
更新日: 2026年4月8日
- 🥇 ExpressVPN スピード、ストリーミング、ゲーム、検閲の回避、アプリと使いやすさ。ExpressVPNは超高速回線、動作するのはストリーミングアプリは100以上で、安全で快適なゲーム体験、規制のある国でも検閲を回避、わかりやすいアプリはApple TVなどすべてのプラットフォームに対応
ExpressVPNとNordVPNは最も人気のあるVPNサービスです。どちらもとてもセキュアで、キルスイッチや256ビットAES暗号化や、ノーログポリシーなど、業界標準のセキュリティ機能を備えています。NetflixやMaxといったストリーミングサイトにアクセスできますし、使いやすいアプリが様々なデバイスで提供されています。
それぞれのVPNサービスにはたくさんの追加機能があります。例えば:
- 前方秘匿性
- RAMディスクサーバー
- 情報漏洩対策
- スプリットトンネル
- 広告、トラッキングやマルウェアのブロック
- ダークウェブの監視
- スマートDNS
- 難読化
- Tor(オニオンルーター)サポート
けれども、ExpressVPNとNordVPNには明確な違いがいくつかあります。ExpressVPNは105ヶ国にサーバーがあり、すべてのサーバーは超高速回線で、P2P通信もすべてのサーバーで使えて、IPアドレスのローテーション機能や、検閲の厳しい国でも制限を回避できます。一方で、NordVPNは149ヶ国にサーバーがあり、遠いサーバでは明らかに速度が低下し、110ヶ国以上にP2P専用サーバーがあり、規制のある国では使えないこともあります。ですが、NordVPNはExpressVPNよりも付加機能が多く、マルウェアに感染したファイルから保護します(ExpressVPNは悪意のあるリンクのみ)。
ExpressVPNとNordVPNを様々な角度から比較してみました。セキュリティ機能、追加機能、プライバシー保護機能、サーバーが、速度、ストリーミング対応、トレント、オンラインゲーム、ネット検閲の回避、使いやすさ、サービスプランと料金、そしてカスタマーサービスなどです。何週間もかけて調査した結果、どちらが優れているかは、はっきり言えます。筆者の意見では、ExpressVPNはNordVPNよりもおすすめです。とはいえ、結論を下すのは簡単ではありませんでしたので、ぜひ比較結果をすべて読んだ上で、2026時点ではどちらのVPNがコスパが高いのかを判断していただきたいと思います。
追記(2026年1月) : 比較結果と掲載画像をすべて確認の上で更新しました。最新情報と最新機能について追記し、VPNアプリのスクリーンショットも最新のユーザーインターフェースになっています。NordVPNが提供しているサーバーおよびP2Pサーバー設置国の数を更新しました。また、価格の比較結果もそれぞれの最新サブスクリプションプランとサービス内容で更新しました。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
ExpressVPNとNordVPN: 比較結果のまとめ
*言語サポートテストはWindows、Android、macOSとiOSで実施
セキュリティ: どちらのVPNも非常にセキュア
ExpressVPNとNordVPNのどちらセキュリティは万全です。どちらも以下の業界標準のセキュリティ機能を備えています。
- 256ビットAESによる暗号化。 通信内容を完全に読めなくします。銀行や軍隊でも使用されている暗号化方式です。
- ノーログポリシー。 VPNプロバイダーはIPアドレスや通信記録(訪れたサイトやダウンロードしたファイルなど)を収集できません。
- キルスイッチ。 VPNが切断されるとインターネットアクセスを無効にして、情報漏洩を防ぎます。
NordVPNには、アプリごとのキルスイッチがあり、VPNに接続していないときに特定のアプリ(例えば、トレントクライアント)を終了させます。筆者も5つ以上のアプリで検証してみましたが、VPNを手動で切断するとアプリは終了しました。例えば、BitTorrentでファイルをダウンロードしている最中にVPN接続が中断されると、アプリごとのキルスイッチがただちにクライアントを終了させて、データの漏洩を防ぎました。
ExpressVPNとNordVPNのどちらのサーバーもRAMディスクサーバーで、前方秘匿性があります。RAMディスクサーバーもは、再起動のたびにすべてのデータが消去されますので、データが残ることはありません。前方秘匿性とは、VPN接続ごとに暗号化に使う鍵を生成するので、ある接続の暗号化鍵が破られたとしても、過去や未来の接続は保護されます。
さらに、どちらのサービスでもIPv6、DNS、そしてWebRTCの漏洩対策も完璧です。 それぞれのサービスを使って10ヶ国以上のサーバーから漏洩チェックをしてみましたが、漏洩は確認できませんでした。
どちらのプロバイダーも、セキュアな独自プロトコルを提供しています。ExpressVPNのLightwayは、高速で、バッテリーに優しく、オープンソースですし、ノーログポリシー、アプリ、ブラウザ拡張は第三者監査にもパスしています。NordVPNのNordLynxは、WireGuardプロトコルをベースにしていて、セキュアで高速、第三者による監査もされていますが、Lightwayよりもやや遅いです。さらに、どちらのVPNサービスもOpenVPNやIPSecのIKEv2といったセキュアなプロトコルをサポートしています。どちらのプロトコルも、ポスト量子暗号をサポートしていて、量子コンピューターを使った攻撃を防ぎます。
すばらしいことに、NordVPNとExpressVPNのどちらも多要素認証をサポートしていて、ログインするには、アプリやセキュリティキーが表示する時刻に基づくコード使って認証します。これにより、お使いのVPNのアカウントのセキュリティを一段と高められます。
勝者(セキュリティ): 引き分け
ExpressVPNとNordVPNのどちらも非常に強力なセキュリティ機能を備えているので、どちらがセキュリティで優れているかを決めるのは難しいです。どちらも業界標準のセキュリティ機能と高度なセキュリティ機能を備えていて、高度で高速な独自プロトコルも提供しています。
追加機能: どちらのVPNサービスもおすすめ
ExpressVPNとNordVPNのどちらにも、セキュリティと利便性を向上させるすばらしい追加機能がありますが、それぞれ違う機能の製品を提供しています。ExpressVPNは、安全にパスワードを保管できて、自動入力もできる無料のパスワードマネージャーがついてきます。NordVPNは、悪意のある実行ファイルのダウンロードをブロックするツールがついてきます。
どちらのプロバイダーも、スプリットトンネリングをサポートしていて、アプリやウェブサイトごとにVPNと通常のネットワークのどちらを使うのかが選択できます。NordVPNでは、Android、Android TVとWindowsでスプリットトンネリングをサポートしていて、ブラウザ拡張を使うとサイトレベルでもスプリットトンネルが可能になります。また、ExpressVPNは、こうしたOSの他に、macOSでもスプリットトンネリングをサポートしています(他のVPNサービスではサポートされていないことが多いです)し、デバイスグループでルーターもサポートしています。

