カバレッジは比較的良いでしょう。オーストラリア、米国、英国、ベルギー、フランス、日本、シンガポールなどの固定IPアドレスが用意されています。
- 固定IPを安く取得できる
- 固定IPに自動接続
- ストリーミングに適している
- 同時接続数はわずか3台
- 主にヨーロッパをカバー
CyberGhost VPNは非常に使いやすく、アプリで簡単に固定IPを有効にして使い始めることができます。公式サイトには、スクリーンショットを交えて固定IPの使い方を解説したステップバイステップガイドも掲載されています。
スマートルール機能でVPN接続を自動化できるのも気に入りました。例えば、テレワークで使うアプリを起動した際、会社のツールにアクセスする際、ゲームをプレイする際などに固定IPに自動接続するよう設定できます。

ExpressVPNと同様、CyberGhost VPNはプライバシー保護のためにトークンシステムを導入しています。トークンと引き換えに固定IPの拠点を選び、有効化し、アプリで使うことになります。
固定IPサーバーに同時接続できるのは最大3デバイスで、各デバイスで異なるプロトコルを使用しなければなりません。より多くのデバイスをカバーしたい場合、接続数が無制限のSurfsharkを試すと良いでしょう。
CyberGhostの固定IPは2.50ドル/月~5.00ドル/月で取得できます。
まとめ
CyberGhost VPNは13か国の固定IPを提供していて、アプリは使いやすく、便利な自動化機能が備わっています。トークンベースで固定IPを割り当てるので、固定IPとアカウントを紐づけることはできません。
編集者から:CyberGhostおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
5. Private Internet Access:使いやすく、プライバシー重視の固定IP VPN
Private Internet Access(PIA)は10か国の固定IPを提供しています。この記事で一番少ないですが、米国、英国、スウェーデン、ドイツ、シンガポール、日本など、世界各地に固定IPサーバーがありますから、検討する価値はあります。
- アメリカの数か所の固定IPから選べる
- トークンベースのIPアドレス割り当てシステム
- 非常に手頃
- 10か国の固定IPのみ
- 固定IPはやや見つけにくい
アプリはすっきりしたデザインで操作しやすく、ほんの数秒で固定IPに接続できます。無制限のデバイスで固定IPを使えるのも素晴らしいですね。複数のシステムを管理したり、数か所から自宅と会社のネットワークにアクセスしたりする場合に役立ちます。
PIAはトークンを使って固定IPを割り当てる仕組みで、ExpressVPNと同様、IPアドレスとアカウントは紐づけられません。つまり、機密なプラットフォームにログインしたり、会社のシステムにアクセスしたり、個人のサーバーを管理したりする際にアクティビティを追跡されないわけです。
PIAの固定IPは大満足です。カナダのIPアドレスを検証したところ、銀行サイトにアクセスできました(VPNの共有IPだと銀行サイトへのアクセスがブロックされがちで、PIAでカナダの一般サーバーに接続したときの結果はまちまちでした)。検索エンジンも、煩わしいreCAPTCHA認証なく利用できました。
プランの期間によりますが、固定IPの価格は2.50ドル/月~5.00ドル/月です。
まとめ
Private Internet Accessは10か国の固定IPを提供していて、接続数は無制限で、アプリはとても使いやすい設計です。プライバシー面も非常に強く(トークンでIPアドレスが割り当てられます)、とても手頃です。
Private Internet Accessの完全レビューを読む
編集者から:Private Internet Accessおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
おまけ。PrivateVPN:自分専用のダイナミックIPアドレスを無料で使える
PrivateVPNは動的専用IPアドレスを無料で提供している数少ないVPNの1つで、メールの確認、アカウントへのログイン(銀行など)、ストリーミングなど、日常的なタスクで接続トラブルを避けたい場合におすすめのチョイスです。静的IPを購入せずに済みます。
- 動的専用IPは無料
- 15か国で利用可能
- reCAPTCHAを回避
- 動的IPは固定ではない
- アメリカの2拠点のみ
動的な専用IPアドレスは米国、英国、日本など15か国で利用可能で、セッション中は自分専用ですが、再接続するたびに変更されます。サーバーアクセスやホワイトリストなど、いつも同じIPアドレスが必要な場合は向きませんが、共有IPより信頼性が高く、特にreCAPTCHAを避けるために役立ちます(検証中、1回しか認証を求められませんでした)。

動的な専用IPアドレスがニーズに合わない場合はExpressVPNを試すと良いでしょう。22か国に専用IPサーバーがあり、静的IPアドレスが割り当てられます(有料ですが)。
まとめ
PrivateVPNなら、どのプランでも自分専用の動的IPアドレスを無料で取得できます。15か国から選ぶことができ、「普段利用しているサービスにアクセスできない」というトラブルを避けるのに役立ちます。
比較表
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
【検証方法】比較とランク付けの基準
VPNの検証方法に従い、数週間に渡って固定IPアドレスを提供しているおすすめVPNを探しました。本記事で紹介したVPNは専用IPサーバーネットワークが大規模で、セキュリティ面が強く、手頃な価格であるなど、厳しい基準を満たした者ばかりです。ここでは、ランキング作成の流れを紹介します。
- 多数の国の固定IPを提供しているVPNを探しました。数か所(少なくとも5か国)の固定IPを提供しているプロバイダを優先しました。そのようなVPNなら自分に近い固定IPを取得して、最速の通信速度を得られます。おすすめ1位のExpressVPNは22か国の固定IPを提供しています。