筆者が気に入ったのは、どちらのVPNサービスも学校や職場といった、VPN通信をブロックしているネットワークでも使えるという点です。これは、どちらのVPNも難読化をサポートしているので、VPN通信が通常のインターネット通信のように見えるからです。ExpressVPNの難読化は、プロトコルに関わらず105ヶ国に設置されているサーバーすべてで利用できます。NordVPNの難読化は、ExpressVPNのLightwayよりも遅いOpenVPNでしか使えませんし、対応しているサーバーは15ヶ国程度です。

どちらのプロバイダーもダークウェブの監視をサポートしていて、アカウントのeメールに結びついた個人情報が漏洩した場合に、警告を出してくれます。また、どちらも広告、トラッキング、悪意のあるサイトのブロック機能があります。ExpressVPNのツールは高度な保護で、NordVPNでは脅威対策 Proと呼ばれています。ExpressVPNの機能では、アダルトサイトもブロックできますので、ペアレンタルコントロールとしても使えます。便利ですね。
けれども、NordVPNの脅威対策 Proは機能が盛りだくさんで優れています。フィッシングサイトのリンクをクリックすると警告を出しますし、URLからトラッキングパラメーターを取り除いてプライバシーを保護する機能もありますし、脅威対策 Proのチェック対象から特定のドメインを除外することもできます。さらに、ダウンロードしたファイルをスキャンや、インストールされているアプリの脆弱性もチェックできます。

どちらのVPNサービスもTorブラウザをサポートしています。どのサーバーもTor通信に対応しているので、Torで安全にインターネットを使えます。けれども、NordVPNはオランダとスイスのサーバーでOnion Over VPNをサポートしていて、VPN通信を自動的にTorネットワークに送ります。つまり、FirefoxやChromeといった通常のブラウザでもダークウェブを閲覧できるのです。Torブラウザをダウンロードして使うよりもずっと簡単ですね。筆者もNordVPNのOnion Over VPNを試してみましたが、ChromeでFacebookの.onionドメインに問題なくアクセスできました。
すばらしいことに、NordVPNとExpressVPNのどちらもスマートDNSツールをサポートしていて、一部のスマートテレビやゲーム端末といった、そのままではVPNをサポートしていないデバイスでもVPNが使えます。スマートDNS機能を使うには、手動で設定する必要がありますが、どちらのプロバイダーにもわかりやすいチュートリアルがあります。スマートDNSは暗号化やIPアドレスの隠蔽はしませんので、プライバシーの保護には使えませんが、VPNよりもとても高速です。
スマートDNSに加えて、NordVPNにはSmartPlayという機能があり、すべてのサーバーで対応しています。この機能はVPNのもつセキュリティ機能(例えば暗号化など)とスマートDNSを組み合わせる機能です。けれども、SmartPlayは暗号化しますから、スマートDNSの高速性は犠牲になります。
ExpressVPNは、以下のような機能を提供していますが、NordVPNにはありません。
- エクスプレスキー。これはExpressVPNのパスワードマネージャーで、ログイン情報とメモの保管、パスワードの自動入力、パスワードの生成、そして脆弱なパスワードのチェックができます。また、情報漏洩を監視して、パスワードが漏洩した場合に警告を出します。エクスプレスキーはサブスクリプションに加入すると無料で利用できます。また、iOSとAndroidアプリと、Windows、macOS、およびLinux向けにChromeの拡張が提供されています。

- Shortcuts。 特定のアプリやウェブサイト用に1クリックで開けるショートカットが作れます。このショートカットはVPNサーバーに接続すると画面に表示されます。筆者は、ExpressVPNに接続したあとで、Netflixを開くときに必ず使っています。ShortcutsはAndroid、Windows、およびmacOSで利用できます。
- ShuffleIP。この機能はIPアドレスをウェブサイトやアプリを開くたびに変更する機能で、トラッキングを防ぎます。筆者がテストしてみたところ、新しくウェブサイトを開くたびに、別のIPアドレスが割り当てられました。
- ポートフォワーディング。この機能を使うと、P2Pで接続できるピアの数が増えて、ダウンロードの速度が向上します。筆者がテストしたところ、およそ10%から15%程度改善されました。ポートフォワーディングは、VPNルーターアプリでのみ使えます。インストールも使用方法もとても簡単です。
- App Screenshots。この機能は、アプリ内の操作を覗き見できないようにして、プライバシーを守ります。アプリのスクリーンショットを無効にして、アプリ内で表示される内容はマルチタスク画面には表示されなくなり、特殊な権限を持つアプリを停止して、アプリ内で表示さる内容を見えなくします。App ScreenshotsはAndroidだけで使えます。
- データ削除(アメリカのみ)。 ユーザーの個人情報を、なりすましや迷惑な勧誘に原因になる人物検索サイトやデータブローカーサイトで検索します。発見した場合は、ExpressVPNが削除要求を出します。最も長い契約期間のサブスクリプションに含まれていますが、1ヶ月と1年契約では有料になります。
- ID盗難保険(アメリカのみ)。なりすましによって対象となる損失が発生した場合に、100万ドルを上限に保険金が支払われ、被害の救済措置や詐欺に関連する費用などもカバーします。この保険は1年契約と2年契約に含まれていますが、1ヶ月契約では有料になります。
- Credit Scanner(アメリカのみ)。この機能はExperianのクレジットスコアを提供し、クレジットに影響を与える活動があると警告を出します。クレジットスコアを改善するアドバイス提供して、必要であればクレジットの凍結もできます。この機能は1年契約と2年契約に無料でついてきます。
NordVPNには、ExpressVPNにはない以下のような追加機能もあります。
- Double VPN。この機能は、通信は1台ではなく2台のVPNサーバーを経由し、セキュリティを向上させます。NordVPNは、10ヶ国以上の国々にDouble VPNに対応しているVPNサーバーを設置しています。VPN接続を二重にすると、たいてい速度はかなり遅くなるのですが、NordVPNのDouble VPNサーバーでは平均で8%から10%しか低下せず、これは非常によい結果です。
- Meshnet。 この機能を使うと、暗号化されたVPNに最大60台のデバイスをつなげられます。例えば、仮想LANパーティを開いて友人のデバイスをつなげたり、出先でコンピューターにスマートフォンを接続してファイルを共有したりできます。MeshnetはNordLynxが運営していて (なので、とても高速です)iOS、Android、Windows、macOS、およびLinuxで使えます。
- SOCKS5プロキシーサーバー。このプロキシーサーバーはVPNのようにIPアドレスを変更しますが、暗号化はしませんので、ダウンロードはもっと速くなります。SOCKS5プロキシーを使った場合、P2Pの速度は平均で20%速くなりました。NordVPNは、アメリカ、オランダ、およびスウェーデンにSOCK5 プロキシーサーバーを設置しています。
- タップジャッキングプロテクション。この機能は、悪意のあるアプリがスクリーンオーバーレイを悪用して、銀行口座などのデータを盗むの防ぎます。NordVPNのタップジャッキングプロテクションは、アプリがスクリーンオーバーレイを表示すると警告を出します。この機能はAndroidのみで利用できます。
勝者(追加機能): 引き分け
どちらもすごい追加機能が山ほどあるので、この勝負も大接戦でした。それぞれスプリットトンネル、アドブロッカー、Torサポート、難読化をサポートしています。ですが、難読化をすべてのサーバーで使えて、ポートフォワーディングもできるのはExpressVPNでした。一方で、NordVPNはマルウェア対策や、通常のブラウザーでダークウェブを閲覧できるOnion Over VPNをサポートしています。
プライバシー: どちらもすばらしい
ExpressVPNとNordVPNのいずれも、プライバシーをしっかり守っています。IPアドレス、アクセスしたサイトやダウンロードしたファイルなど、ユーザーのデータは収集しないという透明性の高いノーログポリシーがあります。どちらも透明性レポートを公開しており、これまで請求された情報開示要求を開示しています(ですが、データをそもそも収集していないので要求には応じでられない)。
どちらのVPNサービスも、ノーログポリシーに関して何度も監査を受けており、直近では2024年(NordVPN)と2023年(ExpressVPN)に実施しています。独自プロトコル、インフラ、アプリ、そしてブラウザー拡張は2022年に監査を実施しています。