- 固定IPがうまく機能するか確認しました。各VPNの固定IPを実際に使い、Google検索を行ったり複数の銀行サイトにアクセスしたりしました。検証中、Googleで煩わしいreCAPTCHA認証は表示されず、問題なく銀行サイトに繋がりました。
- 強力なセキュリティ機能が備わっているかどうか調べました。本記事で紹介したVPNは、256ビットAES暗号化やノーログポリシー、キルスイッチなど、業界標準のセキュリティ機能がそろっています。漏えいテストも実施し、専用IPサーバーに接続しても実際のIPとDNSアドレスが公開されないことを確認しました。
- 使いやすさを重視しました。固定IPアドレスを簡単に購入できるのはもちろん、VPNアプリで容易に固定IPを設定・使用できるVPNプロバイダを厳選しました。大半のおすすめVPNは設定方法を分かりやすく解説したステップバイステップガイドを提供しています。

- コストパフォーマンスの高いVPNを選びました。固定IPアドオンが手頃な価格で、安心の返金ポリシーで裏付けられたVPNを紹介しました。固定IPの料金プランを柔軟に選べるVPNもいくつかあります。
他の方法で固定IPアドレスを取得することはできますか?
はい。プロキシサービスを利用して固定IPアドレスを取得することもできます。プロキシはVPNのようにIPアドレスを隠してくれるオンラインサービスです。しかし、VPNとは違ってプロキシは通信を暗号化しないため、セキュリティ面はやや劣ります。
また、ホスティングサービスから固定IPを取得する手もあります。ただ、VPNで固定IPアドレスを取得するより不便です。ホスティングサービスの場合、仮想サーバーの料金を支払ったうえで設定を行わなければなりません。
以上を踏まえると、固定IPを取得するにはVPNを選んだほうが良いでしょう。プロキシよりはるかに安全で、ホスティングサービスより断然簡単に固定IPを取得・使用できます。
ランクインしなかった一流サービス
- TorGuard VPN。43か国の固定IPを提供しているのは優秀ですが、TorGuard VPNは本記事で紹介したサービスより高価格で、それほど多くの動画配信サービスが利用できず、アプリはあまり使いやすくありません。
- PureVPN。10か国の固定IPアドレスを提供していて、チームで複数の固定IPアドレスを使いたい場合は専用サーバーも利用できます。しかし、PureVPNはこの記事で紹介したものよりコストが高めで、固定IPは1デバイスでしか使えません。
- Astrill VPN。24か国の固定IPを提供していますが、本記事で紹介したVPNと比べるとはるかに高価格なのでおすすめできません。
よくある質問
固定IPアドレスを取得できるおすすめVPNは?
ExpressVPNがおすすめです。22か国29拠点の固定IPアドレスを提供していて、トークンを用いて固定IPアドレスを割り当てるため、VPN側もユーザーアカウントと固定IPアドレスを関連付けることはできません。セキュリティ面も優秀で、アプリは使いやすく、業界最速の通信速度です。
固定IPアドレスのほうが高速でブラウジングできますか?
いいえ。通信速度を左右するのは主にVPNサーバーとの距離と暗号化・復号プロセスです。通常、VPNを使うと通信速度は低下しますが、本記事でおすすめしたVPNはとても高速ですべてのオンラインアクティビティに向いています。
固定IPアドレスを使うメリットは?
固定IPアドレスが役立つ場面は、特定のプラットフォームに確実にアクセスできる環境を作りたいときです。例えば、金融機関のサイト(PayPal、Chaseなど)、メールサービス(Gmail、Outlookなど)、開発者ツール(AWS、GitHubなど)にアクセスできないと困る場合は固定IPアドレスを使いましょう。また、VPNの共有IPとは違って固定IPは評判リスクがないため「ログインのトラブルやCAPTCHA認証を避けたい」「テレワークやサーバーアクセス、ホームネットワークの管理で安定した接続が必要」といった場面にも役立ちます。
無料VPNで固定IPアドレスは取得できますか?
できるかもしれませんが、おすすめしません。無料VPNは大抵、固定IPアドレスを提供していないのです。また、無料VPNは効果的なセキュリティ機能・プライバシー機能が備わっておらず、通信速度が遅く、ストリーミングにも向きません。代わりにプレミアムVPNを購入することをおすすめします。例えばExpressVPNは複数の拠点の固定IPアドレスを提供しており、高速で、アプリも使いやすい設計です。
固定IPアドレスは安全ですか?
固定IPアドレスを使うのは100%安全です。固定IPサーバーは通常の共有IPサーバーと同じように通信を暗号化し、VPNのすべてのセキュリティ機能(キルスイッチや広告ブロッカーなど)が使えます。
しかし、固定IPはアカウントと紐づけられるため、共有IPアドレスと比べるとプライバシー面に劣ります。つまり、VPN側はどのIPアドレスがあなたのものなのか見ることができ、それをもとにインターネットアクティビティを調べられるわけです。しかし、多くのVPN(ExpressVPN、Private Internet Access、CyberGhost VPNなど)の固定IPはトークンベースで、VPN企業もどのIPアドレスがあなたに割り当てられたのか分からない仕組みになっているため、ネットの利用状況の匿名性を保てます。
固定IPアドレスはストリーミングに使えますか?
試しに固定IPアドレスでストリーミングサービスを利用してみることは可能ですが、必ずしもうまくいくとは限りません。この記事で紹介したVPNで複数の固定IPアドレスを試したところ、どれも主なストリーミングサービスが利用できました。とは言え、ストリーミングサイトに固定IPアドレスが検出・ブロックされた場合、引き続き固定IPでストリーミングするには新たな固定IPアドレスを購入しなければなりません。
編集者から:Intego、Private Internet Access、CyberGhost、およびExpressVPNは当社の親会社であるKape Technologies傘下の企業です。