そしてExpressVPNの独自プロトコルのLightwayはオープンソースですが、NordVPNのNordLynxはオープンソースではありません。

さらに、どちらのプロバイダーもプライバシーを重要視している国に本社を置いています。ExpressVPNの本社はイギリス領バージン諸島にあり、NordVPNはパナマです。どちらの国もデータの保管を義務付ける法律がありませんし、傍受した通信情報を相互利用している5/9/14アイズ加盟国の司法権も及びません。
そして、筆者が気に入ったのは、ExpressVPNとNordVPNのいずれも、他の支払い手段よりもプライバシーを守れる暗号通貨による支払いを受け付けていることです。
勝者(プライバシー): 引き分け
ExpressVPNとNordVPNのいずれも、プライバシーをしっかり守っています。厳格で外部監査も受けているノーログポリシーがありますし、アプリもサーバーインフラもセキュリティ監査を受けていますし、プライバシーを重要視している国に本社を置いていますし、透明性レポートも発行していますし、支払い手段に暗号通貨も使えます。
サーバー: どちらのサーバーも強力
ExpressVPNとNordVPNのどちらにも大きなサーバーネットワークがあります。ExpressVPNは105ヶ国に、NordVPNは149ヶ国にサーバーを設置しています。

ExpressVPNとNordVPNのサーバーは物理サーバーで、接続する国に設置されています。また、「仮想ロケーション」という、接続する国に割り当てられているIPアドレスを使っているけれども、物理的には違う国に設置されているサーバーもあります。仮想ロケーションはおすすめしないという人もいますが、物理サーバーとの安全性の違いはありません。仮想ロケーションは期待通りに動作しました。10ヶ所以上の仮想ロケーションで情報漏れがないかテストしましたが、正しいIPアドレスが表示されました。
NordVPNは15以上の地域でサーバーをコロケーションしています。こうしたサーバーはVPN事業者が所有して運用しています。NordVPNは、スペースとインターネット回線を提供するデータセンターに、所有するハードウェアを発送しますが、ハードウェアにアクセスできるのはNordVPNの社員だけです。

トレントに使うサーバーなら、ExpressVPNのほうがおすすめです。NordVPNは、トレントが許可されたサーバーを110ヶ国以上で提供していますが、ExpressVPNはどのサーバーでもトレントが許可されていますので、どのサーバーでトレントが使えるかを気にする必要はありません。
ExpressVPNとNordVPNのどちらも、どのサーバーでもストリーミングとTorをサポートしていますが、NordVPNの難読かサーバーは15ヶ国程度に対して、ExpressVPNならどのサーバーでも難読化をサポートしているので便利です。NordVPNの長所は、Double VPNとOnion Over VPNをサポートがあります。
それぞれ、専用IPアドレスを提供していますし、追加料金も高くはありません。どちらのVPN事業者も、20ヶ国以上で専用IPアドレスが利用できます。
勝者(サーバー): 引き分け
ExpressVPNとNordVPNのどちらも、 サーバーのネットワークは優秀ですし、すべてのサーバーでストリーミングもTorの通信も許可されていて、専用IPアドレスも使えます。NordVPNには、P2P、難読化、Double VPN、Onion Over VPNがありますが、ExpressVPNは、P2P通信はと難読化をすべてのサーバーでサポートしています。
速度: ExpressVPNがトップ
NordVPNとExpressVPNのどちらも高速ですが、ExpressVPNのほうがかなり速かったです。2026年の最速VPNなので不思議ではありません。
ExpressVPNの近いサーバーと遠いサーバーをテストしてみましたが、どのサーバーも超高速でした。ウェブサイトや、HDと4K動画の読み込みもすぐでしたし、バッファリングも起きませんし、20GBのファイルも9分から10しかかかりませんでしたし、遠くのサーバーでも13分から15分でした。

NordVPNをテストしてみたところ、近くのサーバーでは速いのですが、遠いサーバーではやや遅くなりました。近くのサーバーだと、ウェブサイトやHDと4K動画の読み込みは速いのです(バッファリングも起きません)が、ExpressVPNのテストと同じ20GBのファイルのダウンロードには11分から13分かかりました。けれども、遠いサーバーではウェブサイトの読み込みに2、3秒かかりました。 HD動画は1、2秒(ただし、バッファリングは起きません)4K動画では4、5秒かかり、早送りするとバッファリングが起きました。20GBのダウンロードには18分から23分かかりました。

勝者(速度): ExpressVPN
どちらのプロバイダーも高速なのですが、ExpressVPNのほうが速いという結果になりました。ネットの閲覧、ストリーミング、トレントいずれも、どのサーバーでも超高速でした。NordVPNでは、近くのサーバーだととても高速なのですが、遠くのサーバーだと何をするにもやや遅くなりました。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
ストリーミング: ストリーミングはExpressVPNの勝ち
ExpressVPNは、NordVPNよりも多くのストリーミングサービスにアクセスできます。ExpressVPNが動作するストリーミングサービスは100を超えますが、NordVPN は10程度という結果になりました。ExpressVPNは業界でも最高のストリーミング向けVPNサービスですので、これは当然ですね。

ExpressVPNで動作するNetflixライブラリー は10程度ですが、NordVPNなら30を超えるので、安全にNetflixを見るなら、NordVPNのほうがよいでしょう。

どちらもBBC iPlayer、Max、Amazon プライムビデオ、Disney+といった人気サイトにアクセスできます。さらに、VRVやPluto TVといったそれほど有名ではないサービスでも動作します。
ExpressVPNとNordVPNにはスマートDNSがあるので、スマートテレビやゲーム端末でもストリーミングできます。NordVPNにはSmartPlay機能もあり, VPNのセキュリティ機能していないとスマートDNS技術を組み合わせ、暗号化を強化できます。
勝者(ストリーミング): ExpressVPN
どちらのVPNサービスもストリーミングにはとても向いていますが、アクセスできるストリーミングサービスの数が多いExpressVPNの方がいいでしょう。Netflix、Disney+、Maxや、Amazonプライムビデオ、DAZN Japan、Abema TV、U-NEXT、TVer、WOWOWなど、100を超えるストリーミングアプリで動作します。NordVPNが動作するのは10程度ですが、アクセスできるNetflixのライブラリーは少し多いですし、SmartPlay機能もあります。
トレント: どちらも優秀
どちらのVPNサービスも、多数の国でP2P通信をサポートしています。 NordVPNでは、110ヶ国を超えるでP2Pサーバーを利用できますが、ExpressVPNでは、105ヶ国、すべてのサーバーでトレントの通信が許可されています。
どちらのプロバイダーも人気のP2Pアプリで動作します。Vuze、qBittorrentとuTorrentで試してみましたが、どちらのVPNサービスにも接続できて、まったく問題ありませんでした。
また、筆者が気に入った点は、ルーターアプリでポートフォワーディングをサポートしている点です。この機能を使うと、接続できるピアが増えますので、ダウンロードが速くなります。ポートフォワーディングを有効にすると、P2Pの速度がおおよそ平均で10%から15%高速化しました。
NordVPNはポートフォワーディングをサポートしていませんが、SOCK5プロキシーを3ヶ国(アメリカ、オランダ、およびスウェーデン)でサポートしています。SOCKS5プロキシーサーバーを使うと、IPアドレスを変えることはできますが、暗号化はされません。ですから、VPNよりもはるかに高速です。実施したテストでは、VPNを使わずにSOCK5プロキシーを使った場合、ダウンロードが20%高速化しました。

ExpressVPNとNordVPNは、トレントにも高度なセキュリティを提供しています。どちらもキルスイッチをサポートしていますし、ノーログポリシーは第三者監査を複数回実施し、情報漏洩対策も万全です。さらに、ExpressVPNには高度な保護、そしてNordVPNには脅威対策 Proというのがあり、どちらもP2Pサイトに掲載される悪意のある広告や、疑わしいトレントサイトからユーザーを保護します。NordVPNなら悪意のあるファイルもブロックしてくれます。
トレントを使う前に、10ヶ所以上のサーバーでそれぞれのVPNを使って漏洩チェックをしましたが、情報漏れはありませんでした。また、ExpressVPNとNordVPNを使って、実際に使用しているIPアドレスが、他のピアに漏洩していないかどうか、3つのトレントクライアントで確認してみました。テスト結果では、常にVPNプロバイダーのIPアドレスが表示されました。
勝者(トレント): 引き分け
どちらのVPNサービスも、トレントを100ヶ国以上でサポートしています。どちらも、便利なP2P向けの機能を提供しています(ExpressVPNはポートフォワーディング、NordVPNはSOCKS5プロキシーサーバー)。NordVPNにはトレントをサポートしていないサーバーもありますが、ほとんどのサーバーで使えますし、ExpressVPNよりも使える国の数は多いですので、引き分けといっていいでしょう。
ゲーム: ExpressVPNが勝利
* ゲーム中のパフォーマンスはルーマニアに旅行したときに実施しました。
プレイしたのはCounter-Strike 2で、ExpressVPNを使うと最高速でした。pingの結果もルーマニア国内のサーバーではとてもよい結果で、遠くのサーバーでも安定した結果でした。NordVPNだと、ルーマニア国内のサーバーではよい結果で、遠くのサーバーでは平均的な数値でしたが、かなり遠いサーバーでゲームをしているとややもたつきました。ただし、プレイへの影響はまったくありませんでした。
どちらのプロバイダーも、分散型サービス妨害攻撃(DDoS)から保護されていますが、すべてのサーバーでアンチDDoS保護が有効なのはExpressVPNだけです。ですので、使用しているVPNサーバーがDDoS攻撃に晒されても、問題は起きません。NordVPNなら、使用しているサーバーがDDoS攻撃に晒されても、IPアドレスに影響が及ぶことはありませんが、VPNサーバーから切断されて別のサーバーに接続しなければならなくなります。
どちらのVPNサービスもルーターをサポートしていますが、専用のルーターをアプリがあるのはExpressVPNだけです。NordVPNには、わかりやすいインストールの手引きがあり、ゲーム端末といったVPNをサポートしていないデバイスで、VPNを使う方法が丁寧に説明されています。けれども、ExpressVPNのルーターアプリならインストールがとても簡単ですし、わかりやすいデザインなので使うのも簡単です。
さらに、ExpressVPNにはクラウドゲームもサポートしていて、スマートフォンやノートパソコンといった持ち運びのできるデバイスにゲームを配信するプラットフォームでも動作します。GeForce Nowでテストしましたが、問題はありませんでした。
一方で、NordVPNは、クラウドゲームプラットフォームでの動作を保証していません。GeForce Nowなどで使ってみても筆者のテストでは問題が起きませんでしたけれども、動作保証されているわけではありません。
けれども、筆者が気に入ったのは、NordVPNのメッシュネットワーク機能です。この機能を使うと、友人のデバイスとの通信をVPNで暗号化できるので、バーチャルLANパーティにも使えます。また、メッシュネットワークは高速なNordLynxで動作するので、遅延も少なくなります。
勝者(ゲーム): ExpressVPN
ExpressVPNとNordVPNのどちらでも、優れたゲーム体験を得られますが、 ExpressVPNの方が上です。ExpressVPNは、どのサーバーでも高速でpingの結果も安定して良いですし、アンチDDoS対策はすべてのサーバーで実施されていますし、専用のルーターアプリが提供されていて、クラウドゲームもサポートされています。NordVPNは、安全にLANパーティを開けますし、高速ですが、とても遠いサーバーを使うとややもたつきを感じるかもしれません。また、ネイティブのルーターアプリやDDoS対策もありません。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
検閲の回避: ExpressVPNの勝ち
ExpressVPNは、中国、ロシア、イラン、インドネシアや、サウジアラビアなど、規制のある国でもネット検閲を回避できます。NordVPNは使えません。
中国の検閲技術は日進月歩ですので、ExpressVPNを使ってもまれに接続できないこともあるかもしれません。とはいえ、ExpressVPNのカスタマーサポートは対応も早く、接続に問題があればいつでも対応してくれますし、問題があっても30日返金保証があるので安心です。

また、個人的には、ExpressVPNはすべてのサーバーとプロトコルで難読化をサポートしているのも優れていると思います。ほとんどのVPNサービス(NordVPNを含む)では、難読化が利用できるプロトコルとサーバーに制限があります。

そして、ExpressVPNは105ヶ国にサーバーを設置しているのも優れています。規制のある国に住んでいても、簡単に近くのサーバーを利用して高速接続を利用できます。
とはいえ、どちらのVPNサービスも、学校や職場など、制限のあるネットワークでも使えます。けれども、NordVPNは難読化サーバーが15ヶ国程度にしかありませんので、この点ではExpressVPNが有利です。
勝者(検閲の回避): ExpressVPN
中国、イラン、ロシアなどの規制のある国で、VPNの制限を回避できるのはExpressVPNだけです。どちらのVPNサービスも制限のあるネットワークで動作しますが、NordVPNの難読化ツールは特定のサーバーでしか使えなく、どのサーバーとプロトコルでも動作するのはExpressVPNだけです。
アプリと使いやすさ: ユーザー体験はExpressVPN の勝ち
*言語サポートテストはWindows、Android、macOSとiOSで実施
まず、ExpressVPNのアプリが対応しているプラットフォームはNordVPNよりもやや多いです。アプリが対応しているのは、iOS、Android、Windows、macOS、Linux、Android TV、Apple TV、Fire TV、Chromebook、Kindle Fireや、ルーターです(ルーターのアプリがあるのは業界唯一)。NordVPNのアプリも同じですが、ルーターアプリはありません。NordVPNをルーターで使うには手動でインストールする必要があり、ExpressVPNのアプリよりも時間もかかりますし、簡単ではありません。
どちらのVPNプロバイダーのモバイルアプリはよくできています。ExpressVPN とNordVPNのiOSとAndroidアプリは機能も豊富、安全、そしてわかりやすいです。どちらのモバイルアプリでも、サーバーの一覧はとても選びやすいです。筆者が気に入ったのは、ExpressVPNだとサーバーを選ぶときに速度も表示される点で、NordVPNだと地図を使って接続するサーバーを選べる点です。さらに、どちらのiOSアプリでもキルスイッチがあります(VPNサービスによっては、iOSにキルスイッチがないものもあります)。

どちらのVPNサービスのWindowsアプリも良いのですが、筆者の個人的な意見では、ExpressVPNのmacOSアプリのほうがずっと出来が良いです。ExpressVPNだとmacOSのアプリは1つだけですが、NordVPNには2つのmacOSアプリがあって混乱の原因になります。また、NordVPNのmacOSアプリとは違い、ExpressVPNのmacOSアプリはスプリットトンネル機能があります。
また、NordVPNでIKEv2やIPSecを使うには、Android、Windows、iOSそれぞれに、手動で設定しなければなりません。これにはデジタル証明書のインストールと設定も含まれていて、あまり簡単ではありません。NordVPNはその手順を説詳しく説明してくれますが、ExpressVPNではそもそも手順は不要で、プロトコルを一覧から選んでクリックするだけです。
他にも、どちらのデスクトップアプリはわかりやすく、ExpressVPNのデスクトップアプリはシンプルで、メインの画面には接続するための画面しか表示されません。他の設定は、メインメニューにあります。筆者の感想ですが、ExpressVPNのアプリでは、サーバーが地域ごとに表示されて、別のタブには現在地のおすすめサーバーが表示されるのは非常に便利だと思いました。
NordVPNでは、サーバーが一ヶ所にまとめて表示されるだけです。モバイルアプリと同じように、NordVPNではサーバーの種類やサポートされている機能を別のタブにまとめられているので、最適なサーバーを選ぶのも簡単です。筆者が気に入ったのは、インタラクティブな地図で国別のピンをクリックするだけでサーバーに接続できる点です。
ルーターでVPNを使うのが目的であれば、インストールが簡単でわかりやすいアプリがあるExpressVPNのほうがおすすめです。NordVPNだと、手動でVPNをルーターで設定しなければいけません。わかりやすい説明もありますが、時間もかかりますし、ExpressVPNのアプリよりも便利とは言えません。.
勝者(使いやすさ): ExpressVPN
どちらのプロバイダーも、ユーザーフレンドリーですが、筆者の意見ではExpressVPNのアプリのほうがNordVPNよりも使いやすいです。モバイルアプリ、デスクトップアプリ、スマートテレビアプリに加え、Kindle Fireとルーターのアプリもあります。その一方で、NordVPNだとルーターのIKEv2やIPSecの設定は手動でしなければなりません。また、ExpressVPNのmacOSアプリは1つだけですが、NordVPNには別のアプリが2つあって混乱の原因になります。さらに、NordVPNとは違い、ExpressVPNにはmacOSアプリにもスプリットトンネル機能があります。
契約プランと料金: どちらもお得
ExpressVPNとNordVPNの料金は違いますが、どちらもサービスと料金に見合ったサービスです。ExpressVPNでは同時接続数が14接続で、NordVPNでは10接続です。ということは、ExpressVPNだと、ルーターアプリを設定すると、接続できるデバイス数が無制限になります。
ExpressVPNには、1ヶ月プラン、1年プラン、さらに2年プランもあります(プランには数ヶ月分が無料になります)。2年プランが一番お得でコスパも高く、上限100万ドルなりすまし保険がついたデータ削除サービスと、信用情報調査サービスがついてきます(後者は1年プランにも無料でついてきます)が、米国在住ユーザーが対象になります。NordVPNと比較するとやや料金は高いのですが、特別80%ディスカウントでExpressVPNをたったの$2.49 / 月円で申し込めます。

NordVPNには、月額プランと年間プランがあり、さらに機能別のプランがあります。 ベーシック、プラス、 コンプリート、そしてプライム/アルティメイトです。ベーシックサブスクリプションにはほとんどすべてのVPN機能が含まれていて、脅威保護 Proの代わりに、悪意のあるフィッシングドメインと広告をブロックする脅威保護がついてきます。
プラスサブスクリプションには脅威対策 Proが含まれていて、パスワードマネージャーのNordPassと情報漏えいスキャナーが含まれていて、コンプリートサブスクリプションにはNordLocker(暗号化されたクラウドストレージ)がついてきます。最後に、米国在住ユーザーだけが申し込めるプライムサブスクリプションには、クレジット監視、データ漏洩監視、なりすまし保険などがついてきます。イギリス、スウェーデンや、フランスなどのヨーロッパ各国で申し込めるアルティメイトサブスクリプションは、サイバー保険がついてきます。筆者のおすすめは、全部のVPN機能が使えるプラスサブスクリプションで、料金は$3.59 / 月円です。

ExpressVPNとNordVPNで使える支払手段は、クレジットカード、PayPal、そして暗号通貨で、どの支払手段でも30日返金保証があります。NordVPNでは、以上に加えてAmazon Pay、Union PayとACH Transfer(米国内のみ)が使えます。
勝者(プランと料金は): 引き分け
ExpressVPNとNordVPNのどちらもお得な料金なので、どちらもおすすめです。ExpressVPNはNordVPNよりもコスパがいいですが、料金だけならNordVPN のほうが安いです。どちらのプロバイダーも太っ腹な返金保証がついています。
カスタマーサポート: どちらのカスタマーサポートも優秀
どちらのプロバイダーヘルプはとても充実していますし、よくある質問はたくさんありますし、設定ガイドにはスクリーンショットや動画もありますし、トラブルシューティングガイドもあります。ヘルプガイドにはほとんどの答えが書いてあるので、ExpressVPNとNordVPNのサポートに連絡する必要はほとんどありませんでした。

ExpressVPNとNordVPNのライブチャットサポートには大満足しています。どちらのプロバイダーでも、ライブチャットのサポート担当には5秒もかからずつながりますし、担当者はどんな質問にも答えてくれました。どちらのVPNサービスもライブチャットは日本語に対応しています。

両方とも、メールによるサポートは完璧でした。ExpressVPNはいつも数時間以内に返事が返ってきますし、NordVPNは24時間以内でしたが、それでもとても速い回答です。回答は礼儀正しくて正確でした。
勝者(カスタマーサポート): 引き分け
引き分けの理由は、ExpressVPNとNordVPNの両方ともサポートが素晴らしかったからです。どちらもにわかりやすいガイドがたくさん充実したヘルプがありますし、迅速に対応してくれる24時間年中無休のライブチャットとメールサポートもあります。
最終結果: ExpressVPN
ExpressVPNは業界最高速のスピードと セキュリティとプライバシーで優れています。100以上のストリーミングサービスと互換性があり、P2P通信も105ヶ国すべてのサーバーでサポートされていますし、ゲームも快適でに楽しめて、規制のある国でも問題なく使えます。全部のプラットフォームに対応したわかりやすいアプリ、 カスタマーサポートも充実し、30日返金保証もあります。
NordVPNには、セキュリティとプライバシー保護が充実し、追加機能もたくさんあります。NordVPNなら、149ヶ国に設置された大規模ネットワークのサーバーなら、どのサーバーで も高速で、110ヶ国以上の国々でトレントも使えて、MaxやAmazon プライムビデオといった主要プラットフォームでも動作します。また、使いやすいアプリや充実したカスタマーサポートに加えて、お得なプランには30日返金保証もついてきます。
どちらを選んでも間違いはないですが、超高速回線とストリーミングの品質でExpressVPNがわずかに優れていますNordVPNとは違い、規制のある国でも使えますし、全体的にコストパフォーマンスが優れています。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。
よくある質問
NordVPNよりもExpressVPNのほうがいいのでしょうか?
はい、ExpressVPNはNordVPNよりも優れていて、例えば、速度、ストリーミング、ゲーム、ファイアーウォールの検閲回避、使いやすさという点で優れています。というものの、セキュリティ機能、追加機能、プライバシー機能、サーバー、トレント、料金プランやカスタマーサポートを比較すると、どちらが勝者なのかはっきりとした結論は下せませんでした。
ストリーミングに向いているのはExpressVPNとNordVPNのどちらですか?
どちらもストリーミングを快適に楽しめますが、個人的にはExpressVPNをおすすめします。Netflix, Max, and Huluを含めた100以上のストリーミングサービスで動作して、10+以上のNetflixライブラリーと互換性があります。また、MediaStreamerというスマートDNS機能で、ゲーム端末など、VPNが本来は使えないデバイスでもVPNが使えるようになります。
NordVPNは、有名なサービスでも動作します。例えば、Netflix、BBC iPlayerや、Maxなどです。また、VPNのセキュリティとスマートDNS技術を組み合わせた、スマートDNSとSmartPlayをどのサーバーでもサポートしています。それでも、対応しているストリーミングサービスは10程度ですので、ExpressVPNよりも少ないということになります。
NordVPNはExpressVPNよりも速いですか?
いいえ、NordVPNはほとんどのサーバーでで速いのですが、遠くのサーバを使うと遅くなることもありました。ほとんどのウェブサイトでは、読み込みに3秒ほどかかりますし、HDの動画の読み込みには2秒かかりますし、4K動画だとたまにバッファリングも起きました。
ExpressVPNなら、ネットサーフィン、ストリーミング、トレントや、サーバーの距離に関係なく常に超高速でした。ExpressVPNは業界最高速なので驚くようなことではありませんが。
NordVPNよりもExpressVPNはゲームに向いていますか?
はい、たとえどちらのVPNサービスもゲームを快適に楽しめますが、筆者のおすすめはExpressVPNです。テストでは常に、高速でストレスなくゲームを楽しめましたし、pingの結果も平均的とはいえ、ほぼ安定していました。筆者が気に入ったのは、ExpressVPNなら、どのサーバーにもDDoS対策が施されていて、クラウドゲームプラットフォームもサポートしている点です。さらに、専用のルーターアプリもありますので、ゲーム端末など、VPNが本来は使えないデバイスでもVPNが使えるようになります。
NordVPNでは、ほとんどのサーバーでとても高速なのですが、遠くのサーバーだとやや遅くなりましたし、ルーターアプリもDDoS対策もありません。
ExpressVPNとNordVPNのどちらが安全ですか?
ExpressVPNとNordVPNのどちらも高度なセキュリティ機能を提供しています。二つのプロバイダーを比較しても、明確にどちらが優れているとは言えません。
ExpressVPNは、キルスイッチ、第三者によって監査されたノーログポリシー、256ビットAES暗号といった、業界標準のVPNセキュリティ機能があります。また、高速で強力なセキュリティを誇るLightwayという独自のオープンソースプロトコルも使え、第三者による監査も実施されています。また、ExpressVPNなら、RAMディスクサーバー(すべてのデータが再起動するたびに消去される)、VPNのセッションごとに暗号鍵を生成する完全前方秘匿性や、情報漏洩対策など、高度なセキュリティ機能も提供されています。
NordVPNでも同じように業界標準のセキュリティ機能が使えますし、ノーログポリシーも独立した第三者機関によって監査を実施しています。NordVPNにも、安全で高速な独自プロトコル(NordLynx)が使え、監査も実施しています。さらに、RAMディスクサーバー、完全前方秘匿性、情報漏洩対策、そしてアカウントで多要素認証も使えます。
ExpressVPNとNordVPNのどちらがトレントに向いていますか?
ExpressVPNとNordVPNのどちらもおすすめです。どちらのP2Pをしっかりサポートしています。筆者もどちらが勝者なのかはっきりとした結論は下せませんでした。
ExpressVPNは、105ヶ国のサーバーでP2P通信を許可していますし、有名なP2Pアプリで使えます。また、インストールが簡単で使いやすいルーターアプリでは、ポートフォワーディング(接続できるピアが増えるので速度が上がります)もサポートしています。さらに、ExpressVPNはキルスイッチ、情報漏洩対策があり、Thret Managerで悪意のあるP2Pサイトをブロックでします。
NordVPNは、P2Pサーバーが110ヶ国以上に設置していて、有名なP2Pアプリで使えます。ポートフォワーディングはありませんが、SOCKS5プロキシーをサポートしていますので、VPNのようにIPアドレスを変えられますが、暗号化はしませんので、速度がさらに向上します。NordVPNは、トレントを使うのにあたってExpressVPNと同等のセキュリティを提供しますが、悪意のあるP2Pサイトをブロックし、トラッカーサイトの広告をブロックし、悪意のあるファイルもブロックします。
編集者から:ExpressVPNおよび当サイトは同じ企業グループに属しています。




